ダルくて仕方ありません

ダルいというのは、中学生には良くあることです。

要するに、疲れたってコトですよね。

毎日なんとなく過しているのに、

疲れが取れない。

精神的に、参っているのかも知れません。


うちの主人も、すぐ疲れたと言って

休日はヘタばってます。

しかし、疲れた、疲れたと言いつつも

家族サービスは忘れていません。

そういうところ、偉いと思う。


キリスト教(カトリック)には、

懺悔室というものがあって、

人の悩みや苦しみを神父に告白する習慣があります。

それがカウンセリングに通じていくわけですが、


あんまりダルかったら、内科精神科へおじゃまして

お薬をもらうという手もあります。

いいお医者さんにでくわしたなら、

いいお薬を紹介してくれるので、

それを飲んだらラクになることもある。


ただ、薬を飲むまでもなく、

口でダルいダルいと言っているだけ、

口癖に過ぎないって言う場合は、

改めた方がいいと思います。


だって、だれだって、疲れた、ダルい、面倒くさいって人と

仲良くなりたくないもん。

自分が楽しいことをしようって誘ってるのに

相手が「疲れたからやりたくない」

これじゃあ、つまんないですよね。


「あいつ、いつもあんな調子だから

仲間に誘うの、やめようぜ」

ってことになる。

別に仲間はずれにするつもりはないんです。

楽しみを奪われたくないだけ。


口癖をなおすだけで、イイコトが起こるものです。

イエスは、口から入るものではなく、

口から出るものが人を汚すと言いました。

自分の使う言葉に気をつければ、

人との関係もうまくいくはず。


ダルいダルいと言って、ダルさがが消えるわけがない。

マイナスな行動をするより、

それを吹き飛ばすプラスの行動をしてみましょう。


希望は失望に終わらないという聖書の言葉もあります。

目の前のことに夢中になる。

部活や授業に熱中すると、

少しは変わってくるかも知れません。

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