昨日まで仲の良かったグループからハブられました。

昨日まで仲の良かったグループからハブられました。

良くある話です。これは日本独特の学校生活に

その原因があるかも知れません。


外国の学校生活で、グループから突然、理由もなしに

ハブられるという話を、少なくともわたしは知りません。

ていうか、西洋では特に、グループ活動はしないみたい。

せいぜい、3人程度の友だちどうしで、

宿題やゲームをしたりするのが通常みたいです。


日本でハブられる原因を聞いてみると、

グループの中心人物が好きな人と

キミが仲良くしていたのがムカついたとか、

グループのリーダーがやりたい放題、

ハブチにする人を決めていたとか、

ケンカを仲裁したら、「うっとおしいね、あいつ」で

ケンカどうしが共感して、ハブチにしちゃうとか。

そんな理由ってアリ?! みたいなのがありますね。


キリスト教的に言うなら、

それにはきっと、なにか神の意図することがあるってことかも。

自分にも悪いことがあったかもしれないし

自分をシッカリ持ちすぎて、妬まれてるのかもしれない。

まわりと合わせなきゃならないのはもちろんだけれど

そろそろ時代は個性の時代、

ハブられるのは、あなたが時代を

先駆けているからかもしれません。


社会はまだまだ、自分ひとりの意見を受け容れてくれるほど

甘い場所ではありません。

周りに合わせるのは、時代に合わせることでもあります。


信じられないかも知れませんが

神の意図することは、人間にはわからないことが多い。

いまは理不尽に思えることでも

遠い将来には、「いまの苦労は、このときのための

下準備だったんだ」と思えることもある。

つらいことはいつまでも続かない。


常に自分に問いかけるんです。

どうしてだろう?

なぜだろう?

神は都合のいい魔法使いではないので

すぐに答えてくれることはありませんが

夜はいつまでも続かない。


疑問を持ってものごとを見ている内に

相手を観察する余裕も出てくる。

そんなとき、

もしかしたら、こうじゃないか?

と仮説を立てて、行動してみる。


すると、思いもよらず

明日が拓けてきますよ。


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