42 悪の善行

 魔族達の参戦から、少し時は巻き戻り。

 出入り口の防衛を任された、フォックス・カンパニー戦闘部隊隊長『迅速』のセラフィは。

 周囲を警戒しつつ、扉の中で戦っている友の無事を祈っていた。


「ジャンヌ、皆さん……どうか、ご無事で」


 胡散臭い胡散臭いと言われるフォックス・カンパニーの所属だが、彼女は本当に裏表の無い善人である。

 元々、彼女はデスゲームの開始に恐れ慄き、安全地帯で引きこもっている小市民の一人だった。

 家族や友達のいる現実世界に帰りたい。

 けれど、戦うのは怖い。

 モンスターは怖いし、プレイヤーを見境なく襲うという『殺戮魔狼ウェアウルフ』はもっと怖い。


 そうして怯えて、引きこもって、できる仕事も無いのでニートになった。

 彼女のいた町には、シャイニングアーツのように演説をした者もいなければ、非戦闘員の人材を求めたギルドも無かったので、できる仕事が本当に無かったのだ。

 ……いや、それは言い訳か。

 どこかの職人NPCのところにでも行って、何十時間もかけて生産系スキルでも獲得すれば、ちゃんと稼ぐことはできたはずだ。

 けれど、当時の彼女にはそこまで頑張れるほどの気力が無かった。

 鬱屈として腐ってしまっていた。


 苦しかった。

 なんで自分がこんな目にと思った。

 そんな彼女に手を差し伸べてくれたのが……フォックス・カンパニーだったのだ。


『よってらっしゃい! 今からここで炊き出しやるでぇ! 美味いもん食いたい人は寄ってってや!』


 エセ関西弁で話す胡散臭い狐のビーストマンが、良い匂いのする鍋を並べながら、路上でそんなことを言っていた。

 最初は何かの詐欺だと思った。

 けれど、素食生活が続いていた彼女は、良い匂いに我慢できずにフラフラと引き寄せられてしまった。

 彼女だけではなく、結構な人数がだ。

 ここはゲームの世界であり、別に食べなくても生きていけるが、やはり人間の食への欲求というものは強い。

 何せ、三大欲求の一つに数えられるほどなのだから。


『どうぞ』

『あ、ありがとうございます……』


 狐の人の部下と思われる猫の人に手渡された、カレーライス。

 炊き出しの定番のようなメニュー。

 その味を今でも覚えている。


『お、美味しい……。美味しい……!』


 涙を流しながら食べた。

 美味しかった。本当に美味しかった。

 こんな美味しい食事を無償で、次の日も、その次の日も配り続ける人達は、聖人か何かに見えた。

 だから、自分を含めた食によって活力を得た人達が、彼女達の助けになりたいと思い始めるのは、至極当然のことだったと思う。


『歓迎するで、セラフィ! ようこそ、フォックス・カンパニーへ!』

『これから、よろしくお願いしますね』


 力になりたいと言えば、すぐにギルドに迎え入れてくれた。

 その頃には炊き出しとは関係なしに、恐らくは素食生活に我慢できなかった人達が次々に立ち上がり、色んなギルドが活性化していた。

 だからか、セラフィも彼らに釣られて、戦闘の道を志すようになった。

 

 なんだかんだ、この世界では強さが一番重要視される。

 レベルとステータスという目に見えた強さがあれば、安全地帯を飛び出して、金になるアイテムを取ってくることができる。

 当時のフォックス・カンパニーは、NPCの店よりも良い値段で素材アイテムを買い取って、それを提携している生産職に渡して武器やポーションなどの必須アイテムを作り、NPCの店よりも良い品質として売却することで利益を得ていたが、やはり自力で素材を取ってこれる戦力はいた方が良い。

 フォックス・カンパニー戦闘部隊の誕生である。


 恐怖はあった。

 しかし、赤信号、皆で渡れば怖くないとも言う。

 何万人という人々が次々に武器を手に取るビッグウェーブに乗れさえすれば、集団心理的な何かで恐怖を払拭することはできた。


 セラフィは頑張った。

 社長であるルナールへの恩を返すべく、そして自分と同じように絶望に沈んでしまった人達の助けとなるべく頑張った。

 迷宮やフィールドエリアに繰り出して素材を集め、休日には恒例行事となった炊き出しに毎回参加した。

 卑屈になってしまった人達のお悩み相談のようなこともやった。

 他にも色々と、ギルドや誰かのためになるようなことをやった。

 ジャンヌ達と知り合ったのは、その頃だ。


『セラフィさんは、なんというか、凄いですね……。頭が下がります』


 顔見知りとなったジャンヌからは、そんな風に言われた。

 だが、セラフィからすれば、自分よりずっと危険な戦場に立っているジャンヌや、この世界全体のことを考えている社長の方がずっと凄い。

 そう。社長は凄いのだ。本当にこの世界のことを考えていたのだ。

 攻略組からは、足下を見てくる金の亡者と呼ばれていたが、そんなことはない。

 事情、攻略組から搾り取った金の大部分は、デスゲームに適応できずに、昔のセラフィのごとく苦しんでいる人達への救済に当てられていたのだから。


『ウチは思うんよ。ゲームクリアに向けて頑張るんは確かに立派や。

 けど、その過程で、戦いに適応できんかった人達を見捨てていくんは違うんやないかって』


 その言葉通り、ルナールは戦えない者達の生活を大いに助けた。

 炊き出しを続けていくのはもはや当然として、戦い以外の、ゲームクリアの役に立つこと以外の才能や技術の発掘に精を出した。


 漫画、小説、ボードゲーム、スポーツ、音楽、その他諸々。

 ルナールはこの世界では需要の無かったものをかき集め、五年の歳月をかけて少しずつ、少しずつ、それで食べていけるような環境を整えていった。

 戦士以外の適性がある人達が掬い上げられた。

 娯楽が増えたことで、町行く人々の顔には笑顔が増えた。

 昔のセラフィのように、ただ俯いて絶望している人はどんどん減っていった。


『凄いです、社長』

『ふふ。ま、これも頼りになる協力者達のおかげや。もちろん、セラフィも含めてな』


 その言葉が、とても嬉しかった。

 だから、より頑張ろうと思えたのだ。


『皆の生活に笑顔が増えた。これで、あとはゲームをクリアするだけですね!』

『……せやなぁ』


 ゲームクリアへの過程で見捨てられかけていた、戦いに適応できなかった人達は救えている。

 ならば、あとはこの状態を維持しつつ、ゲームクリアへの道を邁進するのみ。

 この世界も悪いことばかりではなかったと、家族や友達に笑顔で報告しよう。


 そう決意を新たにして、セラフィは今回の作戦に臨んだ。

 海の大迷宮の攻略作戦。

 任されたのは、PK達からボス部屋を守るという大事な役割。

 一緒にいるドラゴンスレイヤーの人達は怖いが、それも仕方のないことだろうと理解はできる。

 フォックス・カンパニーは幸運なことに、モンスターとの戦いで仲間を失ったことはあっても、まだPKとの戦いで仲間を殺されたことが無いので、理解はできる止まりだが。

 二年前の十五個の鍵を巡る戦いの時は、作戦に参加できないほど弱かったし。


(いつかは私も、ああなってしまうのでしょうか……)


 戦いを続けていれば、悪党達に仲間を奪われることもあるだろう。

 その時、果たして自分はジャンヌのように、復讐ではなく未来を見据えて戦うことができるだろうか。

 ドラゴンスレイヤーのような狂気の復讐者にならずに済むだろうか。

 考えただけでゾッとする。


「大丈夫ですか、セラフィさん?」


 その時、同じ部隊に所属する仲間、いや先輩が心配そうに声をかけてくれた。


「……すみません。リーダーが不安を顔に出してしまうなんて」

「あはは。気にしなくていいですよ。ボクだって怖いですもん」


 先輩、猫のビーストマンのミャーコは、本当に無理に浮かべたような笑顔でそう言った。

 彼女はフォックス・カンパニー最古参の一人であり、一番最初にセラフィにカレーを渡してくれた人でもある。

 セラフィからすれば、社長と同じくらいに恩を感じている人だ。


「なんなら、逃げ帰って他の部署に転属しますか? 社長なら笑って許してくれますよ、きっと」

「ハハッ。魅力的な提案ですが、遠慮しておきます。扉の向こうの戦友を見捨てて逃げたら、社長が許しても私が自分を許せなくなると思うので」


 冗談めかしたミャーコの言葉に、セラフィも笑って答える。

 笑ってはいるが、今のは紛れもないセラフィの本音で、彼女の覚悟だ。

 最初は恐怖で動けなくなっていたとはいえ、デスゲームが始まってからもう五年だ。

 それだけあれば、こんな弱虫でも一端の戦士になる。

 ゲームクリアのために、共にそれを目指す戦友達のために、命を懸けられる戦士に。


「頑張りましょう。皆でこの世界から抜け出すために」

「……そうですね」


 セラフィの言葉に、ミャーコはぎこちない笑顔で答えた。

 まあ、この程度の言葉で不安や恐怖が抜ければ苦労は無いか。

 けれど、自分より緊張している人を見たせいか、セラフィは少しだけ気持ちが落ち着いて……。


「ッ!?」


 直後、何者かが猛スピードでこちらに接近していることを『索敵』のスキルで感知した。


「敵襲! 魔法部隊、構え!」

「「「はい!」」」


 セラフィはすぐに情報を声に出し、仲間達を動かす。

 敵はこのフロアに湧き出るモンスターではないとすぐにわかった。

 モンスターにしては速すぎるし、敵は既に前方30メートルほどの距離にいる。

 高レベルの『索敵』を持つ自分達が、遮蔽物の無いこの場所で、こんな近距離に来るまで気づけない存在など、自分達の『索敵』を凌駕するほどの、超高レベルの『隠密』スキル持ちしか考えられない。

 このフロアに生息するモンスターに、その条件に該当する奴はいない。

 ならば、結論は一つ。

 今近づいてきているのは、十中八九魔族だ。


「撃て!!」

「『フレイムアロー』!」

「『アクアランサー』!」

「『ストーンバレット』!」


 魔法使い達の攻撃が、超スピードで接近してくる敵対者に向かって、雨のように浴びせかけられる。

 海の大迷宮では相性不利な火や水の魔法も、魔族が相手なら十全に効果を発揮できる。

 敵は全身をすっぽりと覆うような蒼い水晶の盾で身を守っているが、何十人もの魔法使い達によるこの集中爆撃は耐えないだろう。

 仮に目の前にいる敵が、最凶の『殺戮魔狼ウェアウルフ』だったとしても。


「伝令を!」

「了解!」


 しかし、セラフィは油断しない。

 敵は無策でこんなことをしてくるバカではないと知っている。

 恐らく、この突撃は陽動か何かだろう。

 ならば続く攻撃を警戒し、万が一自分達が突破されてしまった場合の備えとして、扉の向こうの戦友達に襲撃があったことを伝えねばならない。

 この距離であれば通信機能を使うよりも走った方が手っ取り早いため、事前に決めていた伝令役がボス部屋へ向かおうとして……。


「『シャイニーバースト』」

「え?」


 その時、魔法が放たれた。

 大爆発を起こす光の魔法。

 使い手のレベルの割に、威力は大したことがない。

 しかし、それはノックバック効果のある炸裂系の魔法だ。

 使用者本人すら巻き込む自爆のような形で放たれた光の大爆発が、二つのギルドを丸ごと飲み込む。

 その結果、魔法使い達の弾幕が一時的に途切れた。


「ナーイス!」

「ぐぎゃ!?」


 その隙を突いて、敵対者は大ジャンプ。

 驚異的な跳躍力で布陣していた全員を飛び越え、ボス部屋の扉に向けて走ろうしていた伝令役を踏み潰した。

 踏み潰された者がデータの塵になって消える。

 ついでに、敵対者の持っていた蒼水晶の大盾も、耐久力の限界を迎えたのかデータの塵となって消えた。


「怖ぇ怖ぇ。予想してたとはいえ、激レアアイテムを一瞬で壊しやがって。

 これが噂の臆病魔法弾幕か。

 今日この時まで襲撃を思い留まっといて正解だったな」

「怖いのはこっちだよ。なんて作戦考えるのさ。ボクはやる前から緊張でどうにかなりそうだったんだからね」

「悪ぃ悪ぃ。けど、おかげで作戦通り後ろを取れた。こうなっちまえば盤石だ」


 襲撃者……漆黒の人狼と、とある人物が親しげに会話を交わしていた。

 人が一人死んだというのに、人を一人殺したというのに、その屍の上で楽しそうに喋っていた。

 悍ましい光景。

 だが、それ以上に、セラフィは信じられない気持ちでいっぱいだった。


「なんで、あなたが……!? ミャーコさん!!」


 漆黒の人狼『殺戮魔狼ウェアウルフ』と親しげに話しているのは、セラフィが最も信頼していた先輩。

 炊き出しの頃からの恩人である、ミャーコだったのだ。

 攻略組に裏切り者がいる可能性は考慮されていた。

 恐らくは情報提供がメインの協力者で、正体がバレる上に罪の烙印が出かねない危険を冒してまで直接的な攻撃をしてくる可能性は低いだろうと思われていたが、それでもここ一番のタイミングでは警戒しろと言われていた。


 だが、今のは無理だ。

 戦略的にも心情的にも、今のを対策するのは不可能だったと断言できる。

 裏切り者ミャーコがやったことは、ほんの一瞬、魔法弾幕を途切れさせただけ。

 その一瞬の隙にこちらの懐にまで入り込める、『殺戮魔狼ウェアウルフ』の規格外のスピードとタフネス、加えてあの距離まで接近を悟らせない隠密能力。

 ぶっちゃけ、今の作戦は八割が圧倒的なステータスに任せたゴリ押しだった。

 圧倒的にシンプルで、攻防も僅か数秒間の出来事だったからこそ、対策などという小細工が挟まる余地が無い。


 それに加えて、心情的な問題。

 ミャーコは、フォックス・カンパニーの中で最も信頼されているプレイヤーの一人だ。

 あまり表立って活動しているわけではないが、炊き出しにも、戦闘にも、他の業務にも、色んなところのフォローに回って、縁の下の力持ちのようにギルドを支えてきた最古参のメンバーなのだ。

 最も長い時間、信頼を積み重ねた人だったのだ。

 だからこそ、時間をかけて積み重なった分、その信頼が崩れた時の動揺も隙も大きい。

 実際、セラフィはこんな状況でも信じられないという思いばかりが先行し、何一つとして行動を起こせなかった。

 『迅速』の二つ名を持つほどに、普段は素早い判断と行動が得意分野だったというのに。

 それこそが、八割ゴリ押しで残りの二割が不確定要素だった『殺戮魔狼ウェアウルフ』の突撃作戦を成立させる最後のピースだった。


「『インパクトスマッシュ』!!」

「ッ!?」


 『殺戮魔狼ウェアウルフ』が衝撃派の拳を放つ。

 セラフィが混乱している間にも、奴はこの技を放つために溜めていた。

 盾役のいない背後を取られて放たれたそれに、二つのギルドは為す術もなく直撃を食らうしかない。


「ウルフ、油断せず、即行で終わらせてね。通信の隙を与えちゃダメだよ」

「了解っと!」

「「「ぎゃああああああ!?」」」


 背後という陣形の死角から飛び出して、暴力の化身が暴れ出した。

 しかも、それだけではない。


「わたくしも混ぜてくださいな!」

「ズルいですねぇ。耐久力があれば私が先行したのに!」

「きゅーい!」

「ブルルル……!」


 前方からも敵の増援がもの凄いスピードで突っ込んできた。

 『殺戮魔狼ウェアウルフ』が盛大に暴れている状況で魔法使い達が弾幕を張れるはずもなく、敵部隊の接近を簡単に許してしまった。

 前と後ろから挟まれて、部隊があっという間に壊滅させられていく。

 時間をかけてでも全体の底上げをという方針によって、全員がレベル50を超える精鋭100人以上が、一瞬で皆殺しにされていく。

 連携もクソも無い。

 目の前の敵に立ち向かおうとしたら、背後から即死攻撃が飛んでくるようなクソゲー状態でどうしろと言うのか。


「なん、で……」


 そんな地獄絵図の中で、何もできないまま死に体となってしまったセラフィは、未だに混乱から立ち直れない思考のまま、一歩離れたところから戦場を俯瞰するミャーコを見ていた。

 裏切ったなとか、よくもとか思う余裕すら無い。

 全てが悪い夢なんじゃないかと思ってしまうくらい、唐突に襲ってきた地獄のような現実を受け入れられない。

 罪の烙印なんて刻まれていないミャーコを見ていると、より一層彼女が裏切ったという事実が本当に現実なのかわからなくなる。

 あの程度の攻撃一発だけなら、ただのフレンドリーファイアにカウントされて、罪の烙印なんて出ないだろうと頭のどこかでわかっていても。


「仕方なかったんですよ。セラフィさん達がゲームクリアなんて目指すから。遠回しにやめさせるように誘導してみても効果無いから」


 そんなセラフィに、ミャーコは目を向けた。

 いつもの優しげな表情ではなく、瞳の奥にドス黒い狂気を、暴れ回る『殺戮魔狼ウェアウルフ』にそっくりな狂気を覗かせた目で、セラフィを見ていた。


「あなたは良い人だ。なのに、なんで思い至ってくれなかったんでしょうね。

 ゲームクリアが救いにならない、それどころか悪夢にしかならない人達がいるってことに」


 攻略組とばかり交流していたからか、そういうことを表立って言うのは一部のPKばかりだったから、所詮は悪人の戯言と切り捨ててしまったのか。

 ミャーコはそんなことを考えながら、少しだけ悲しそうな顔でセラフィを見た。

 そして、次の瞬間……。


「きゅーい!」

「あ……」


 マッスルドルフィンの振るったサーフボードのような大剣が脳天を直撃して、セラフィはデータの塵になって消えた。

 宙に溶けていくデータの塵を、セラフィだったものを見ながら、ミャーコは……。


「少しでもお腹の中を見せて説得できてれば、何か変わったのかなぁ」


 少しだけ寂しそうに、そう呟いた。

 ウルフに協力していることまでは話せなくても、現実世界での苦しみを打ち明けて、あの世界に帰りたくないと思ってる人もいるんじゃないかという話ができていれば、あるいは……。

 まあ、そんなことをすれば、攻略に否定的な意見を持つ者として裏切り者疑惑を抱かれていたかもしれないのだから、無意味な想像でしかないのだが。

 彼女には現実世界での再会を望む大切な人達がいた以上、どんな経緯を辿ったところで、結局は相容れなかっただろうし。


「はぁ……」


 ミャーコはため息を吐きながら無意味な想像を振り払い、ウルフ達に蹂躙される仲間だった人達を眺め続けた。

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