第2話 始祖神との修行
さて、神様との修行が始まったのだが、魔術訓練はまだ良い。だが、格闘、剣(刀)術の訓練が半端じゃない。
「ほれ、あと素振り1億回。時間以内に出来なかったら、また最初じゃぞー」
「ひーーーー!」
まじで地獄なのである。
そして修行開始から1億年後、、、
「ふぅ、つかれたー。姉ちゃーん、兄ちゃーん、爺ちゃーんそろそろお昼にするよー」
「わかったぞ」「わかったわ」「了解した」
俺は魔術、格闘、剣(刀)術をある程度(通常の剣神、武神と戦える位)まで鍛えた。そして、修行中に他の始祖神2人と会ってその神達にも鍛えて貰った。1億年位一緒にいるから仲も良くなり、兄ちゃん、姉ちゃん、爺ちゃんとよんでいた。
修行開始から10億年後、、、
ついに俺は剣神、武神を瞬殺できるようになった。それまでの3人からの訓練は思い出したくもない位だ。訓練時の性格と普通の時の性格が違いすぎて二重人格と何度疑ったことか、、、でもその中に愛を感じるから嬉しいんだけど。
修行開始から100億年後、、、
成長があまり感じられなくなった。姉ちゃん達には全く勝てないし、毎日、同じことの繰り返し。俺、才能ないのかな、、、はぁ
修行開始から1兆年後、、、
修行開始から1000億年後からまた成果が出るようになり、姉ちゃん達とだんだんと戦えるようになってきた。この調子でみんなに勝ちたいなー
そして修行開始から10兆年後のある日
「はぁーーー!!」ドッカーン!!
そして、神界に立っていりのは俺こと小鳥遊湊。ただ1人。そして周りに3人の神様がいた。
「遂にやったな。」
「そうね、おめでとう」
「おめでとうなのじゃ」
と3人の神様に言われ俺は
「ありがとう」
と言った。
そう、俺は遂に3人の神様に勝つことが出来たのだ。
「いやー、最初はあんな軟弱だった湊がここまで来るとはねー」
「はは、たしかにな!」
「ぇぇ!?そうなの?」
俺は3人に勝ったことの喜びがあり気分はルンルンだったため、声が大きくなってしまった。
「湊、お前を始祖神と認める。皆も良いかの?」
「ああ」
「ええ」
「「もちろん(よ)」」
「ありがとう。改めてよろしく!」
そして、、、
「準備はいいかの?」
「うん。頼むよ。」
今、転生の準備をしている。姉ちゃんと兄ちゃんには別れを済ませている
「じゃあまたね」
そして俺は光に包み込まれた。
ステータス
個体名: 小鳥遊湊
種族: 神(始祖神)
状態:健康(肉体なし)
力: 耐えられるものは存在しない
防御力: 神ですら傷を付けられない
俊敏力: 光すら追いつけない
魔力量: 上限?存在しないよ
運:この世を運だけで掌握する気?
アルティメットスキル
理ヲ操りし者 見稽古 永久限界突破
全てヲ極めし者 ナビゲーター
破壊者 大罪神
エクストラスキル
全属性魔法 武具召喚 創造魔法 森羅万象
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