野犬の残党から逃れたヨーミを待っていたのは、また地獄だった。
破壊された過去の親友に染み付いた不名誉と悪評。
覚悟とケジメの上で捺された烙印は、日常の薄皮をまざまざと剥ぎ取った。
恐怖と暴力、野心と後悔とをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここは幼き日の思い出の地。
次回「デイ・ドリーム・ビリーバー」
安息地は、いつも地獄の果てにある。
ーー
ふと思ったのですがヴァルキュリアのケツモチになる組織も、スジ通した件を横紙破りするヤツらを管理できないのを知ったらメチャクチャ軽く扱われるでしょうね。
元々雑用とか切り捨て要員とかで粉かけてたんでしょうけどw
そして、推しに嫌われてもいいから推しを支えて勇気づけたいファンの鑑のヨーミさんである。尊い。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この予告も好きな回ですね。第一話なので次回予告まとめでよくお世話になるやつです。さすがやでぇ……
>ケツモチ
まさしく使う側は切り捨て要員扱いにしています。使えたらいいな、くらいのノリです。いわば余興ですね。
太陽がイカロスになってしまった
これ下手すると社長というアイドルに脳を焼かれて奮起するまでずっと擦れてた可能性もあるのか…
作者からの返信
コメントありがとうございます!
もしかしたらアイドルコンテンツに拒絶反応が出て社長すら見なかった未来まであり得るから恐怖です