編集済
荒れ狂う嵐。
千切れ、舞う野良犬。
下種が自らの行為を恐れ、真の暴力が蹂躙を始める。
圧倒的、ひたすら圧倒的パワーが偽物の天使の羽を捥ぐ。
汚らわしい私怨、思い出した友情、愛、悪行のツケ、上層も末端も、男も女も、昨日も明日も呑み込んで、走る、焔、焔。
爆ぜる響きが、まるで歌のように。
次回「脱出」
約束を違える者に与えるのは、ただ一つの結果。
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極道に近いメンタルののり子氏、ケジメをつけに単騎で愚連隊を滅ぼすの巻。
筋通した相手に対して畜生にも劣る振る舞い、断じて許し難き外道。とばかりに仁義を通す胸熱。
〉返信の返信
ウドが沈む回ですね!
規模が違えど、腐ったものが炎に飲まれるのが似ているなぁと思いましてん。
無双描写は無いほうが作品テイストに沿っているのでいいと思います! それに、書かないで話に幅を持たせたほうが、後々生かせそうですし。
作者からの返信
毎度ボトムズありがとうございます! この予告は特に好きな回のひとつですね。ウドが壊滅する回だったかな?
本当はキレたお嬢の無双シーンも1話くらいかけて書こうかとも考えましたが、ちょっと作品の趣旨から外れるので今回はパスとなりました。
あー親友を傷つけられた怒りと将来が潰えてしまった絶望からヤケになってるのか
辛い…今の明るさを知ってるがゆえに辛い
のり子ママさんも今余裕ないんだろうしマジで止める相手いないよなぁどうなるんだこれ
作者からの返信
コメントありがとうございます!
このタイミングはみんながみんな余裕無しといった心境ですね。ルルが居てくれればだいぶ状況が激変していたでしょうが……