第5話 母親への手紙への応援コメント
本当に色んな宗教があるんですね。一口に宗教と言ってしまえないのかも。
ウチの旦那さんもまったく無信仰ですが、私の家族も旦那さんも特に気にすることなく、付き合っております。私が実家の用事をする事にも、何も言いませんし、実家も旦那さんを信仰させるように言うこともありません。
神道的な、八百万の神や山川海岩などなどの自然崇拝的信仰も、私は自然に受け入れていますが、やっぱり特定の神様を信仰しているか、と問われればそれは違う気がします。神様らしき存在を感じるのは、万物に対してで、ましてや助かりたいから信仰するというのは、実家の教義にも一切なく、自分のために何かお願いすることなど皆無です。世界が終わるなら一緒に終わります。一握りの人間だけで助かったところで苦労が多そう……
でもこれは私に子供が居ないから思えることなんだろうなぁ。自分ではなく子供達の未来が奪われる恐怖は私には計り知れませんが、それも愛であるということはわかる気がしました。
ありがとうございます。素晴らしい作品でした。
作者からの返信
大和様。
お越し頂きありがとうございます。
やはり、問題なのは新興宗教と呼ばれるものだと思います。カルトですね。
日本人は美しい信仰心があって、それはおっしゃる通り八百万の神に対しては寛容なのだと思います。また四季豊かな国民の神は穏やかですね。問題なのは唯一神だと思います。
大和様のご実家、ご実家と旦那様との関係が良好なのはいいですね。信者であった頃、伝天理教の方ともよくお話ししました。
ほとんどの方が穏やかでした。論争になる宗教はやはり……(笑)
宗教二世問題、表向きは子を想うゆえでしょうが、やはり親のエゴです。反省中です。
お付き合い頂きまして、真摯なご意見も参考になります。本当にありがとうございます♪
コメントと過分の星に感謝いたしますm(_ _)m
編集済
第5話 母親への手紙への応援コメント
義理の叔母が熱心な信者でした。
カルト的なものでなく、ごく平凡な誰でも知っている宗教です。
でも義父は宗教を酷く嫌いました。
信心を嫌ったのではありません。活動で家を空けて子供が置き去りにされるのがかわいそう、ということだけを嫌ったのです。
義理の叔母は母親が4人代わったという複雑な家庭事情から、辛い気持ちを宗教に救いを求めたのがきっかけでした。
熱心な人でよく学びました。その甲斐あって少しずつ上に上がっていき、それなりのお役目ももらえるようになったそうです。
義父母をはじめ私達全員は、お経をきいてもそれ程ありがたがるような者達ではありませんから、叔母から宗教をすすめられることもありませんでした。
よって叔母の宗教は自分の為のもののようでありました。
それによって極端に何かを失うということもありませんでした。
お布施?献金? どのようなものかは知りませんが、それなりにお金も使ったことでしょうが、家族が不幸になるような金額の献金や労力・時間などで狂わされることも無かったようでした。
宗教で人生が狂わされている、事件が起きている、悲劇で苦しんでいる等々のニュースに、何の為の宗教なのだろうと考えさせられます。
私のようにお寺さんに用のある時だけお参りする・・
そんな程度の人が語る問題ではないのは重々わかっていますが、本来は救われるべき宗教に、どん底まで落とされてしまっている人を思うと胸が痛みます。
「モグラの泪」「仔ライオンの泪」 2作に涙ぐむ私は、本当に辛い気持ちを分かっているのだろうか、甘っちょろい人間のくせに・・そう思いながらも、こんなに辛い経験をされた貴女に、よく耐えて頑張ってこられましたねと言わせて頂きたい気持ちでいっぱいなのです。
作者からの返信
@88chama 様。
こちらにもお越しいただき、コメントありがとうございます♪
そして温かいお言葉に涙ぐむ私。
もぐら時代があって、宗教にハマった経緯をご考慮下さってのお言葉、痛みいります。
本当にありがとうございますm(_ _)m
義理の叔母さまの経験も拝見いたしました。
ご家族さまの心労、不安も伝わります。
信仰を他の人に押し付けない叔母様は素晴らしいって思います。理性的な方ですね。
仰る通り、救いをもたらすべきもの、日常生活に潤いをもたらすべきものである宗教が人生を狂わせたらいけないと思います。
と、同時に信心深い人の心をかき乱すことも出来ずに一つの読み物として昇華させるしかなかった私。
お読みいただきありがとうございました。
外部に発信が目的ですので、貴重なご意見をいただきまして感謝しております。
いつもありがとうございます😊
第5話 母親への手紙への応援コメント
宗教は本当に難しいですね
中にいると余計に視えなくなりそうで怖いです
猫の病気のときにつけるエリザベスカラーみたく視界が狭められるイメージ
カルトとカルトじゃない宗教の線引もイマイチわかりませんが、ちゃんと規定があるのかしら
読み終わったとき、階段を一段登った気がしました
ありがとうございます
作者からの返信
ぴゅうさま。
エリザベスカラーの喩え、すごくわかりやすいです。仰る通りだと思います。
自分の傷も舐めて治せないのも似ています。
カルトとカルトではない堺なんですが、中にいると分からないんです。いい教えであれば万人に受け入れられるということでしょうが受け入れられないのがカルトだと思います。
教祖から毒を飲めと言われて飲んだ集団もありましたね。本人が幸せと感じて亡くなる……これもまた難しいって思います。
コメント過分の星ありがとうございます♪♪
第5話 母親への手紙への応援コメント
重いけど、目を逸らしちゃいけない大きな問題……。
元首相暗殺問題からクローズアップされましたが、宗教問題は、本人だけじゃなくて家族を巻き込む問題。
信教の自由という言葉はありますが、それで他人の信仰を支配しちゃならない。それが血がつながった子供でさえも。。。
そういう問題を提起されたストーリーだと思います。
宗教二世で苦しんでいる人々。私は、幸いそういう問題とはかけ離れたところにいますが、それが却って他人事のように思えてしまっていたかもしれません。
当たり前の幸せにたどり着けず、これだけ苦しんでいる人がいることを、再認識させられた深い物語でした……。
このような重要な問題に、気づかせて頂いたことに感謝します。
作者からの返信
銀鏡さま。
おはようございます。
重いテーマに真摯なコメントありがとうございます。私、8年前くらいまでガッツリと宗教一世でした。実際、仲間は裏では泣いています。組織から離れた子供と会えない、口もきけなくて泣いています。
それは信仰とは別の話で、周りの目が怖いので、従順にしているだけです。
「忌避」問題で苦しむ二世たちを社会が理解して温かく迎えてくれたらという思いと、元二世信者の第二の人生を応援したく書いた作品です。
お読みいただき過分の星までありがとうございました。感謝を込めて 星都ハナス。
第5話 母親への手紙への応援コメント
うまく言えませんが、心に沁みました。
生きる世界、想いは分かたれてしまいましたが、それぞれの幸せを願います。
作者からの返信
こんにちは。
お読みくださりありがとうございます。
それぞれの幸せを願って頂き嬉しいです。
コメントとお星様ありがとうございます😊
恋愛、ラブコメとは正反対のジャンルですが、お越し頂けて感謝です♪
第5話 母親への手紙への応援コメント
星都ハナスさま( *´艸`)❀
なんか最後にジワっときますね(;;)
幸恵って名前も両親が
娘が幸せになるよう
願ってつけた名前(´;ω;`)ウゥゥ
そうそう、わたしの宗教二世の友だちは
父母と同じく心酔していた。
けれど、友だちの少し上の姉は反発していた。
すると姉だけ差別されて、家を出て
今は音信不通だって聞きました。
だから私的には友だちのお姉さんに気持ちがいき
幸恵さんのように、幸せに暮らしていたらいいなと……。
このようなお話を書くのは勇気がいると思いますが
どうか宗教二世で苦しんでいる方に
一人でも届きますように°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°✨
ハナスさま
ありがとうございました(o*。_。)oペコッ
作者からの返信
青木さま。
幸恵の名前に言及してくださりありがとうございます♪
幸せに恵まれますようにって付けた名前です。クリスチャンの二世は「愛」「知恵」「真理」が多いですね。
おお( ; ; )やはり同じ境遇の方をご存知ですか。離れたら音信不通って悲しいですね。
幸せになるために始めたことが、家庭崩壊になるっておかしいです。
この作品は仲間信者の証言を元に書いたもので、フィクションです。
お読みいただきありがとうございます😊
第5話 母親への手紙への応援コメント
ビデオにまつわる真人さんと幸恵の受け止め方の違いは、当事者かその外側かの違いを象徴的に示しているようでした。
またお母さんの意図と幸恵さんの解釈が一致しているかどうかも実際はわかりません。
何が正解かなんて誰にも決められない。だからこそ解釈は前に進むために、救済のためにあるのかなと、あらためて考えさせられました。
ならば尚更、そこには個々に自由度をもたせることも必要だなとも。
でも唯一分かったのは、つらい経験が鍛え上げた鋼のような軸を持つ幸恵さんは強い。でも、強靭さをもって苦しみに耐えずとも、柔軟に和らいだ新しい世界に身を委ねることは何の罪も無いだろうということです。
求めるもの全てが手に入るわけではないかも知れないけれど。
その象徴的なお話としてこのテーマを書き上げられたこと、尊敬しかありません。
完結おめでとうございます!
作者からの返信
琥珀さま。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
おっしゃる通り、ビデオを観た二人の反応を象徴的に書いています。
「元二世信者の会見」をどう捉えるかは当事者、元当事者、全く関係のない人、マスコミ、政治家、宗教家によって違いますものね。本音を言えば関わりたくない人の方が多いんだと思います。
幸恵と母親の心情は私の経験ではなく、友達信者の経験です。修羅場や泪を見てきました。何もしてあげられない無力な私。けれど多くの人に知ってもらいたいというジレンマ。
琥珀さまのように理解しようと読んで下さる方がいる、その存在に励まされます。
労いの言葉、もったいないお言葉、本当にありがとうございますm(_ _)m
感謝を込めて 星都ハナス╰(*´︶`*)╯♡
第5話 母親への手紙への応援コメント
こんにちは。
信仰ってなんなんだろうと考えさせられますね。母娘の愛も、信仰によってこれだけ行方が違ってくるとは。
同じビデオを見て、真人さんと幸恵さんとで導き出す解釈がまったくズレているのも、信仰の内にいる人と外にいる人とが理解し合えないことを示しているようで、暗澹とした気持ちになりました。
最後の手紙が切ないです。
作者からの返信
久里様。
こんにちは。
信仰ってなんでしょうね。
「保証された期待」って定義にはあるんですが、保証されてないやん!って突っ込みたくなるこの頃です。
打ったから罹らない、重症化しないという◯◯ワクチンと同じじゃないかって思うこともあります。(笑)
幸恵と真人の反応はおっしゃる通り、接点がありません。ゆえにバランスが大事な関係になっていくと思います。残っても出ても二世にとったら苦しい現実を書いてみました。
最後までお付き合い頂きありがとうございます♪感謝を込めて ハナス。
第5話 母親への手紙への応援コメント
ラストの手紙、書き手の想いと読み手の受け取りはまるで違うのでしょうね。でもそこがギリギリの折り合い点だったのかなと。
作者からの返信
関川さま。
おお! そういうことですか?
そういうことですね。
折り合いの付け方って観点いいですね。
コメント、過分の星ありがとうございます😊
第5話 母親への手紙への応援コメント
心にずっしりとくる、重たい内容だけど一気読みさせられる魅力にあふれた作品でした。切なさで胸が苦しいです。
幸恵がこれから幸せになってくれることを祈っています。
作者からの返信
羽間さま。
少し重い内容ですが、お越し頂きありがとうございます。
幸恵の幸せを願って下さり嬉しいです。
今回、参加することに意義がある! って書きました。
コメントありがとうございます😊
第5話 母親への手紙への応援コメント
母は娘を守ろうとした。
守るためには……。
こうやって動画を見せつけることも、娘を「守る」ためのことかもしれませんね。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さま。
色々な守り方があるって思いますが、
常識から外れていくのが怖いですね。
楽しんで頂けて嬉しいです。
コメントありがとうございます😊
第5話 母親への手紙への応援コメント
宗教外の人からするととても理解できない母親。それでも母親にとってはこれこそが絶対的な世界の真理なのでしょうね…。人間の恐ろしい面を感じます。
幸恵さんが大変なのはこれからですね。自分が全く知らない家庭の在り方を作っていかなければならない。どうか幸せに…と祈るばかりです。
作者からの返信
黒須さま。
こちらにもお越しいただきありがとうございます。
幸恵はまだ幸せな方だと思います。
新しい家族ができたのですから……。
現実は孤独感から自死を選ぶ元二世、本当に精神疾患になる元二世が多いのです。
それを見てきたのです、私。
何かを書かずにはいられなかったです。
コメントありがとうございます。感謝(o^^o)
第4話 私は母親に殺され食べられましたへの応援コメント
星都ハナスさま
反セクト法というのがあるのですね
初めて知りました。
フランスの法律なんですね。
なかなか難しいとは思いますが日本にもできるといいですね。
作者からの返信
青木さま。
反セクト法、フランスですね。
国連の後押しを願っての記者会見でした。
本当にデリケートな問題かつ、重要な問題だと思います。
コメントありがとうございます♪
第5話 母親への手紙への応援コメント
「沙羅双樹」を思い出しますが、こちらは一人称でもっと焦点を絞られたように感じました。ライオンの親子と母との関係を重ねて見るところ、主人公の目からはこの映像がこう見えるのだと思うとものすごく痛かったです。
夫が言葉を尽くして妻を力づけようとしているのが唯一の支えですね。この人に出会えただけでもよかった。でも手紙の中で繰り返された「お母さん……」の語りかけがものすごく切なかったです。最後のさようならの言葉に決別と再生を感じました。でも時間がかかるだろうと思いますし、時間が解決するのだろうかとも思います。
カクヨムだけでなく色んな場所で読まれてほしいです。ありがとうございました。
作者からの返信
柊さま。
重いテーマにお付き合い頂きありがとうございます。
「沙羅双樹」を読んで下さった柊さん、宗教二世を取り上げてもきっとニュアンスは感じ取って下さるだろうなって思いましたら。深くまでメッセージが伝わって嬉しいです。
こちらはフィクションにしたかったので、映像に頼りました。少し残酷ですが……。みんなお母さんが好きなのです( ; ; )だから苦しむんですね。
レビューに感動いたしました。
おっしゃる通りです。血全てを入れ替えるほどの苦しみです。本当にありがとうございますm(_ _)m
多くの方に読んで欲しいとのお言葉、心強いです。
やっとここで勇気を出して書くことが出来ました。
背中を押して下さりありがとうございました😊
第5話 母親への手紙への応援コメント
別作品でコメントへのご返信ありがとうございました。
こちらの作品も、極端なケースだけど充分ありうる内容だと、ゾッとしながら拝見しました。
支えになる配偶者がいてくれる幸せな環境でも、親にとらわれる様子がリアルでした。
カクヨムは友人の作品を読むために登録したものの、使い方に慣れずほとんど見ておりませんでした。
作品はTwitterから友人の紹介で拝見しました。(お仕事でご存知の方です)
ここで自分のお話をするのは失礼かもしれませんが💦
わたしは「咲良綾」名義でTapNovel中心に活動しており、宗教二世テーマのエッセイも公開しております。もしご興味があればご覧ください。
作者からの返信
兎羽さま。
こちらはまた別の教団の話をフィクションで書いてみたものです。
あの記者会見がテーマです。
どうして実の親が中止するんだろう、なぜ泣いてしまったんだろうって
宗教に関心のない方に心理を知って欲しかったので……。
Twitterから来て下さったんですね。
嬉しいです。ありがとうございます。
いいです、いいです。
気になってましたので。
他サイトでエッセイを書いておられるんですね。
ぜひ読ませていただきます。
教えて下さりありがとうございます。
コメントありがとうございます😊
第5話 母親への手紙への応援コメント
完結おめでとうございます.
ライオンの親子と主人公母子の対比で、一層主人公の心を迫力をもって感じることができました。
ライオンって、弱った子供を食べるのね!野生のナントカっていう番組かしら?
お疲れ様でした.
作者からの返信
スミレちゃん。
この元になっている番組、YouTubeで見たんです。
ライオン好きなので何気なく見ていたら……。
まじか!ってなりました。怖かったです。
動物園で大人気の象さん🐘 人気爆下がりです。
野生の世界は残酷に見えるけど、自然界に生きる知恵だとも思いました。
コメントありがとうございます😊
第5話 母親への手紙への応援コメント
妊婦さんて、ビールとか飲んでいいんですか?
ダメだと思ってました。
身につまされるお話ですね。
某統一教会の二世信者の女性のお話に似てるなぁと思いました。
深刻ですよね。
家庭までも破壊してしまう。
幸せになるために信仰したはずなのに、本末転倒です。
作者からの返信
夏輝さま。
ビールですね。酔うほどまではダメですが、
少しくらいならいいと思います。
もちろん、妊娠前に飲んでいた人ですが……。
おっしゃる通り、元二世信者さんのお話です。
もちろんフィクションです。
彼女は五ヶ月くらいの赤ちゃんがいるそうです。
母親に抱っこして欲しかっただろうな。
父親に見せたかっただろうなって思いました。
記者会見での涙を見たら書かずにはいられなくなりました。多くの元二世信者には幸せになって欲しいですね。コメントありがとうございます😊
第3話 抱いた疑念と淫行の罪への応援コメント
星都ハナスさま
いまだに、天動説を信じて疑わないって人がいると聞きますが
そういうことなのかと納得しました💦
なにも疑問ももたず、ただ信じて祈るだけなんて
思考停止と一緒じゃないですか(-_-;)
いえ、信者なら好きでそうしているのだからいいでしょう
でも二世は??
また、ゆっくり読んでいきます(*- -)(*_ _)ペコリ
作者からの返信
青木さま。
そうなんです。天動説、創造論を信じている人がいるのは、その背後に神様がいるって信じているからなんですね。
たぶんずっと考えてきて、その答えが得られた時に、思考停止になって、全てを受け入れていくんだと思うんですね。
自分だけそう思っていたらいいのに、子供や家族、他人に押し付けるからややこしくなるんだと思います。
二世の子に申し訳ないって思います。
コメントありがとうございます♪
第3話 抱いた疑念と淫行の罪への応援コメント
同じ動画を見ても真人と幸恵、それぞれの感想が違うのがなんとも。
真人、力になってあげて!
作者からの返信
なみさとさま。
近況ノートにもお越し頂きありがとうございます。
感じ方が違いすぎますね。
常識外のことなので、真人は焦っていたと思います。
力になって欲しいですね。
こちらで失礼致します。
素敵なレビュー本当にありがとうございます。
とても嬉しいです。
重いゆえにエッセイは軽くしてみました。
感謝を込めて 星都ハナス✨
編集済
第5話 母親への手紙への応援コメント
宗教という手法、布教さえしなければ問題ないと考えてます。『宗教は麻薬だ』という言葉がありますが、自己責任での範疇なら用いても良かろうと思うのです。
哲学と宗教、共に生きることへの対処法といえますが、哲学が『問い』を求めるものであるのに対し、宗教は『答え』を守るものだと思うのです。
哲学は常に問い続ける。得た答えには、必ず次の疑問が生ずるからです。この世は矛盾に満ちているので、ある意味当然なのかもしれません。
対して宗教は、与えられた答えを守り続ける。その答えが自ら達して得たものならばまだしも、与えられたものならば、守り続けるのは至難なのではないでしょうか?矛盾は隠蔽するしかない。一人ではとても耐えきれない。故に『それが普通で、絶対に正しい』という感触を得んがために布教する。
人間は弱いものですから、その気持ちは分からなくもないのですが、この布教こそがまずいと個人的には思ってます。
ちなみに、カルト宗教か否かは、その宗教が生まれてからの年月の長さによるものだと考えます。日蓮宗、浄土宗、浄土真宗、みなその当時は立派な?カルト宗教の扱いだったようです。年月を経て丸くはなっていると思います。ただ宗教としての本質は、どうでしょう、あまり変わらないようにも思えたり。
でも。ガウタマ・シッダールタ本人は、僕が思うに哲学者だったと思うのです。その思考の変遷を学ぼうとするか、時々に零れた言葉を信じるか。
しかし、深く思考することを辞めた人間がどんどん殖えているように思えてしまう昨今、哲学はもはや時代遅れの道具かなあとションボリしちゃうのも事実です。だからこそ、宗教の正しい処方を考えることは、とても重要なのかもしれませんね。(自分なりの『信仰』を造るのは、とても有用だと考えてます。)
非常に考えさせられました!見事な作品、ありがとうございます!長文ごめんなさいっ
作者からの返信
呪文堂様。
こんにちは。今日は涼しくなり、過ごしやすい日となりました。
コメントをありがとうございます。
昨日、何度も読み返しました。共感する部分と新たに発見させて下さる考えや事実を教えて下さりありがとうございます。
呪文堂様の「自分なりの『信仰』を造るのは、とても有用だと考えてます」
このお言葉に私はじんとしました。
苦しかった胸の内にスッと入って来ました。
哲学も宗教も論じ合うことに疲れ、けれど日々の暮らしの中で、蓋をしても顔を出す問題。
色んな方のご意見は参考になりますし、刺激を与えられます。
狭い世界で知識もない私。呪文堂様に拙作品を読んで頂けたことに感謝しておりますが、さらにコメントを頂けたことが嬉しいです。
宗教とはなんぞや?生きるとはなんぞや?
哲学とは?
正しい処方箋となれば、プラスに働きますものね。深いお言葉をありがとうございます。
まだまだ勉強不足です。気づかせてください。呪文堂様のお考えを教えて下さい。
コメントを拝読は癒されていく時間でした。
取り急ぎ、返信と過分の星の感謝でございます。m(_ _)m