08:また会う日までさようなら

 十九年前 一九九九年四月

 七本槍ななほんやり市 七本槍南商店街 喫茶店vultureヴォルチャー


 あのワルタを補佐した野外音楽堂のライブの翌日、何年もかけていなかった親友の一人に電話をかけた。

「……」

『こりゃあ珍しい奴からだ』

 開口一番そう言ったのは朝見大輔あさみだいすけ。高校の同級生で、元The Spankin'スパンキン Bacckusバッカス Bourbonバーボンというバンドでギターボーカルをしていた。The Spankin' Bacckus Bourbon自体は、The Guardian's Blue解散の半年後に解散している。大輔は、ソロ活動や期間限定バンドなどを精力的に続けていた。

「悪ぃな、音沙汰なくて」

 自戒の念を込めたおれの言葉は伝わるだろうか。

『知らせがないのが良い知らせってな。ま、何してたかは大体聞いてる』

 The Spankin' Bacckus Bourbon解散の後、りょうが立ち上げた音楽事務所とレーベル会社、株式会社GRAMグラムに移籍はしていたので、当然と言えば当然か。

-P.S.Y-サイ、復活させる。力を、貸してほしい」

 思い切って都合の良いことを口に出す。今、大輔がどんなスタンスで音楽と向き合っているのか、おれには判らない。だけれど、どんなスタンスであれ、おれはそれを、おれの都合で変えようとしている。

『……ようやくか』

 嘆息交じりの大輔の返答は意外だった。勝手なことを抜かすな、と怒鳴られることも覚悟していた。それも当然だと思っていたし、それでもおれは食い下がる気でいた。

「え」

 だけれど、大輔の返答はおれの予想の少しだけ斜め後ろから飛んできた。

『待ってたんだよ。ただしも、俺も。もちろん諒もな』

 ……つまりはそういうことか。まったく、どいつもこいつもいぶし銀な連中だぜ。

「……すまん。待たせた」

 おれは言って、少し気持ちが和らいだのを自覚する。

『まったくだ。諒には?』 

「さっき言った。んで、てめぇの責任を果たせ、ってさ……」

『それでか。ま、俺はいつでも行けるぜ』

 それでか、はおれの台詞だ。諒の奴、先回りしていやがった。まったく大した相棒だぜ。

「また、宜しく頼む」

『あぁ、こっちこそ、だ』


 続く、もう一人の親友。

『話は聞いてたし待ってもいたけどさ、まぁお前と来たらいっつも急なんだからよ』

 元PSYCHO MODEサイコモードのギターボーカルでもあり、高校の同級生でもある川北忠かわきたただしもまた、諒から話は行っていたようだった。

「はは、悪ぃ」

 諒と大輔のお陰で幾分気持ちが楽になったおかげか、忠の言葉に苦笑を漏らす。

『高校ん時だってそうだったしなぁ』

 フラッシュバックする。まだ慣れない高校の教室。何組か離れたクラスの忠に声をかけに行ったら、そこに諒がいた。

「あん時は諒だったろ」

『ま、そういう意味で言やぁ俺ん中じゃ諒も貴も大して変わんねぇよ』

 確かにタッチの差で諒が早かっただけだ。中学卒業と同時にバンドが解散してフリーだった忠と大輔を引き込もうと諒もおれも躍起になっていた。

「否定はできねえなぁ」

 おれはそう言い、忠の言葉を待つ。

『ま、でもお前と諒に乗っかれるなら、フロント冥利に尽きるってもんだ』

(お前らに乗っかって弾けんのか……面白そうだな!)

 フラッシュバックした忠の笑顔を今の忠の笑顔に重ねる。何年も会っちゃいないがきっと大して変わっちゃいないだろう。

「ん。また宜しくな、忠」

『あぁ、今度はパーマネントだ』

 新しいバンドを組むことはこの先いくらでもあるだろう。だけれど帰る家のような存在、パーマネントなバンドというものが一つ、あるのとないのでは、ミュージシャンとしてではなく、バンドマンとして気持ちが違う。

「だな」

 忠の強い決意を電話越しから感じ、おれも力強く頷いた。



 東京都 新宿区 四谷


 かつてはSounpsyzerサウンサイザー株式会社のレコーディングスタジオだったところで、The Guardian's Blueガーディアンズブルー時代にはさんざん世話になった場所だ。おれと諒にとっては随分と思い出深い場所でもある。諒がGRAMを立ち上げてすぐ、礼美さんから話を持ち掛けられて、GRAMのレコーディングスタジオとして購入したらしい。

 やっと自分達で使う日が来たぜ、と皮肉たっぷりに言われたが無視だ。何しろ今日は数年ぶりに-P.S.Y-の面々が顔を合わせる。諒一人の皮肉になんて付き合っていられない。

「さてー、集まってみたはいいが、なにすっか!」

 そんなおれの気持ちを知ってか知らずか、諒はドラムセットについて能天気に笑った。諒がドラムセットにつくのを、こんなに間近で見ることになろうとは。いや、みんなが待っていてくれて、おれが決めたから訪れた必然か。不思議なことはないのかもしれない。とはいうもののやっぱり感慨深いものは、ある。

「頼むぜリーダー」

 マイクを通して言うとぺんペろりん、とペンタトニックを弾いて指を慣らす忠。何年も第一線で活躍していようと、基本中の基本であるペンタトニックを手癖のように弾いてしまう忠にも少し安心感を覚える。

「昔やった曲、覚えてっか?」

 それとなく、高校時代にやっていた曲を大輔が弾き出す。もう十年も前に創った曲だ。忘れてしまっているのも無理はないが、おれはまだ何曲かは覚えている。

「やー、さすがに忘れてるわ」

 とはいえ、照れ隠しもあった。おれだけが昔を忘れられずに拘っているように思われるのが、少しだけ恥ずかしかったのは内緒だ。本当は恥ずかしいことでも何でもないけれど、大人になると色んなものが邪魔をしてくるんだよな。まったくやんなっちゃうぜ。

「自分で創っといて!」

 そう、作曲はおれがすることが多かった。おれ自身は大輔の創る曲が好きだったけれど、奴は照れ屋な上に、中々自分で自分の曲に納得しない男なので、僅かに二曲しかなかった。これからはもっと創ってもらうとしよう。

「つったってスリーコードに毛が生えたようなもんだったしさー、思い出してんのか、新たに作曲しちゃってんのか判んなくなったわ」

 そう、覚えていたとしても、各々がプロのバンドの経験を経てまた戻ってくるなど、誰も想像はしていなかった。そうして新たに組まれた、おれ達の中でだけは復活したバンド-P.S.Y-で、高校生の時分に創った、スリーコードに毛が生えた程度の曲をプロとして披露する訳には、いかない。これもさっきの感覚と同じで、好きという純粋な気持ちだけでやるには色んな物が邪魔をしてくるんだ。まったく、大人になんてなるもんじゃないなぁ。

「なるほどなぁ。ともかくコードだけでも拾いだしてみっか」

 言いながらふーんふふーんと忠がハミングする。

「あー、久しぶり。この感覚」

 そう言いつつ、大輔もそれに合わせ、諒が軽くビートを刻みはじめた。

「あれ、展開どうだっけ?」

 A?E?と言いながら忠がせわしなくコードを変える。

「思い出さないでいいから流れで作ろうぜ。忠が気持ちいい進行でよろ」

 軽くビートを刻みつつ諒もマイクを通しながら言う。The Guadian's Blueの頃にはあまりやらなかった作曲方法だ。

「あいよ、ジャムりながら曲創るとかプロっぽいなよぁ」

 確かにジャムセッションをしながら作曲をするのはある程度熟練した技術や知識、音感が必要になる。始めたばかりの初心者では中々できないことだ。それもそのはずで、もうみんな十年以上、それこそ女房との付き合いよりも長く楽器と、音楽と付き合ってきたのだ。感覚や技術が向上するのは必然的でもある。

「みんなそれなりに成長してるってことだよなぁ」

 大輔が言い、ぴぃん、とピッキングハーモニクス。楽しそうで何よりだ。

「ま、そらそうでしょ。でもその話で言うと、諒だけあんま変わんなくね?」

 冗談めかしておれは言った。ちなみにおれはブルースコードをうねうね回してるだけなのであんまり演奏に集中していない。

「あ?んだとこら」

 ぎょろり、と諒がおれを睨み付ける。古今東西、視線で死んだ人間はいないってね。おれの好きな小説のセンテンスだ。

「まぁまぁ、確かに諒はあんま変わってねぇけどさ」

 と大輔が続く。

「あぁ?てめ」

「いやいや、そうは言うけど諒はまったく変わってねぇよな!」

 何かを言いかけた諒の言葉を遮って忠も笑う。いいよいいよ、こういうノリ。

「てんめごらぁ!ブランクあんのはてめえらも同じだろうが!」

「それな」

 完全にループしていて曲として成り立っていないのは誰のせいでもない。忠や大輔のブランクはおそらく諒ほどでもないし、諒のブランクだっておれと比べればかなり短い。だけれど、単調な音楽になりがちなコード進行が多いロックだからこそ、こうした悪循環にもはまってしまうことは往々にしてある。

「あ!でもお前、確かこないだひびきの曲、弾いてきたんだろ?」

 流石は社長。たかがアルバイトのことでも気にかけてくださってるって訳か。まぁ、SounpsyzerとGRAMグラムの、会社と会社でのやり取りだ。社長である諒に話が行っていない訳はない。それに本格的に-P.S.Y-が活動するとなれば、当然おれもアルバイト要員ではいられなくなるけれども。何せ忠も大輔も執行役員だ。それ以上になることはまぁないだろうが、それにしてもアルバイトという立場に甘んじている訳にはいかないだろう。あのお気楽な生活ともおさらばだと思うとほんの少し残念な気もする。

「スタジオとレコーディングじゃ大違いだからなー。結構なプレッシャーだったぜ」

 響から一発OKを貰いはしたけれど、かなり集中したからなぁ。あんなに集中したのはThe Guadian's Blueが解散して以来初めてだったかもしれない。いや初めてだっただろうな。真剣ではなかった、とは言わないけれど、やはり昔馴染みでしかも響クラスのアーティストの曲にベースをつけるとなると、そこは身も心も引き締まるというもんだ。

「え、響って早宮はやみや響?」

「あぁ」

 それ以外に誰がいるってんだ。おれみたいなマイナーべシストのベースが欲しいなんて言う人間が。

「まじかよ!」

「なん?」

 忠が言って目を丸くする。

「や、俺すっげぇ好き」

「まじか。まぁそのうち会えんだろ、なぁ」

 諒に目配せして言う。おそらくこの先、ライブだのなんだので顔を合わせることはあるはずだ。というか、忠と大輔は固定のバンドではないにしてもあちこちのライブに出演していたはずなので、今までだって会っていてもおかしくはない。

「つーか今日来るはずだけどな」

「え、なんで?」

 今日、今まさにこの日に?意味が判らん。

「再結成祝いだとよ」

「相変わらず律儀な子だこと」

 まったく可愛げの塊みたいな子だな。そろそろお年頃だし、良いお相手でも見つかると尚良いのだけれど、人気者なだけにそれも難しいなんてこともあるのかもしれないな。ま、そこにおれがやきもきしても始まらない。

「まじで!早宮響に会えるとか!まじで!」

「や、お前、歌番組とかフェスで会ってんだろ」

 めちゃくちゃファンなんだな。まぁそういう点で言えばおれも涼子りょうこも響の曲は本当に大好きで良く聞かせてもらっているけれど。

「でもこういうオフで会えるのとなんか違うじゃん。ライブとか歌番とかだと話しかけらんねぇし……」

「ま、まぁそれもそうか」

 こちらがプロだろうとプロじゃなかろうと、相手は憧れのアーティストだということに変わりなはい。それはおれも経験したことだから良く判る。

「まぁとりあえず復活、つっても誰も知らねんだし、デビューライブに向けて作曲だな!」

 そう言いながら刻みをヘビーメタルっぽくハーフミュートする。

じゅん草羽くさば、だっけ。連中にゃ負けてらんねぇよな」

 元The Guardian's Blueのギタリスト二人のことだ。The Guardian's Blueは当時何かと言っては話題になったし、何かと言ってはやり玉に挙げられたこともあってか、大輔や忠の耳にその名も入ることが多かったんだろうな。

「だな!」

「それこそ貴は連中の誘いも蹴ったんだし、尚更連中に恥じないバンドにしねぇとな」

 そう、別に仲違いをした訳ではない。連中はおれに誘いの声をかけてくれはしたけれど、その時のおれは本当に混迷の最中にあったので、待たせるにしてもどれほど待たせてしまうことになるかも判らなかったので断ってしまったのだ。

「当然!」

 だから、こうして再スタートを切るからには、奴らに恥じない自分でいなければならない。何だ、おれたちの誘い蹴っておいて、と思わせないよう、自身の背筋も伸ばしておかなければならないってことだ。

「おっし、何かスイッチ入った!やるか!」

 ど、とひときわ強く、諒がベースドラムをキックした。



 二〇一八年八月二〇日

 七本槍ななほんやり市 七本槍南商店街 バー Ranunculusラナンキュラス


 これでおれのくだらない昔話はオシマイ。

 酒のペースも落ち着いて、六花りっかの酔いも少し落ち着いたようだった。

「悩んで悩んで待たせた挙げ句に結局皆さんと同じ道を……」

「何か他意を感じますがその通り……」

 それでも、様々なことを考える良い機会でもあったし、あの時のおれにしかできない経験が山ほどできた。待たせてしまった連中には悪いが、あれはあれで充実した時間だったのだと、今は思える。

「ふふ、冗談です。皆さん待ってくれていたんですね」

「だねぇ。どいつもこいつもいぶし銀なんですよ、昭和のおっちゃんはね」

 おれもあまり人のことは笑えないけれども。

「確かにそうかもしれませんね、ふふ」

「六花さん、おれ見て笑うのやめてもらえます?」

 自戒の図星を突かれたようでなんとも座りが悪い。

「いえ、だって貴さんご自身が七本槍きってのいぶし銀じゃないですか。正義の味方までやって……ふふふっ」

「おお?そ、それは御内密に頼みますよ六花さん……」

 結構前から某小説の三匹の如く、おれと諒はこの商店街界隈の警備のようなことをしている。例の筋が通りすぎた極道達のおかげなのか、昔と比べればこの街の警察も幾分かマシになったが、まだまだ当てにはならない。

 大体は商店街と中央公園を見回るくらいなのだが、これが中々リスキーだったりもする。大きな公園は不良の溜まり場にもなるし、不良は数が多ければ多いほど気が大きくなって馬鹿をやらかしがちだ。そんな馬鹿どもから前途有望な若者たちや、今まで日本を支えてくださったお年寄りを守るため、時には力に訴えるようなこともある。

 一応プロのミュージシャンとして、顔面は隠してはいるけれど、おれもそろそろ諒のように後継者を探さないといけない。もうすぐ五〇だしね……。

 でも困ったことに中々良い候補がいない。一人、いるにはいるのだがまだ学生だ。学生に危ない橋を渡らせる訳にもいかないので、社会人で、それなりに腕っぷしもあって、何より阿呆じゃない男にしなければならない。ワルタは腕っぷしはあるのだろうけれど、いかんせん阿呆だ。絶対に口調と声で簡単にバレる。

「判ってます。でも、仲間って本当に有難いですね」

「それは、ホントにそうだね。中々素直に感謝の気持ちを伝えるのも難しいんだけどさ」

 でもきちんと言葉に出さなければ伝わらないことは、ある。だから、変な目で見られようとたまには素直にならなきゃいけないな。今素直な笑顔の六花を見ていると、そう思えてくる。

「男同士だとそういうのも大変そうですね。素直じゃないから照れ隠しで逆のこと言っちゃったり」

 本当に、子供みたいな人が多いですよね、と付け加え、グラスに残っていたであろう酒を飲み干した。

「ま、-P.S.Y-の中じゃあ一番大人ですけどね!あたくし!」

 おれもグラスに残ったハイボールを一気に呷るとグラスを六花に手渡した。

「そういうことにしておきます。さてさて、私も新しい恋の準備をしないとですね!」

 手早くグラスを洗いながら、どことなく晴れやかに六花は笑った。

「え、失恋したんですか、六花さん……」

 あ、やば。口が滑った。……だから過敏に真佐人の話に食いついてきたのか。

「違いますけど」

 おれの焦燥を他所に笑顔のまま六花はあっけらかんと言う。

「え、なんか今の言い方、変な含みを感じたけれども」

 とはいえ別に重苦しい感じはしないし、六花は笑顔のままだ。

「初めから成就しない恋だったので、失恋もへったくれもなかっただけです。成就しない恋なら、そのプロセスだけを楽しむ。……女の常識ですよ」

 常識、ねぇ……。ま、あまり六花のプライベートに口出しするのも良くないな。成就するだけが恋じゃない、なんて言ってのけるくらいの子だもんなぁ。恋愛下手なおっちゃんには判らないことだらけだ。

「六花さんほどの女でもそんなことがあるってことか。よっぽどいい男なんだろうなぁ」

 長引かせて良い話ではなさそうだし、このくらいにしておこう。

「えぇ、それはとっても」

 にっこりと、優しい笑顔で六花は穏やかに言う。少し、見惚れてしまった。こんな表情もするんだなぁ。ほんと、こんなイイ女を放っておくなんて、七本槍の独身野郎は馬鹿で阿呆で甲斐性なしばっかりだ。

 あれ、でも……。

「……もしかしておれが知ってる人間だったりする?」

 何となく、その優しげな笑顔の中に含みを感じて、つい話を続けてしまった。

「さぁ、どうでしょうね……」

 ふふ、と目を細め、六花は笑顔のまま言った。

「ええ……」

 ま、まぁ良いか。六花のプライベートに土足で踏み込むような真似はしたくない。おっちゃんの詮索もここまでだ。

「さ、お店閉めてラーメン、行きましょ!その真佐人さんのお話、聞かせてもらわなくちゃ」

 六花もその話はおしまい、とばかりにそう言って、水気を切ったグラスを拭いた。

「ん、そうだな!じゃここまでとりあえずご馳走様です、六花さん」

 何だかベラベラとくだらない自分語りをしてしまったなぁ。でもま、聞き手のお陰で今日も旨い酒が呑めたし、気持ち良く酔えた。プロフェッショナルってのはやっぱり凄いもんだ。おれも見習わないといけないな。

「ふふ、お粗末様でした。会計の前に着替えてきますので少々お待ち下さいね」

 ガスの元栓やら色々チェックしつつ、六花はカウンターの奥へと向かう。

「あいよ」

 六花の背中に声をかけ、会計をするために財布をポケットから出した。

 ラーメンは奢ってもらえるらしいし、少しチップは弾んでおくとするかな。


  08:また会う日までさようなら 終り

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あるベーシストの昔日、或いは青臭い日々 yui-yui @yuilizz

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