第3話 5歳になって・・・
「ベルトー あそぼーよー」
「いいよー」
「私も私もー」
「僕も遊びたーい」
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「セバスチャン、ベルトの様子はどうだ?」
「優しく、思いやりがある子に育っております」
「そうかわかった」
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「アリア」
「何ですかアーサー?」
「ベルトは優しい子に育っているそうだ」
「そうね」
「そうだ、セバスチャン」
「なんでしょうか旦那様」
「ベルトも5歳になった」
「ということは・・・」
「そうだ! ステータスを測る」
「しかしー大丈夫だろうか・・」
「大丈夫よ私とアーサーの子だもの」
「そうか、いつもすまない」
「大丈夫よ」
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「ねーねーみんなー」
「「「「なーにー?」」」」
「ベルトのステータスを明日測るんだって」
「そうなの?」
「うん、執事さんに聞いたよー」
「そうなんだー」
「いいステータスだといいね」
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