忘れないために、繰り返さないために、祈り続けるのはたいせつですね。

　毎年一月、仕事で神戸に行くと必ず訪れるのが「慰霊と復興のモニュメント」です。
今年は丁度、一月十七日が仕事日でした。僕は「1.17のつどい」が終わった午後９時過ぎに訪れたのですが、現場付近にはまだ多くの方々がおられました。抱き合って静かに泣き続けているお年寄りのカップル（多分夫婦です）がいて、一寸辛かったです。

運良いのか、阪神・淡路大震災は首都圏にいたので、経験せずに済みました。
けれど、あの日に早朝目覚めて、テレビで見た衝撃的な光景は今でもはっきりと覚えています。ビルの屋上に大きなクレーン車が傾いておりました。ビックリして、飛び起きてしまう。
三年後に仕事場となる西宮の街並みを歩くことになります。震災前の姿に比べて変わっていた。
それから、１６年あまり過ぎた年に未曾有の東北大震災に出くわし、家内はふるさとを失いました。やっぱり、地震は忘れた頃にやってくる。しっかり、覚えておかなくてはいけない。そう思っている昨今です。長々とごめんなさい。

上月様、こんばんは😊

阪神・淡路大震災から２８年経つんですね。
あの日の朝、私は布団の中にいてその揺れに驚いて飛び起きました。
広島でもかなりの揺れでした。
その後、ニュースで次々と震災あとの被害が映し出され、衝撃を受けました。
恐ろしい脅威をどうか与えないでって祈らずにはいられませんね。