第33話暗闇に影
月光に照らされて見えたのは黒い狐の耳とかにのけと8本の尻尾の男がいて脇には何かを抱えていた。
よく見るとお母さんだったので咲は「お母さんを離せ」と叫んだ。
男は逃げようとして入り口に向かおうとしたが皆んなが入り口を塞いでいて逃げ場を無くした。
男は「近づくなと言い」お母さんに剣を向けた。
海堂は「何でこんな事をするのですか?」と聞いた。
途端急に光って男は「仙人を嫁に迎えればくらいが上がるそうすれば王にもなれる」と言った。
安村は「お前なんか王になって慣れるかよ」とツッコミを入れて言った。
男は「俺は元王の子供だ!慣れないなっておかしいだろう!!それに何故あいつが王なのか納得いかない。」
黒沢は「王の器が無かっただけだよ」
里見は「それに悪行の数々を拭えなかった人が王の器なんてあるわけないでしょう」
氷室は「そうだよなあ!悪さばかりの奴に王になってなって欲しくないよなあ!!」
男は「うるさい!うるさい!こいつがどうなってもいいのか?」と叫んだらお母さんが光出して消えて男は黒い鎖でグルグ巻きにされた。
忘れられたあの日の約束 桜井命姫 @shokugeki
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