第10話珍しい事もある!

式神は「皐月様が眠られたのは珍しいですね。」

姫川は「あの・・そんなに珍しい事なんですか?」と聞いた。

式神は「皐月様はほとんど寝れていないみたいですよ」

姫川は嬉しそうに笑った

着替え終えて髪の毛も整えられた。


姫川は食堂に向かって転けそうになって白神が抱き寄せて転げるのをまぬがれて椅子まで運んでくれた。

姫川は頂きますをして食事をしていたら白神が「部屋に閉じこもるよりどこかに僕と出かけませんか?」と言われて

姫川は「どこに出かけますか?」と興味ありげに聞いた。

白神は「この天界に行きをするかもしれないので先ずは街に行きましょうか!」

姫川は「分かりました!お願いします。」

白神は「食事を終えたら出かけましょうか」微笑みながら言った。

食事を終えて席を立つと白神が姫川に仮面をつけてくれた。

白神は「姫川さん仮面をするの嫌ですか?」

姫川は「嫌じゃないですよ!」と嬉しそうに言った。

白神は微笑みながら「行きましょうか」と言って出かけた。


姫川はいろんなところを案内された。

桜が咲いた道や大きな池や宝石の道いろんなお店に綺麗な景色や鮮やかな建物いろんなものを見た!

部屋に戻り休憩していた時コンコンとノックされて姫川は「はい」と応えたらドアが開いて白神が入ってきて「渡したいものがあるんだ」と言って姫川にプレゼントをした

姫川は「あの・・いただいて良いのですか?」と聞いた。

白神は「君にプレゼントさ開けてみるといいよ」言った。

姫川は箱の中身を開けた。

中にはネックレスが入っていた。

姫川は「あれ?!あの時見ていたネックレス!!」と笑顔で言った。

白神は「あの時見つめていたからね」と言った。

姫川は「ありがとうございます。」と大事そうに受け取った。

姫川はこの後食事してお風呂に入り布団に入ったがなかなか寝れなくって庭に散歩に出た。

庭に出て花を見ていたら後ろから白神に「どうしたんだい?」と声をかけられた。

姫川びっくりして振り向いて「あの寝れなくって・・・・」言った。

白神は「春だと言っても夜は冷えるからこれを羽織るといい」と言て白神は姫川に羽織をかけてあげた。

白神は「あそこに椅子があるから座ろう」と言って白神と姫川は椅子に座った。

白神は「急に悪いんだけど昨日話した話をしていいかい?」と聞いた。

姫川は「はい」と答えた。

白神は「姫川さんはこれからの事をどうして行きたい?」と聞いて

姫川は「そうですね先ずは長く生きるたいです。」

白神は「僕達と行動して力のコントロールを学ぶかい?」

姫川は「はい宜しくお願いします。」

白神は笑いながら「そんなに簡単に決めて良いのかい?」

姫川は「構いません!決めるのは私なですから」

白神は「そうかい」と言ってそこから姫川は眠った。

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