第9話これからの事を見つめて
食事の最中に白神は「これからの事を話そう今穢れが強くなっているが・・」
孔雀は「まずは力のコントロールを覚える必要があると思うのですが?」
姫川は「力のコントロールですか?」
白神は「姫川さんの力さえコントロールできれば寿命の持明を伸ばすことができるかもしれない」
里見は「そして私達と協力をしてもらう形になると思いますよ?!」
白神は「そうだね穢れを取り込めさえすれば寿命を伸ばせるとも言える」
姫川は「どうゆう話ですかね?」
安村は「忘れたのか?姫川さんの持つ力は穢れを浄化をして取り込んで自分自身の命に変える事ができて寿命を伸ばす話だよ」
姫川は「すみません」
佐鳥は「まぁ良いわよ!それよりも明日も休みだからここに泊まると良いわよ」
氷室は「お前の家に電話するから教えてくれ」
姫川は「家族はいないので連絡しなくっていいです。」
氷室は「すまない!」と答えた。
姫川は「そんなに気にしなくって良いですよ!後とっくの昔になので気にしないでください。」笑顔で言った。
白神は「部屋まで運ぼう。」と言った。
姫川は頬を赤く染めた。
言われた通りに白神は部屋まで運んだ。
姫川は眠りについた。
夢の中
お母さんの後ろ姿が見えて姫川は(お母さん!)声が出ない!!
縁側に母と姫川は座って花火を見ていた。
暗くなり誰かの声が聞こえた。
「姫川の奥さん過労死ですて!」
「まだ中学生の娘さんいるどうするのでしょう」
「そうそうもう直ぐ高校生になる話を聞いたけど!どうなんだ?」
「後親戚も居ないし旦那さん小さい時に亡くなった話を聞いたわよ」
姫川は(うるさい!うるさい!うるさい!)
目が覚めて
白神は心配そうに「大丈夫か?」と言い顔を覗き込んでいた。
姫川は泣きながら「大丈夫です。」と言った。
白神は姫川を抱きしめた。
姫川は余計に泣き出した。
白神は姫川を抱き締めながら少し泣き止むと白神は少し体を離して指で涙を拭いた。
姫川は夢の話しをぽつりぽつりと話し始めた。
(母に高校の特大生の話をする前に亡くなった事!母が無くなって泣かなかった事に夢に出てくる少年を止めようとした事約束した事全部話した。)
話し終えて安心したかのように姫川はそのまま眠りについた。
姫川は目を覚ますと白神に抱き締められて眠っていたのに気づいて姫川は頬を染める。
白神は目を覚ますと手を離して白神が「普段は眠れないが無意識で君を抱きしめて寝てしまったみたいで本当にすまない。」と赤い顔をで言った。
姫川はクスクスと笑いながら「構いません私の方こそ眠る前ご迷惑をかけてすみません。」と言った
白神の式神さんが現れて「おはようございます。」と言って朝の守備をした。
白神はそのまま出ていた。
姫川は式神に着替の手伝ってもらった。
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