鳥居強右衛門、四十年ぶりに大河ドラマ映像化!

(2023年6月4日 第21回「長篠を救えー」視聴後)


 奥平家が「山奥のマイナー武家」として徳川サイドからディスられている演出がありますが、それはあくまで演出。

 演出です。

 遠江の三分の一を知行地にしている、強力武家です。

 長篠城守・奥平信昌の父・奥平定能の時代(家康の幼少期)には、織田信長と同盟して「三河を今川の支配から解放する戦争」を始めて、三河を二分する戦いを行ったほどにロックな武家です。

 信長も多忙なので援軍を出せず、奥平は今川に詫びを入れて、出戻りしたけどね(笑)

 今川衰退後、しばらくは武田に鞍替えしていましたが、信玄の死を察知すると、徳川に寝返りました。

 この辺の忙しない動きは、奥平信昌の父・奥平定能の判断で、信昌自身が奥平の当主になると、徳川一筋。

 家康の娘婿に相応しい逸材として、名を残します。

 子供も五人は確認されているので、夫婦仲もバッチリ。


 名を残したといえば、

 鳥居強右衛門!

 『徳川家康』以来の、四十年ぶりの大河ドラマ映像化!

 四十年前のリアタイ時の記憶が鮮明なので、登場しただけで泣けてきちゃう。

 オチを知っていても、泣いちゃう。

 しかも今回、強右衛門が長篠城に帰還する妄想入り。

 切ない。

 これを機会に、FGOでサーヴァント(クラスはライダー)として登場しないかな?

 


 今回は、これまでにいたしとうございます。

 アテブレーべ、オブリガード



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