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すべてのエピソードへの応援コメント

  • 盛り上がってるなあ♪
    作戦成功のイメージトレーニングは上々♪
    純粋な優しい目!
    そうだよ!
    もったいないよ!

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんですw
     もう成功したかのように盛り上がってます。
     おっしゃる通り、戦成功のイメージトレーニングは上々です。

     ティリオンの純粋な優しい目を見て、奇術師ニコラオスは少し心を動かされているみたいですね。

  • 近臣たちの憂鬱 6 *への応援コメント

    ティリオンくんに対して隠し事をしているのがつらい。
    でもそれを打ち明けて嫌われてしまうのも怖い。
     ⇒だからいっそこのままで

    わかるよ、わかるけど……うーん( ˘•ω•˘ )

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんですよ。
     ちょきさまのおっしゃる通りの状態になってしまった近臣たち。
     彼らの気持ちをわかっていただいて嬉しいです。
     八方塞がりの彼らは、どうしたらいいのでしょう。

    編集済
  • 犯罪請負サーカス団 4への応援コメント

    策士!
    さすが犯罪を生業にしてる!
    たしかにいい作戦……
    ていうか他になさそう?
    ティリオン様ピンチの予感!

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     策士ですよねー。
     自分たちが近づけないから、ティリオンから来させるように仕向ける。
     卑劣な手ですが、母に会いたいティリオンには有効そうですよね。

     うまくいってしまうのでしょうか。

    編集済
  • 犯罪請負サーカス団 3への応援コメント

    殺虫剤の手配もゼウくんにしてもらわないと!
    カードに能力を表すなんてかっこいい♪
    ティリオン様の魅力はカードで表しきれなそう♪

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     アハハハハハ、ですよねー、殺虫剤も必要ですw
     カードに能力を表すなんてかっこいい、とのお言葉、ありがとうございます!
     サーカス団もティリオンや近臣について調査してるんですが、このサーカス団に誘拐を依頼したテバイのタンポポ頭が(黄色いゴキブリが)、誘拐を依頼するにあってかなりの情報を与えていますね。

     ティリオンの魅力をお褒めいただき、嬉しいです。
     ティリオンは、宝石、のカードで、近臣みんなの中心にいて、大事にされ可愛がられていますね。

    編集済
  • 犯罪請負サーカス団 2への応援コメント

    カリエラちゃん、ラブラブご夫婦だった♪
    しっかりお仕事もできる姐さん♪
    サーカス団の皆さんなかなか腕利きっぽい!
    ゼウくんのお仕事もしっかりしてるし、心配なさそうだけど?
    ティリオン様を守ってください!

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんですよ。
     カリエラは怪力筋肉男ベノンと夫婦なんです。
     犯罪ですが、しっかりお仕事してます。
     おっしゃる通り、サーカス団の面々は、犯罪請負人としてなかなか腕利きのようです。

     ゼウクシスもきちんと管理してますから、このサーカス団のつけいる隙は……
     ティリオンの近臣たちは、ティリオンを守り切れるでしょうか。

  • 犯罪請負サーカス団 1への応援コメント

    永遠の25歳♪
    18歳あたりもいいかなあ♪
    副業がサーカスなのかどっちなのか!
    一番大きな仕事て確かに!

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     カリエラ姐さんも、さすがに18歳はもはや名乗りにくいと思われますww
     儲かるのはたぶん、犯罪請負のほうでしょうね。
     これからティリオンに関わる、一番大きな仕事をするみたいです。

  • 近臣たちの憂鬱 5 *への応援コメント

    心配性のマイアンさん。
    そこに勘の鋭いフレイウスさんがいて、頭脳戦も荒事もこなせるメンバーですから盤石の構えのはずなのですが……どうやらマイアンさん不憫枠のようですね(T_T)

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんです。
     マイアンは心配性。

     他は頭脳戦も荒事もこなせるメンバーが集まっているんですが、みんな、ティリオンを騙すのにはできるだけ加担したくないので、手紙の運搬や手渡しなどは、ついマイアンに押し付けているみたいです。
     おっしゃる通り、マイアン、不憫枠といっていいでしょうww

  • 市場 4への応援コメント

    ティリオン様ったら興味ドキドキ♪
    カリエラちゃんもフレ様の剣技にドキドキ!
    フレ様のかっこいい妙技が見たい!

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、ティリオンも若い男ですし、こんな場面は初めて見るでしょうから、興味深々ですw

     カリエラも一応、サーカスの曲芸師ですから、フレイウスのやった芸(?)がどんなに高度な技か、すぐわかったでしょう。
     ドキドキです。

     フレイウス、抜刀や斬刀、目にもとまらぬ速さでやってのけてくれました。
     ティリオンに近寄ったらぶっ殺す、と警告してますねwww
     フレイウスのかっこいい妙技、とのお言葉、ありがとうございます!

  • 市場 3への応援コメント

    花形スターなカリエラちゃんが目移りしちゃうほどイケメン揃い♪
    隅っこで眺めさせていただきます♪
    ぶるぶるしちゃうほどのフレ様の視線が怖〜い♪

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     カリエラは目的あって、リップサービスをしているんですねー。
     マイアン、気が弱くてひょろりとした彼は、いつもはあんまり女にモテないんですよ。
     気が弱いから、自分から気に入った女に声をかけることも、まずないでしょう。
     なので、女のほうから声をかけてきてくれて、好みのタイプ、とまで言ってくれた。
     これは舞い上がりますよね。

     ここでイケメンなのは、ティリオンとフレイウスだけなんです。
     あとはまあ、普通というか、特徴的というか、お察しというかw

     フレイウスに睨まれ、パトロクロスに脅されても、動じないカリエラという女。
     肝が据わりすぎて怪しいですよね。

  • 市場 2への応援コメント

    フレ様の危険察知力は信頼できる!
    きっと何かが起こる!
    でも、ティリオン様のお願いも聞いてあげたいフレ様がかわいい♪
    賑やかな市場が楽しい♪

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんですよ!
     フレイウスの危険察知力は、フレイウス自身が思っているよりも信頼できるものなんです。
     何かが起こりそうですよね。

     でも、ティリオンにこんなふうにおねだりされたら、フレイウスは弱い。
     かわいいですか、ありがとうございます!

     市場は賑やかで、楽しそうですよね。
     ティリオンは隠されて育ちましたから、こういう下町の町なかをあまり出歩くことはありませんでした。
     ここはアテナイ市内ではなく、ピレウスの港町なので、彼には余計新鮮に映ったでしょう。

  • 市場 1 *への応援コメント

    ティリオン様の奇跡が無双してます♪
    食事を楽しんでるティリオン様がかわいい♪
    大昔だから素朴が当然なギリシャ料理こそ食べてみたいです♪

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、ティリオン大人気で無双です。
     当時はテレビもスマホも雑誌も、何もないですから、美しいもの、珍しいものには、みんな興味深々です。
     低い階級には、教育もいきとどいてないので、欲望も行動も、かなりストレートですしね。

     ティリオンのほうも、一般食堂デビューで、物珍しくて興味ぶかく楽しんでいるようですね。
     ギリシャ料理、おいしそうですよね。
     おっしゃる通り、昔のものはかなり素朴な味だったとは思います。

  • 起因 6への応援コメント

    ああ、こういうことでしたか。
    テオドリアスの刑を免れさせるため、オレステスが独断で……。
    なるほど、もうこの方法しかなかったんでしょうね。

    ここに至るまでに他の道があれば。
    未来でのことと同じく、どうにもままならない悲劇です。

    作者からの返信

     はい、罪をかぶったテオドリアスを助けるため、毒を渡し、自害させたのがオレステス将軍です。
     せめて、むごい処刑を逃れさせるためでした。

     当時の罰は苛烈でして、身分によっては、盗みを働いたら指や手を斬り落とす、というようなこともありました。
     そして残念なことに、当時のギリシャ・ポリスの中で、女性をいちばん軽んじていたのが、アテナイだったと言われています。

     オレステスも、テオドリアスの愛するタラッサを死なせたくはなかったので、手をつくしたのでしょうが、どうにもならなくなって、命令を破ってまでもこのような手段をとったのでしょう。

     目覚めて、母を呼び続ける子供のティリオンには、とうてい話せることではなかったのでしょう。

     おっしゃる通り、未来でのことと同じく、どうにもままならない悲劇なんです。
     他の道があればよかったんですが。 

  • 起因 3への応援コメント

    うわぁ……エレクテイス当主がしていたことはやはり許せませんね。
    腹立たしさは分かりますが、そこでこういった行動をする辺り、器が知れています!
    妻子を手放さなかった大きな理由は、結局のところ、自分の地位を守るためじゃないかと思いますし。

    とは言え、夫を殺めてしまったタラッサは……。
    ここから自殺にまで至るわけですよね。なんて不憫な。

    作者からの返信

     おっしゃる通り、エレクテイス当主がしていたことは許せるようなことではありません。
     エレクテイス当主が腹が立つのは、それなりに理解はできます。
     ティリオンがテオドリアスそっくりの、その緑色の目で見るたび、腹が立ったのでしょうね。
     でも、器の小さい男であることは確かです。

    >妻子を手放さなかった大きな理由は、結局のところ、自分の地位を守るためじゃないかと思いますし。

     そうなんです。
     彼は入り婿ですから、離婚すればエレクテイス当主という地位を失います。
     だから腹が立つのなら、せめてティリオンを養子に出せばよかったんです。
     テオドリアスも引き取る、と言っていたんですから。
     でも、ティリオンをいたぶってうさを晴らすためにそうしなかった。

     幼いティリオンにすれば、父親だと思ってますから、どうしてこんなに嫌われるのかわからない。
     自分の出来が悪いんだろうと思って、一生懸命に好かれるように努力するわけです。
     どんなに努力しても、好かれることはないというのに……

     そして、タラッサにすれば、こんな事態になったら、死に物狂いで、なんとしても自分が止めなくてはなりません。
     タラッサは、かわいい我が子を守るため、力弱い細腕で、できる事をやるしかなかった。

     ティリオンは、彼女が本当に愛した人の子供でもあります。
     どんなことをしても、守りたかった。
     刺したのは、ほとんど本能的に、でしょう。

     はい、ここからまだ、色々あって自殺に至ります。不憫な女性です。

  • 起因 1への応援コメント

    テオドリアスが一命を取り留めたことで皆も解放され、ようやく一安心。
    そして、事の真相が共有されるんですね。
    最終章、楽しませていただきます!

    >自分の手足を喰ってしまうタコより始末が悪い
    なんだかギリシャっぽい言い回しですね。
    実際か創作かは分かりませんけれども。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、テオドリアスが一命をとりとめたことで、最悪の事態は免れ、皆も牢から出してもらえました。
     ようやく一安心ですかね。

     いよいよ真相がすべて明かされます。
     どうしてここまでテオドリアスが、すべてを打ち明けるのをためらってしまったのか。
     オレステスはタラッサの自殺と、どうかかわっているのか、がすべてわかります。
     楽しんでいただければ、とても嬉しいです。

     アハハハハハ、アテナイでは魚介類が多く水揚げされ、食されていましたからね。
     タコの話は生物学的に本当のことなんです。

     タコは非常に頭の良い生き物で、「海の賢者」とも呼ばれています。
     人間は強いストレスを感じた時に自暴自棄になってしまうことがありますが、知能の高いタコも実は同じ。
     ストレスが溜まりに溜まると、自分の足を食いちぎってしまったり、共食いを始めてしまったりするそうです。
     自分で食べたり、食べられたりする足は再生するそうですが、もとの大きさになるまでは時間がかかるそうです。

     将軍たちも、大事なテオドリアスを害されて、ストレスMAXになったのでしょうねw

  • 18歳の美神 8 *への応援コメント

    パトくんの気の利いた提案にティリオン様うれしそう♪
    双子くんは残念!
    ギリシャ料理といえば魚介にオリーブオイルにチーズ♪
    そしてタコ!
    食べた〜い♪

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     ですよねー。
     パトくんの気の利いた提案にティリオンは嬉しそうです。
     まあ、説明してやれない困ったことから目をそらさせるために、とりあえず他に興味を引かせた感じはありますが。
     双子は残念でしたよねw

     とらふぐ亭の昼食はどんなでしょうか。
     何が起こるのでしょう。

  • 近臣たちの憂鬱 4への応援コメント

    ティリオンくんはエレクテイスの当主であることは間違いないんだけど、テオドリアスさまはアルクメオンを継がせたい。
    テオドリアスさまがそこまで思うその理由は……というところですが、こちらの物語ではまだ未出の部分ですね。
    ティリオンくんのことを想ってのこととはいえ、この方法では大きなすれ違いが発生してしまいそうです。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。

    >ティリオンくんはエレクテイスの当主であることは間違いないんだけど、テオドリアスさまはアルクメオンを継がせたい。

     はい、その通りです。
     なぜかというと『ギリシャ物語』本編でありましたように、アルクメオン家は既に、アテナイの影の王家、とでもいえる存在だからです。
     民主政治と折り合いながら、アテナイが危機に陥ったときは、会議なんて悠長なことをしていないで素早く動く、氏族組織。

     アテナイの軍事を司るその氏族組織のかなめ、がアルクメオン家だからですね。
     アルクメオン家が、アテナイの影の王家、だとすれば、その血を引くティリオンは、いわば王子さま。

     そのたったひとりの王子さまが玉座、つまり氏族組織のかなめとなる役割を放り出しては困ります。
     いくら富豪とはいえ、エレクテイス家のほうを継いでもらっては、氏族組織のみんなが反対するし、許されないでしょう。

     母親の死のことを秘密にしているのは、その大事な王子さまであるティリオンの精神面での懸念と、もうひとつ理由があります。
     この外伝では、その、もうひとつの理由、も明らかになっていきますが、ここにいるティリオンの近臣たちは、その理由をまだ知りません。

     ここで文官のゼウクシスが説明しているのは、 母親の死んでいることを(自殺)打ち明けられないままティリオンが成人しそうなので、母の死がバレるとまずいから、とりあえず財産をアルクメオン家に移してしまおう、と、いう話ですね。
     期日に間に合わなかったら、公文書偽造もしなくてはいけない状態のようです。

  • 18歳の美神 7への応援コメント

    ティリオン様、泣いちゃった!
    そんなティリオン様も美しい……
    うそは必ず露見するもの
    みんなの心が苦しい!

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、ティリオン泣いてしまいました。
     自由が欲しかったんでしょうねー。
     けれどティリオンが自由にひとりで歩き回ったら、警備上マズいことが起こるのは予想できますよね。

     ティリオンは皆に想われて幸せでもあるんですが、悲惨な過去の記憶から逃れられていません。
     心に爆弾を抱えているようなものですね。

     ティリオンは母が生きていると信じています。
     母のことを話すときだけ、子供っぽい口調になるティリオンは、現代の心理学でいう、インナーチャイルドの状態かと思われます。

     おっしゃる通り、うそは必ず露見するもの。
     そろそろ限界が来ているのかもしれません。

     お星さまをありがとうございます!
     感謝感激です。
     心よりお礼申し上げます。m(__)m

  • 18歳の美神 6への応援コメント

    フレ様しっかり心配りがすごいなあ♪
    ティリオン様の安全を考えるならブスメイクもありかも!
    でもそんなことさせられないもんね♪

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、フレイウスはティリオンの『第一の近臣』であり、警備責任者ですから、ティリオンの安全のためにとても心配りをしています。

     ブスメイクwww なるほどww
     安全第一ならそれもありかもですねwwww

  • 起因 10 *への応援コメント

    外伝が終わってしまう〜!! もったいないー!っと思ってしばらく放置してしまいました……汗
    ここからギリシャ物語が始まるって思うとちょっと感慨深いラストでした。
    今ギリシャ物語を読んでみたら最初と違った感想になりそうです。
    素晴らしいお話をありがとうございました!!

    作者からの返信

     最後までお読みいただき、ありがとうございます!
     もったいないー! と思っていただけたんですか、とっても光栄です♡

     ここから五ヶ月の間、ティリオンはあちらへこちらへと逃げ回ります。
     うち、最初の一ヶ月ほどは、フレイウスは重傷で動けませんでした。
     ティリオンは最初のこのとき、裏切られたショックが大きすぎて半分放心状態なので、一番捕まえやすかったんですが、近臣のエース、フレイウスが怪我で動けなかったんですよねぇ。
     で、立ち直り期間を与えてしまったわけです。
     そしてついにはスパルタに逃げ込む、というころで本編『ギリシャ物語』が始まります。

    >今ギリシャ物語を読んでみたら最初と違った感想になりそうです。 

     そうなんですよ!
     外伝をお読みくださった読者さまと、お読みくださってない読者さまでは『ギリシャ物語』の感想が違ってくると思います。
     味変、みたいなものですかねw

     最後までお付き合いいただき、本当に、本当にありがとうございました。
     感謝の気持ちでいっぱいです。
     伏してお礼申し上げます。m(__)m

  • 18歳の美神 5への応援コメント

    ティリオン様の魅力を神の域に高めるゼウくんのセンスが素晴らしい♪
    そしてそれを賞賛するフレ様も素敵♪
    反省すべきは自分だなんて謙虚な心を尊敬しちゃう!

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     おっしゃる通り、ゼウクシスのセンスはなかなか良いもののようです。
     ゼウクシスに飾られたティリオンを見て、フレイウスもそれを認め、賞賛しました。

     ただ、フレイウスはティリオンが着飾って、動きにくい服装で大衆の前に出ることの危険性に気づきました。

     当時はテレビもスマホももちろんないですから、生で見るのが大衆の楽しみなんですよね。
     下層階級にはまともな教育を受けていない人、多いし、理性より感情が先に立ってしまいそうです。
     神とか迷信とかも本気で信じてますからねー。

     フレイウス、はじめはそれに気づかなかったことをちゃんと自分でも反省してますね。

  • 18歳の美神 4への応援コメント

    ティリオン様、優しい♪
    みんなに好かれて当然な振る舞い♪
    でもゼウくんの気持ちがすっごいわかる!
    こんなに素敵な男の子、ファッションショーしたいに決まってる!
    時間長すぎだけど♪
    そしてさすがのフレ様の気配りがとってもイケメン素敵♪

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、ティリオンは優しいです。
     近臣たちをとても愛していますから、ひとりひとりを大切にしています。
     
     おしゃれ好きなゼウクシスの気持ちをわかってくださって、ありがとうございます!
     こんな美形、ファッションショーしたいに決まってますよねww
     ファッションショーが楽しすぎて、時間が長くなってしまったようですw

     フレイウス、ティリオンが言葉にしなくても、ちゃんと気持ちを汲んで、気配りしてくれました。
     さすが『第一の近臣』ですw

  • 近臣たちの憂鬱 2への応援コメント

    マイアンさん、サーカス団に目をつけられていましたね。
    ここで手紙の運搬役が変わることで何か動きがありそう。
    それが良いことなのか、悪いことなのか……気になります!

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、マイアン、サーカス団に目をつけられていました。
     運搬役は、やっぱりマイアンなんですよ。
     かわってやる、と誰も名乗り出るものはなかったですから。
     サーカス団にマイアンは狙われてしまうのでしょうか。

  • 18歳の美神 3への応援コメント

    ゼウくんのりのりにのってる!
    なんてみんな楽しい人たち♪
    愛し愛され幸せたっぷりな絆が微笑ましい♪
    ティリオン様、困っちゃうけどうれしいね♪

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、ゼウくんはおしゃれするのもさせるのも大好きなので、綺麗なティリオンは絶好のモデルですよね。
     喜んで舞い上がってしまって、ティリオンが疲れていることにも気づいてないみたいです。
     悪気はないんですが。

     ティリオンは何度も着替えされられて閉口してはいますが、ゼウクシスのことも大好きなのでがんばっていますww

  • 18歳の美神 2への応援コメント

    命の灯台だなんてパトくんたらなんてロマン♪
    さすが海の男♪
    そんなこと言われたらくらっときちゃう!
    ティリオン様ったらまるでお姫様♪
    ゼウくん、いきなり大騒ぎ!
    ドタバタしそう♪

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     ですよねーw
     パトくん、見てくれは荒くれ海賊みたいですが、心はロマンテックなのかもしれないですw

     ティリオンはお姫様みたいですよね。
     彼はヒロイン力が強いですw

     そこへやってきたのが、おしゃれが好きなゼウクシス。
     いきなり叫んでますね、ドタバタの予感ですかねw

  • 嵐の夜 7への応援コメント

    フレイウスは本当に散々でしたね。
    ここから本編でもすれ違い続けることになるのだと思うとかわいそうでなりません。
    頑張れ!

    作者からの返信

     そうなんです。
     フレイウスは本当に散々でした。
     フレイウス、こらえきれずに男泣きしちゃいました。
     彼は、ずば抜けて強いが、まだ若い。
     ランベル将軍に学ぶところが、たくさんあることと思います。

     これからも本編ですれ違い続けてしまうんですよねー。
     かわいそうなヤツなんですよ。
     頑張れ、のお言葉、ありがとうございます!

  • 嵐の夜 6への応援コメント

    お、サーカス団の船は拿捕されたんですね。
    彼らは捕まらなかったようですが、嵐の海に飛び込んだとなると無事では済まなそうです。
    悪運の強さでちゃっかり生き延びていそうな気もしますけど笑

    作者からの返信

     はい、サーカス団の略奪した貨物船は、アテナイ軍にピレウス湾内で捕獲されたんです。
     毒蛾にやられつつも帰還した、必死のフレイウスの報告は、間に合っていたんですね。

     サーカス団VSフレイウス、だけなら、フレイウスはヤツらの企みを阻止し、勝っていた。
     ところがそこに、善意で「俺の神様」を連れて行ってしまったバシルが。
     バシルがティリオンに気付かなかったらランベル将軍たちがティリオンを見つけてた、ということですね。

     サーカス団は嵐の海に飛び込んだみたいですが、おっしゃる通り、なかなか無事では済まなさそうです。

  • 嵐の夜 4 *への応援コメント

    なるほど! 荷運びの人足はティリオン信者さんでしたか。
    これで魔の手に落ちることだけは回避できましたね。
    さて、ここからどうなるのか。

    作者からの返信

     そうなんです。
     荷運びの人足はティリオン信者。
     海軍港湾管理事務所で、ゼウクシスとマイアンの話に上っていたのが、この男ですね。
     医神アスクレピオスさまに、お供えをしたいから、給料を前借りさせてくれ、と、ゼウクシスに頼んだ男です。

     その時は、この男の名前までは出ていませんでしたが、バシル、という名前のようです。
     バシルは、ティリオンを、医神アスクレピオスと思い込んでいるようですね。

     バシルがティリオンの箱を持ち去らなかったら、もちろんティリオンの運命は変わっていました。

     ティリオンの箱は、サーカス団の船に積まれ……

     この先をお読みになっていらっしゃるようなので、ご存じかと思いますが、フレイウスの報告はギリギリで間にあっていたので、サーカス団の船を押さえたアテナイ軍に捕まって(保護されて)いたと考えられます。

     悪意のない男、バシルがティリオンを連れ去ったのは、アテナイやフレイウスにとっては、予想外の逆風となった、といえます。

  • 嵐の夜 1への応援コメント

    ティリオン、永遠の25歳のオモチャに!?

    それにしてもサーカス団の策は見事にはまりましたね。
    このおかげで本編が始まるわけですが、このせいで皆が大変な目に遭ってしまったという……。
    複雑な気持ちになります。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。

    >ティリオン、永遠の25歳のオモチャに!?

     アハハハハハ、こ、これは笑ってしまいました。
     いや、その通りなんですがねwwww
     カリエラ姐さんに、つまみ食いされそうになっていますww

     はい、サーカス団の策が見事にはまってしまいました。
     サーカス団は奇術師ニコラオスの指示どおり、マイアンをアルクメオン家の近くに放置したあと、ティリオンが出てくるのを見張っていました。
     そして、まんまとティリオンが飛び出してきて、放心状態のところをやすやすと捕まえた、というわけですね。

     そうなんですよ、この事件のせいで本編が始まるんですが、アテナイの皆は大変な目にあってしまってます。
     複雑ですよねー。

  • 18歳の美神 1への応援コメント

    尊い!
    ティリオン様を彩る描写が美しく尊い♪
    そしてなんと愛らしい振る舞い♪
    こんなのメロメロになってまう!
    みんな視線は釘付け♪
    パトくんのお返しハグがなんて優しいの♪

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     尊い! のお言葉、ありがとうございます!
     この頃のティリオン、大貴族アルクメオン家の御曹司ですので、十八歳の体はきちんとお手入れされてますし、着飾らされると、ものすごく美しかったみたいです。
     いつも見慣れているはずの近臣たちも、メロメロですw

     ティリオンはパトくんはじめ、近臣たちをとても愛して大事に思っています。
     近臣たちもティリオンを愛しているので、相思相愛です♡ 
     とても清潔とは言えないパトくんにも、おかえりムギュってしてしまうティリオンでしたw

  • 荒鷲帰還 4への応援コメント

    ティリオン様が愛されてる♪
    パトくん、なんて愉快な子♪
    注意されまくって、手のかかる子ほどかわいい感じ♪
    おっきくなったのに心配しちゃう母の気分♪
    フレ様のいろんな笑う表情にやられてしまいそう!

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、ティリオンは近臣たちみんなに愛されています。
     パトロクロスは愉快な男です。
     いたずらっ子がそのまま大人になったような感じです。
     おっしゃる通り、手のかかる子ほどかわいいかもしれないですね。

     フレイウスもパトロクロスと一緒だと、よく笑いリラックスしています。
     フレイウスの笑う表情が良いですか、ありがとうございます!

  • 荒鷲帰還 3 *への応援コメント

    かっこいいフレ様とパトくんの幼い思い出がかわいい♪
    フレ様の少年時代……
    絶対かわいい!
    パトくんめっちゃドジっ子♪
    やっぱりかわいい♪

    作者からの返信

     かっこいいフレイウスと、面白いパトロクロス。
     どちらもオレステス将軍の養子で、幼い頃から仲良く過ごしています。
     可愛いと言ってくださって、ありがとうございます!

     フレイウスも小さいころは悪ガキだったみたいです。
     ドジっ子パトロクロスと一緒に、遊びまわり暴れまわっていましたw

  • 控えの間 4への応援コメント

    ティリオンが母親の関わることになると幼児退行するのは、そんな理由があったんですねΣ( ̄□ ̄;)
    6才と言えば、まだまだ幼稚園児な幼い頃。心に深い傷を残しちゃったんですね。

    黙っていた皆の優柔不断と優しさが、綺麗に裏目に出ましたねー……。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんですよ。
     ティリオンにとって、6歳の頃から生きるよすがともなっていた、母にいつか会える、という希望。
     これらの書類でそれが断たれても、まだ信じたくないティリオンは、母の名前を捜していますね。
     ただ、心で信じたくないだけで、頭では母の死を察しはじめています。

     ゼウクシスの寝室で手紙の箱と奇術師ニコラオスの仕込んだ証書を見つけたティリオン。
     そして、ゼウクシスの居間には、ゲロ事件で照合したり書き直したりしていた、大量の財産譲渡書類がありましたからねー。
     これが誤解を生みました。
     奇術師ニコラオスが、書類を見たときに誤解したように、この書類だけを見れば、そう思えるんです。

     こんな書類を見たら、いままで不審に思っていた皆の態度とも相まって、完全に誤解してしまいます。
     そのために、母の死を隠していたのだと。

     おっしゃる通り、黙っていた皆の優柔不断と優しさが、綺麗に裏目に出ました。

    編集済
  • 近臣たちの憂鬱 1への応援コメント

    この件に関しては、第一の近臣であるフレイウスさんも心を痛めていますよね。
    ゼウクシスさんの言う通り、ここは一度情報共有をして、みんなで対応方法を考えていくのがベストなのではと思います。

    作者からの返信

     そうなんですよ。
     この件は近臣みんなの悩みの種です。
     フレイウスも心を痛めています。

     おっしゃる通り、これからこの件……ティリオンに母親の死を隠している件について、話し合いが行われます。

     真実をあかす、と言っては、何度もとりやめになっている、この件。
     騙し続けていることに納得がいかない、ティリオンの近臣たち。
     どうして父親テオドリアスは、こんなに延び延びにしてしまったのでしょうか。

     ひとつは、いつか母に会える、ということを生きる支えとして生き延びた幼いティリオンが、成長したティリオンの中にはいまだに棲んでいること。

     母のことを話すときだけ、私、が、僕、になって、口調が子供っぽくなるのが、その心理状態をあらわしています。
     現代の心理学でいう、インナーチャイルド、なのでしょうね。

     けれど、理由はそれだけではなかったんです。
     この外伝で、明かされていきます。

  • 道化師、もっと子供かと思ったら結構いってました。
    カリエラさんは、さn……二十五歳でしたか。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     アハハハハハ、そうなんですよ。
     小男なんですが、年はいってますww
     カリエラ姐さんは、さn……二十五歳ですねww

     ティリオンの七人の近臣たちは、白雪ティリオンを守り切れるでしょうか。

  • 荒鷲帰還 2への応援コメント

    みんな仲良し楽しそう♪
    平和な日常が幸せ♪
    パトくんもティリオン様を好き好きなのね♪
    フレ様がなんかかわいい!

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、みんな仲良し楽しそうです♡
     平和な日常が幸せなんですよね。
     近臣たちはみんな、優しくて純粋なティリオンを好いています。

     フレイウスがかわいいですか、ありがとうございます!
     フレイウスも任務があるとはいえ、平和を楽しんでいますね。

  • 荒鷲帰還 1への応援コメント

    地中海の荒鷲さん、なかなか豪快なお方のよう♪
    フレ様も双子くんも元気そう♪
    こちらが後になりましたがおじゃまします♪

    作者からの返信

     こちらにも来ていただけて感激です! こいさま。
     お読みいただきありがとうございます。

     はい、パトロクロスは豪快で面白い男です。
     このお話は『ギリシャ物語』の前日譚です。
     フレイウスも双子も元気で『ギリシャ物語』のときよりちょっぴり若いです。
     ティリオンもまだアテナイにいますよ。

     ティリオンには七人の近臣がいます。
     白雪ティリオンと七人の近臣、ですねw
     七人ともオレステス将軍の養子で、義兄弟です。

     少しあとで、犯罪請負サーカス団というのが出てきて、ティリオンと、その近臣七人の説明をずらっとしてくれます。
     七人の名前だけ、年長順に書いておきますね。

     マイアン → 医師(アテナイ医学アカデミー所属)
     ゼウクシス → 海軍士官(文官)
     フレイウス → 陸軍特務士官(武官)
     パトロクロス → 海軍士官(武官)
     ビアス → 科学者(アテナイ科学アカデミー所属)
     ギルフィ → 陸軍特務士官(フレイウスの補佐・武官)
     アルヴィ → 陸軍特務士官(フレイウスの補佐・武官)

     ゼウクシス、フレイウス、パトロクロスの三人は同期で同年齢です。

  • 犯罪請負サーカス団 4への応援コメント

    弱味につけ込むような卑劣な作戦ですが、戦力差を考えるとこのような方法に頼るしかないのかもしれませんね。

    前回コメでは大変失礼いたしました。
    ティリオンくんが宝石、は既に作中に記述のあった内容でした。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     おっしゃる通り、戦力差を考えるとこんな方法になるのでしょうねー。
     卑劣な手ですが、母に会いたいティリオンには有効そうですよね。

     宝石の件、お気になさらないでくださいねー。
     宝石ティリオン誘拐の謀計がちゃくちゃくと練られています。

  • 暗闇 6への応援コメント

    なるほど、ティリオンにつくおそれがあるので投獄されていたんですか。
    失態の罰だけではないんですね。

    フレイウス、間に合わなかったのは予想通りですが……。
    これはあまりにも酷い。
    みんながどうなるのか続きが気になります。

    作者からの返信

     はい、今やティリオンの味方をするというのは氏族組織への裏切りということになってしまいます。
     それをする可能性があるものは、投獄されているわけです。
     実際にパトロクロスはやらかしてますしね。
     他の近臣たちでも、同じような状況になったら、同じような行動をとる可能性は十分です。
     失態の罰もありますが、加えて、そういう理由からですね。

     やはりフレイウスは事件そのものには間に合いませんでした。
     フレイウスは責任者ですので、こんな酷い目にあうことになってしまいました。
     組織ですから、責任をとらされますし、テオドリアスを慕い、大切に守ってきた将軍たちは怒り狂っています。

     続きが気になってくださって、嬉しいです♡

    編集済
  • 暗闇 4への応援コメント

    最悪のタイミングでいろいろ重なってしまいましたから……。
    本当なら全員を責めたいところですが、残念ながら今更という話です。
    でも、あまり重い罰は受けずに済むといいですね。

    作者からの返信

     そうなんです。
     最悪のタイミングでいろいろ重なってしまいました。
     今までに積もり積もった「慣れ(狎れ)」と「甘え」。
     それが、サーカス団の罠と、ぴたりと同調するみたいに一気に集約されてしまいました。
     おっしゃる通り、全員がミスをしていますから責めたいところもありますが、今更になりますねー。

     大きなミスというのは、慣れてきたときに発生します。
     みんな若かったせいもあります。
     そして、保護対象・監視対象だったティリオンが、皆が思っていたより、手ごわく成長していたせいもありますねー。
     綺麗で優しくておとなしい、だけじゃなかったんですねw

     あっというまに日常は壊れ、取り返しがつかない事態になりました。
     近臣たちはどうなるのでしょうか。 
     重い罰になるのでしょうか。

  • 暗闇 2への応援コメント

    足止めに成功した上にしっかり逃げおおせた!?
    大したものです、ニコラオス!
    フレイウスはここから戻ってもすべてが終わった後になりそうですが……。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんです!
     足止めに成功した上にしっかり逃げおおせた奇術師ニコラオス。
     大したものですよね!
     いくら剣が強くても、毒蛾を斬ってまわるわけにもいきません。
     余計に鱗粉を浴びてしまいます。

     おっしゃる通り、フレイウスはここから戻っても手遅れ感はありますね。

  • 犯罪請負サーカス団 3への応援コメント

    カードを使った解説、見応えがありました!
    ティリオンくんは何のカードになるのでしょう。

    みんなを明るく照らす太陽、のティリオン。
    みんなの目を惹きつける宝石、のティリオン。
    とにかく可愛い子猫、のティリオン、か。
    ギリシャは猫多いみたいですしねえ。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     ティリオンは机の中央に置いてある、宝石、のカードですね。
     カードを使った説明、見ごたえがありましたか、ありがとうございます。

     近臣みんなの中心にいて、大事にされ可愛がられているティリオンですねww

    編集済
  • 犯罪請負サーカス団 2への応援コメント

    姐さん、あんな調子ながらしっかり相手方の分析をしていたんですねえ。
    奇術師もそうですが抜け目のないしっかりとした犯罪集団なのか。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんですよ。
     カリエラ姐さん、しっかり仕事してました。
     おっしゃる通り、奇術師も含めて、抜け目のない犯罪集団のようですね。
     犯罪請負サーカス団は、ティリオンを誘拐するために、ティリオンと側近たちを品定めしていたんです。

  • 控えの間 1への応援コメント

    神聖隊キターーー( *´艸`)💕
    って、なんであの部隊を神聖と称するのか……💦
    実物は目にしたくないかな(;´д`)

    作者からの返信

     アハハハハハ、神聖隊の名前は由来はですね、

     古代ギリシャにおいてテバイはエリスとならび、男性の同性愛がもっとも行われた都市でした。
     テバイが位置する中部ギリシャ・ボイオティア地方では、少年愛で知られたヘラクレス崇拝がさかんでした。
     アリストテレスの失われた著作には、ヘラクレスの甥であり、従者、愛人であったイオラウスの墓所に関する描写があります。
     そこは古代テバイの男性同性愛者のカップルが互いの愛を誓い合う場所として利用されました。
     プルタルコスは「神聖隊」の呼称はこの風習に由来すると考えていたそうです。

     というふうに、男性同士の愛は高尚なもの、という風潮があったから、みたいですね。

    編集済
  • 接見 5への応援コメント

    ついに……!
    ここから一気に平穏が消え去るのかしら💦

    作者からの返信

     はい、ついに発見してはいけないものを発見してしまったティリオン。
     奇術師ニコラオスが仕掛けた貴族称号移譲の書類を見つけてしまいました。

     奇術師ニコラオスの策は、ニコラオス本人も予想しなかった形で、ぴたりとハマってしまいました。
     箱の中に手紙がなかったから、探して、ティリオンは、仕込まれた書類をみつけてしまったんです。

     手紙があれば、書類をみつけることはなかったかもしれません。
     ティリオンの関心のあるのは、母からの手紙でしたから。
     平穏が消え去るのでしょうか。

  • 接見 3への応援コメント

    もとより戦力外の双子はともかく、頼りになる大人までティリオンの手技と口車で無力化されちゃったーー!Σ( ̄□ ̄;)
    サーカス団にとって、物凄い追い風が吹き始めましたね💦

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     もとより戦力外、と言われている双子wwwww
     おっしゃる通り、頼りになるはずの年上の臣下まで、ティリオンの手技と口車で無力化されてしまいましたねw

     ティリオンの思いやりや優しさはいつものことなので、近臣たちもいつものようにそれに甘えてしまったんです。
     サーカス団にとって、物凄い追い風ですよね。
     フレイウスはいないし。

  • 犯罪請負サーカス団 1への応援コメント

    章タイトル……そういうことでしたかっ!!
    カリエラさんもそうですが他のメンバーも個性豊かで、いいですねえこの「敵方の癖強集団」感。
    マントの紳士もここでしたか。
    アルクメオン方の面々とどう絡んでいくのか、楽しみです!!

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、犯罪請負サーカス団、そういうことなんですよ!
     アハハハハハ、「敵方の癖強集団」お好きですか、私も好きですww
     はい、マントの紳士、奇術師なんですが、ここの所属です。

     これからアルクメオン方の面々とどのように絡んでいくのでしょうか。

  • 祝宴 6への応援コメント

    マッサージ💕
    美形同士であればそれがどれだけ健全だと言われても、背徳感が半端無いです( *´艸`)💕
    残念だったね、フレイウス。
    けどティリオンを独り占めできて、大満足かな♪

    作者からの返信

     そうです、カクヨム仕様なのでマッサージww
     それでも、美形同士であれば背徳感が半端無いですかねwwww

     フレイウスは、ティリオンのいわゆる「ハニートラップ」にひっかかり、捕まってマッサージされ、とろかされてしまいました。
     フレイウスのほうは最初はてっきり、大人のおさらいタイム、かと思っていたでしょうねwwwww
     ティリオンを独り占めできたのは間違いないですw

     素敵なレビューをいただき、本当にありがとうございます!
     感謝の気持ちでいっぱいです。
     心よりお礼申し上げます。m(__)m

  • 祝宴 5への応援コメント

    あー……優しいゆえの、部下を思い遣る治療の一環だったんですか。
    それは切なくも残念。
    フレイウスは、気付いたときショックだったでしょうね(;つД`)

    作者からの返信

     アハハハハハ、部下を思い遣る治療の一環、と知った弥生ちえさま、めっちゃ残念そうwwww
     ウフフ、次回は、昨夜のフレイウスとティリオンのベッドでの様子がわかりますよん。
     はい、フレイウスはショックも受けますが、最後は気持ちよくなっちゃうんですよw

  • 夜の中 5への応援コメント

    Whooーー٩(๑>∀<๑)وーーoo!
    双子ちゃん、グッジョブ!??
    優しげな印象で年下のティリオンの方が、押せ押せなのがなんとも💕
    その辺りはしっかり主人としての決断力(??)が発揮されますね♪
    ただ周囲は色々不穏が渦巻いて、ひとときの平穏感がいなべず💦
    目の離せない展開です!

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     Whooー、双子はグッジョブなのでしょうかwww
     ティリオン、優しい顔して攻……押せ押せですよねww
     その辺りはしっかり主人としての決断力(??)が発揮wwww ですよねーwww

     おっしゃる通り、周囲は不穏が渦巻いています。
     ひとときの平穏ですよね。
     目の離せない展開ですか、ありがとうございます!

  • 起因 6への応援コメント

    そういうことでしたか、最後は毒を。
    オレステスが自殺幇助するのも理解できるほどの重い刑です。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、罪をかぶったテオドリアスを助けるため、毒を渡し、自害させたのがオレステス将軍です。
     せめて、むごい処刑を逃れさせるためでした。

     当時の罰は苛烈でして、身分によっては、盗みを働いたら指や手を斬り落とす、というようなこともありました。
     そして残念なことに、当時のギリシャ・ポリスの中で、女性をいちばん軽んじていたのが、アテナイだったと言われています。

     オレステスも、テオドリアスの愛するタラッサを死なせたくはなかったので、手をつくしたのでしょうが、どうにもならなくなって、命令を破ってまでもこのような手段をとったのでしょう。

     目覚めて、母を呼び続ける子供のティリオンには、とうてい話せることではなかったのでしょう。

  • 市場 4への応援コメント

    カリエラさん、いいキャラの姐さんですね。
    これからもちょこちょこ顔を出してくれるのでしょうか。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     カリエラのキャラを褒めてくださって、ありがとうございます!
     カリエラはけっこう重要人物です。
     ティリオンがアテナイで起こした事件に大きく関わってきて、活躍してくれます。

     お星さまをありがとうございます!
     感謝の気持ちでいっぱいです。
     心よりお礼申し上げます。m(__)m

  • 起因 5への応援コメント

    ああ、なるほど、罪を被ろうとしたけれども……
    そうして、自殺を、ということですね……

    作者からの返信

     はい、テオドリアスはタラッサを庇うため、罪をかぶろうとしました。
     オレステス将軍たちは、テオドリアスが死刑になったり、アテナイ永久追放されるのを防ぐために、粉骨砕身の努力をしました。
     死刑は免れたものの、このままではアテナイ永久追放されることになります。

     おっしゃる通り、オレステスと氏族組織にすれば、テオドリアスが最優先。
     そして、テオドリアスの厳命を破れるのは、命令された以上のことができるほど、深く結びついた『第一の近臣』オレステス。

     『アテナイの論理頭脳』オレステス将軍は、断腸の決断をすることになります。

  • 起因 3への応援コメント

    ああ……エレクテイス当主、なんて野郎だとは思いますけど、彼からしたらティリオンは非常に腹立たしい存在でしょうね。
    いや、でもダメです、タラッサが必死になったのは痛いほどよくわかります。
    我が子に危害を加えられたら、死に物狂いで止めようとするでしょうね。

    遅くなりましたが、拙作に素晴らしいレビューありがとうございます。
    終盤の執筆中、大変励みになりました。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんですよ!
     なんて野郎だ、ではありますが、エレクテイス当主が怒る気持ちも、理解できないことはないんです。
     ティリオンがその緑色の目で見るたび、腹が立ったのでしょうね。

     幼いティリオンにすれば、父親だと思ってますから、どうしてこんなに嫌われるのかわからない。
     自分の出来が悪いんだろうと思って、一生懸命に好かれるように努力するわけです。
     どんなに努力しても、好かれることはないというのに……

     そして、タラッサにすれば、こんな事態になったら、死に物狂いで、なんとしても自分が止めなくてはなりません。
     タラッサは、かわいい我が子を守るため、力弱い細腕で、できる事をやるしかなかった。

     ティリオンは、彼女が本当に愛した人の子供でもあります。
     どんなことをしても、守りたかった。
     刺したのは、ほとんど本能的に、でしょう。

     矢古宇さまの作品、面白いです!
     またおうかがいさせていただきますね♡

  • 市場 3への応援コメント

    節操ないな、姐さん!!
    でもパトちゃんのイメージも、むさ苦しい海の男からワイルドイケメンに更新されました。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     アハハハハハ、節操ないな、姐さん!! ですよねww

     パトロクロスのイメージ、ワイルドイケメンに変更してくださったんですかwww
     いやー、むさ苦しい海の男、でもよかったんですよww
     カリエラ姐さんはいい匂いとかいってますが、それはまあお世辞で、実は汚くて臭いんですからwww

  • 厨房 3への応援コメント

    ようやく事態が皆の知るところとなってきました。
    ……が、おそらくもう間に合わないんですよねえ。
    そして、次章のタイトルがぁあああ!

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、ようやく事態が皆の知るところになってきました。
     そうなんです。間に合わないですねぇ……
     そして次章はいよいよ。


  • 編集済

    犯罪請負サーカス団 1への応援コメント

    最後の最後に、フレイウスの予感を裏付けるキャラクターが登場!?
    黒いマントの目印を付けられちゃってますもんね。。世間知らずの好奇心旺盛な箱入りティリオン……これで拐われたら、ヒロインポジション確定ですね(間違いなく拐われるでしょうけど)
    色男たちの頑張りを楽しみに読み進めさせていただきます✨

    レビューを書きたかったのですが、他の方のレビューを読むと、もう少しあとに色々山場がありそうですね。今書くとうっすーい内容になってしまいそうなので、取り敢えず先にお星さまだけ入れさせて頂きました(。-人-。)

    作者からの返信

     はい、最後の最後に、フレイウスの予感を裏付けるキャラクターが登場です。
     おっしゃる通り、ティリオン、ヒロインポジション確定寸前ですww
     近臣たちはティリオンを守り切ることができるのでしょうか。

     色々とお気遣い、ありがとうございます!
     カクヨムコンも大詰めでお忙しいなかですし、ご無理はなさらないでください。
     書き手同士(書くのはしんどいし、時間かかりますよよね。アイディアはすぐ書き留めないと忘れてしまうしw)そこは心得ていますので、ご心配なさらないでください。

     お星さまをありがとうございます!
     感謝の気持ちでいっぱいです。
     心よりお礼申し上げます。m(__)m

    編集済
  • 市場 4への応援コメント

    ですよねー、な最後のカリエラさんの反応♪
    引き際も、押しどころも捉えている、ある意味プロの引っかけ師ですね( *´艸`)

    作者からの返信

     カリエラの反応、なかなかにいいですよねっw

     おっしゃる通り、カリエラはプロの引っかけ師です。
     彼女は目的あって接近してきているんですよ。

  • 市場 1 *への応援コメント

    昭和のアイドルと、それを取り巻くファンを想像しました。
    きっと集まった人たちは、ティリオンがトイレにも行かないって思ってるに違いないww

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     アハハハハハ、昭和どころか紀元前ですからねーww
     当時はテレビもスマホも雑誌も、何もないですから、美しいもの、珍しいものには、みんな興味深々です。
     低い階級には教育もいきとどいてないので、欲望も行動も、かなりストレートですしね。

    >きっと集まった人たちは、ティリオンがトイレにも行かないって思ってるに違いないww

     アハハハハハ、かもしれないですww

  • 18歳の美神 7への応援コメント

    ティリオン、大変な目に遭ってきたんですね(。´Д⊂)
    けれど、それを支えるお父さんからの愛情が深い!
    素敵な家臣たちにも囲まれて、大切にされているんですね。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんですよ。
     ティリオンは皆に想われて幸せでもあるんですが、悲惨な過去の記憶から逃れられていません。
     心に爆弾を抱えているようなものですね。

     ティリオンは母が生きていると信じています。
     母のことを話すときだけ、子供っぽい口調になるティリオンは、現代の心理学でいう、インナーチャイルドの状態かと思われます。

     ティリオンの出自や母親の死を隠していることが、近臣たちとの間に暗い影を落としています。

  • 18歳の美神 5への応援コメント

    5万人の大熱狂は、恐ろしいですね((((;゚Д゚))))
    ティリオンさんは、近況ノートに掲載してくださったイラストで想像しつつ、読ませていただいております!
    確かに、彼が目の前に居たら、突っ走っちゃいますね~(((*♥д♥*)))

    作者からの返信

     そうなんですよ。
     下手をすると押しつぶされてしまいます。
     フレイウスはティリオンが着飾って、動きにくい服装で大衆の前に出ることの危険性に気づきました。

     当時はテレビもスマホももちろんないですから、生で見るのが大衆の楽しみなんですよね。
     下層階級にはまともな教育を受けていない人、多いし、理性より感情が先に立ってしまいそうです。
     神とか迷信とかも本気で信じてますからねー。

    >確かに、彼が目の前に居たら、突っ走っちゃいますね~
     
     お褒めのお言葉、ありがとうございます! 

    編集済
  • 18歳の美神 3への応援コメント

    あちゃー、ピンクブロンドさんは、お騒がせキャラだった(^^;)
    ティリオンを綺麗にするのに、ちゃーんと自分を目立たせたい下心の有る人……
    困った人ですね。双子ちゃん、がんばれー♪

    作者からの返信

     アハハハハハ、ピンクブロンドの髪は、どこでもお騒がせキャラになってしまうのでしょうかww

     ゼウクシスは文官で、おしゃれが好きで、好きなだけあってセンスもいいようです。
     フレイウスやパトロクロス、双子などは武官で、どちらかというとおしゃれにはあまり興味がない、実用本位な感じです。
     双子にエール、ありがとうございます!

  • 18歳の美神 2への応援コメント

    ストロベリーブロンドの男性! なんだかその髪色だけで、物語を引っ掻き回すキャラを想像してしまうのは、令嬢物の読みすぎでしょうか……

    作者からの返信

     アハハハハハ、その令嬢は懐かしいですね。
     その推察はある意味当たっているかもしれないです。
     彼=ゼウクシスは、物語をひっかき回すかもしれませんw

  • 18歳の美神 1への応援コメント

    パトロクロスさん、照れてる??
    え? ティリオンさん、めっちゃいろんな人にモテモテ!?

    ペルシア絨毯のお店に、真っ黒い足は確かに勘弁してほしいですね(^^;)

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     ティリオンはパトロクロスはじめ、近臣たちをとても愛して大事に思っています。
     近臣たちもティリオンを愛しているので、相思相愛です♡ 

    >ペルシア絨毯のお店に、真っ黒い足は確かに勘弁してほしいですね

     そうなんですよ。
     『三美神』の店主は、階下で頭を抱えていますw

  • 背信の王 3への応援コメント

    オレステス将軍はそこまでの覚悟を……・。
    ですが、僅かに、本当に少しだけ遅かったんですよね。

    作者からの返信

     タラッサの自殺に大きく関わっているオレステスは覚悟を決めていますし、以前から何度か諫言はしていたのでしょう。

     けれども、オレステスはテオドリアスの『第一の近臣』
     テオドリアスにとって大切な存在です。
     そのため、オレステスを庇うために、ティリオンに全てを打ち明けることをためらってしまったみたいです。

     ティリオンの心理状態は、現代の心理学でいうと、インナーチャイルド、に相当するようなことでしょう。
     心の底に、深い心の傷を抱えた6歳のティリオンがいまだに棲んでいることを、父親のテオドリアスは気付いていたんです。

     母の事を話すときだけ、私、が、僕、に変わったり、感情的になって泣き出したり、他のことでもそういう兆候があることを見抜いていたのでしょう。

     もしティリオンに打ち明けるとすれば、衝撃は並大抵ではないでしょうから(実際はもう手遅れなんですが)精神病院の重病患者さんの病室なみの場所で、拘束幽閉するしかないでしょうね。
     そこも、ふんぎりがつけられなかったひとつだと思われます。
     せっかく美しく賢く育ってきた息子に、心が壊れそうな衝撃を与えて閉じ込める、なんてね。

  • 背信の王 1への応援コメント

    時間稼ぎが見事にはまっています。
    フレイウス、こんなところにいる場合じゃないというのに……。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんですよ。
     現代でも手品にはみんな感心して見とれてしまうこともありますよね。
     そして、この奇術師ニコラオスはかなりの腕前のようです。
     フレイウスをしばし、みとれさせました。
     おっしゃる通り、フレイウス、こんなところにいる場合じゃないというのに。

     ニコラオス vs フレイウス。
     ふたりの対決の舞台が始まります。

  • 起因 2への応援コメント

    タラッサの父親が無理やり結婚させたのがまず悪かったし、タラッサの夫もティリオンを息子として認められないなら養子に出したり……離縁したり……
    色々ありますけど、ティリオンがとにかく可愛そうでなりません。

    作者からの返信

    >タラッサの父親が無理やり結婚させたのがまず悪かったし、タラッサの夫もティリオンを息子として認められないなら養子に出したり

     はい、おっしゃる通りです。
     タラッサの実父、アテナイ医学アカデミーの医師長は、それほど悪い人でもなかったのです。
     でも、自分の道義を曲げられず、タラッサとテオドリアスのふたりの仲を引き裂いた。

     この時代、平民はともかく、貴族はやはり親の決めた相手と結婚することが多かったようです。
     恋愛結婚が全くなかった、というわけではないでしょうが、親の権威がとても強かったようです。

     タラッサの夫も、ティリオンが気に入らないならさっさと養子に出して、タラッサに愛情を注げば別の結果があったかもしれませんよね。
     でも、彼はそうしなかった。
     タラッサの夫は、タラッサを愛していればいるほど、ティリオンが憎かった。
     彼女の元恋人だったテオドリアスと同じ色の目で見られるたび、腹が立ったのでしょうね。

     離縁はねー、タラッサのほうが貴族エレクテイス家のひとり娘で、婿入り、という形ですから、離婚しちゃうとタラッサの夫のほうが家を出る形になるんですよ。
     それは夫としては、よけいに悔しいわけですね。

     何も知らずに生まれてきたティリオンは本当に不憫なことになっていました。
     しつけの名のもとに、拷問に近い虐待を受け、ボロボロになっていました。

  • 起因 1への応援コメント

    フレイウスもテオドリアスも無事でよかった……
    さて、ついに真相が明かされるのでしょうか。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、テオドリアスも助かり、フレイウスの手術も無事に済みました。
     無事でよかった、とのお言葉、ありがとうございます!

     いよいよ真相がすべて明かされます。
     どうしてここまでテオドリアスが、すべてを打ち明けるのをためらってしまったのか。
     オレステスはタラッサの自殺と、どうかかわっているのか。

  • 市場 2への応援コメント

    ティリオンくん、あまり表に出る機会もなかったでしょうから、自分の住む町であっても何もかもが新鮮なのでしょうね。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんですよ。
     ティリオンは隠されて育ちましたから、こういう下町の町なかをあまり出歩くことはありませんでした。
     ここはアテナイ市内ではなく、ピレウスの港町なので、彼には余計新鮮に映ったでしょう。

  • 嵐の夜 2への応援コメント

    キャッチコピー、カリエラの台詞だったんですね!!
    女性キャラが少ないから誰なのだろうと思ってました。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんですよ、カリエラ姐さんのセリフでしたw
     女性キャラが少ないですよねww
     古代ギリシャが男性社会だったからなんです。

     まさしく箱入り息子になっしまったティリオンw
     このまま嵐の夜に出航して大丈夫でしょうか。
     サーカス団もここにきて、すんなりいかなくなっています。
     ニコラオスも毒蛾の鱗粉を少しは吸ってしまって、具合が悪くなっていたみたいです。

     天は誰に味方するのでしょうか。
     サーカス団? アテナイ側? ティリオン? それとも……

  • 市場 1 *への応援コメント

    男女ともに魅了するティリオンくんの美しさ。
    まわりの反応が病的すぎる!!
    これは確かにお披露目には警戒が必要ですね。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     当時はテレビもスマホも雑誌も、何もないですから、美しいもの、珍しいものには、みんな興味深々です。
     低い階級には、教育もいきとどいてないので、欲望も行動も、かなりストレートですしね。

     古代ギリシャは、同性愛はごくごく普通にあるので余計に、ティリオンの美貌は危険です。
     けっこう病的な反応ですかねww
     お披露目には警戒が必要ですよね。

  • 嵐の夜 1への応援コメント

    っあー!!
    ティリオン、放心状態なのにこんな目に……涙

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんですよ。
     ティリオン、放心状態なのにこんな目にあわされてしまってます。
     カリエラ姐さんに、つまみ食いされそうになっています。
     パクリとつまみ食い、されてしまうのでしょうか。
     それとも、ティリオンの涙は、カリエラ姐さんの心を動かすのでしょうか。

  • 18歳の美神 8 *への応援コメント

    パトちゃんの機転、素晴らしいです!
    フレイウスさんの苦笑いも、自分の考えを振り返ってちょっとお固かったと感じたのかなと見えました。
    さあいざとらふぐ亭!
    ギルアルは……残念!!

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     陽気なパトロクロス、こういうときに機転がきいてムードメーカーになってくれて、頼りになります。

     フレイウスも皆も、ティリオンの母親のことを騙していることは、非常に心苦しく思っています。
     でも機密なので、しっかり隠さないといけない、と、フレイウスもかなりお固い行動だった。
     自分の考えを振り返って、それにしたってちょっとお固かったかもしれない、という部分もあって苦笑したのかもですね。

     さあ、とらふぐ亭に出発です。
     ギルアルは残念でしたw

    編集済
  • 控えの間 5への応援コメント

    母の死について、疑いようもない証拠が出てきてしまいました。
    が、この隠されていた真実一つのせいで、何もかもを信じられなくなってしまうのは悲しすぎます。

    作者からの返信

     はい、母の死について、疑いようもない証拠。
     そして貴族称号譲渡と、財産移譲の書類、これも事実ですね。
     これまでのみんなの不審な態度。
     
     もちろん、ティリオンの中では、可愛がってもらった、愛情をうけていた、と信じていた部分はあります。
     ただ、信じる、とか、愛情、というのは目に見えないもの。
     目に見える証拠の前では、かなり弱いんですよね。

  • 控えの間 4への応援コメント

    悪い予感通り、遺産譲渡の書類が誤解を生んでしまいましたか。
    しかもここでティリオンが母の死にまで気付いてしまうとは、最悪です!
    いよいよ悲劇が幕を開けそうですね。

    作者からの返信

     そうなんですよ。
     こんなふうに知ってしまいました。
     ティリオンにとって、6歳の頃から生きるよすがともなっていた、母にいつか会える、という希望。
     これらの書類でそれが断たれても、まだ信じたくないティリオンは、母の名前を捜していますね。
     ただ、心で信じたくないだけで、頭では母の死を察しはじめています。

     ゼウクシスの寝室で手紙の箱と奇術師ニコラオスの仕込んだ証書を見つけたティリオン。
     そして、ゼウクシスの居間には、ゲロ事件で照合したり書き直したりしていた、大量の財産譲渡書類がありましたからねー。
     これが誤解を生みました。
     奇術師ニコラオスが、書類を見たときに誤解したように、この書類だけを見れば、そう思えるんです。

     こんな書類を見たら、いままで不審に思っていた皆の態度とも相まって、完全に誤解してしまいます。
     そのために、母の死を隠していたのだと。

     いよいよ悲劇が幕を開けそうです。

    編集済
  • 控えの間 3への応援コメント

    スパルタとテバイへの対応、ティリオンへの告白……。
    この、しっかり問題点を認識していながら、少しだけ歯車が噛み合っていない感じ。
    未来を知っていると、やきもきしてしまう会話でしたね。

    え? オレステス将軍がティリオン母の死に関わっていたんですか。
    これは気になります!

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんですよ。
     テオドリアスが平和会議への参加を断ろうとしていたのは、いわば、クレオンブロトス王への配慮だったんです。
     情報収集でテバイがどうもきな臭いと知っていたから。
     
     そしてテオドリアスは、自分からティリオンにも打ち明けようとは思っていたんですよ。
     けれど、おっしゃる通り、少しだけ歯車が噛み合っていなかった。
     というか、まさか犯罪請負サーカス団、なるものが書類を見て変に誤解して、手紙の箱に罠をしかけているなんて、想像もしてなかった。
     未来をご存じのプロエトスさまはじめ、読者さまがたをやきもきさせてしまっていますw

     はい、オレステス将軍の言っていることは、本当です。
     彼は、タラッサの自殺に大きく関わっているといえるでしょう。
     このことは、外伝、をお読みになった読者さまだけが、お知りになることになります。

    編集済
  • 18歳の美神 7への応援コメント

    ティリオンくんの出自、そしてお母様のこと。
    せっかく良い関係を築けている近臣たちとの間に、暗い影を落としていますね。

    作者からの返信

     そうなんですよ。
     ティリオンの出自や母親の死を隠していることが、近臣たちとの間に暗い影を落としています。

     母のことを話すときだけ、子供っぽい口調になるティリオンは、現代の心理学でいう、インナーチャイルドの状態かと思われます。
     そのあたりは、また後のほうで言及があります。

  • 惨劇 1への応援コメント

    ああ、ついにこのシーンが、出来事が……という言葉にならないコメントしか浮かびません。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、ついにこのシーンになってしまいました。
     分かっていても、辛いですよね。

     こうして、アテナイでの事件は起こってしまいました。
     テオドリアスも動揺のあまり、抜き身の剣を持ったまま近寄る、という、最もやってはいけないことをしてしまいました。
     父親が剣をもって近寄ってきたので、ティリオンは反射的に斬ったものと思われます。

  • 18歳の美神 6への応援コメント

    ティリオンくんが顔を覆ってしまったのは、プレッシャーもありますがこの頼もしい近臣たちに感極まってしまったのもあるのかな。
    絶対泣きますもん。こんなに想ってもらえたら。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     返信が遅れて申し訳ありません。

     ティリオンはおそらく、何かとみんなに迷惑をかけている(やっかいな美貌の)自分の顔を隠したんでしょうねー。
     近臣たちの気持ちも十分に伝わっているとは思いますが……

  • 控えの間 4への応援コメント

    あー辛いっ!! こんなふうに知ってしまうんですね!!
    誰かティリオンを抱きしめてあげて!!!

    作者からの返信

     そうなんですよ。
     こんなふうに知ってしまいました。
     ティリオンにとって、6歳の頃から生きるよすがともなっていた、母にいつか会える、という希望。
     これらの書類でそれが断たれても、まだ信じたくないティリオンは、母の名前を捜していますね。
     せつないです。

     ゼウクシスの寝室で手紙の箱と奇術師ニコラオスの仕込んだ証書を見つけたティリオン。
     そして、ゼウクシスの居間には、ゲロ事件で照合したり書き直したりしていた、大量の財産譲渡書類がありましたからねー。

     こんな書類を見たら、いままで不審に思っていた皆の態度とも相まって、誤解してしまいます。
     そのために、母の死を隠していたのだと。

     おっしゃる通り、誰かがティリオンを抱きしめてくれれば……このとき説明できればよかったんですが、ティリオンのまわりには誰もいませんでした。

    編集済
  • 控えの間 3への応援コメント

    オレステス将軍が自殺に追いやったということですか……
    なんと……

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、オレステス将軍の言っていることは、本当です。
     彼は、タラッサの自殺に大きく関わっているといえるでしょう。

     このことは、外伝、をお読みになった読者さまだけが、お知りになることになります。

  • 18歳の美神 5への応援コメント

    切れ者フレイウスさん、さすがの頭脳。

    この時代の5万人は、えらいことですね。
    これはもうゴンドラで登場するしかない!

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、フレイウスは切れ者です。
     ティリオンが着飾って、動きにくい服装で大衆の前に出ることの危険性に気づきました。

     当時はテレビもスマホももちろんないですから、生で見るのが大衆の楽しみなんですよね。
     下層階級にはまともな教育を受けていない人、多いし、理性より感情が先に立ってしまいそうです。
     神とか迷信とかも本気で信じてますからねー。

     フレイウスの危惧のとおり、五万人が暴徒と化したら、恐ろしいことになってしまいます。
     ゴンドラww
     それは思いつきませんでしたwww

  • 起因 10 *への応援コメント

     引き込まれて、ついつい最後まで読んでしまいました。

     なんといっても、カリエラたちが絡んできた段階で、「ティリオンくんが逃亡した時にはいなかったこいつらは、本編開始前にどうなったんだろう」と先が気になって、そこからはもう沼でした。

     ちょうど今日は蓮条さんのイラストで幼ティリオンくんとタラッサさんの姿を見た直後だったので、タラッサさんの死のところはタイムリーに心に迫ってきました。この美しい人が、本当に残念なことに。

     これから「Ⅱ」の方も改めて読みに行かせていただきます。

    作者からの返信

     最後までお読みいただき、ありがとうございます!
     沼にはまっていただけたんですか、とっても嬉しいです♡

     はい、結局カリエラたちはティリオン誘拐に失敗したんですよねー。
     そして、サーカス団の略奪した貨物船は、アテナイ軍にピレウス湾内で捕獲されたんです。
     毒蛾にやられつつも帰還した、必死のフレイウスの報告は、間に合っていたんですよ。

     サーカス団VSフレイウス、だけなら、フレイウスはヤツらの企みを阻止し、勝っていた。
     ところがそこに、善意で「俺の神様」を連れて行ってしまったサメの刺青男バシルの存在があって、ティリオンはアテナイから出てしまったんです。
     バシルがティリオンに気付かなかったら、貨物船でランベル将軍たちが見つけてた、ということですね。

     ティリオンはこのとき、裏切られたショックが大きすぎてまだ半分放心状態なので、具合が悪く見えたんですね。
     けれどその半分放心状態の間、ティリオンを一番捕まえやすかったときに、近臣のエース、フレイウスが怪我で動けなかったんですよねぇ。
     で、立ち直り期間を与えてしまったわけです。

     タラッサの死は本当に残念なことでした。
     オレステス将軍はじめ他の将軍たちも、本当は死なせたくはなかったでしょう。
     けれど、テオドリアスを失うわけにはいかず、どうしようもなくなって、オレステスが決断を下しました。
     エレクテイス当主を殺したのは、タラッサである、という事実もあったでしょう。
     つまり、タラッサは氏族組織の総意と、現代の私たちにとっては理不尽と感じる当時の法よって、自殺に追いやられた、ということになります。

     タイムリーに蓮条さまのイラストを見てくださったのですね。
     はい、若くして亡くなった美しいタラッサ、残念なことでした。
     Ⅱ、のほうもお読みいただけるそうで、ものすごく嬉しいです。
     お体ご執筆にご無理のない程度で、お立ち寄りくださいね。

     素晴らしいレビューまでいただき、感謝感激感涙です。
     伏して、お礼申し上げます。m(__)m

    編集済
  • 祝宴 2 *への応援コメント

    なるほど……そんなとんでも状況の思い出し笑いだったんですね。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     昨夜、マイアンのげろ事件があり、それを思い出して笑っていたんですねー。
     パトロクロスは、げろ吐き砲マイアンを、きれい好きオレステス将軍の前まで連れて行ってしまったのです。

     げろまみれになり、頭で魚が跳ねてしまった将軍。災難でした。
     現場を目撃したパトロクロスは、昨夜から笑いっぱなしのようですねwww

     素敵なレビューをありがとうございます!
     感謝の気持ちでいっぱいです♡

  • 厨房 3への応援コメント

     ついに第一部のスタート地点に繋がって行く感じになりましたね。

     冒頭からのフレイウスたちのいい感じの交流があって、「この幸せそうなティリオンくんに一体何が?」という感じで読み進めて、じわじわと穏やかな日常が壊れていく様子にすごく引きこまれました。

     そしてやはり第八章のインパクトが凄かったです(笑)。なるほどギリシャではこのようなことが!
     脳内CVで島崎信長(ティリオンくん)×中村悠一(フレイウス)がなんか凄いことになってしまいました(笑)。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんです。
     ついに第一部のスタート地点に繋がって行く感じになってきました。

     幸せな日常が、とうとう崩れていってしまいました。
     近臣たちのうちで、コイツが悪い、と個人を特定できるものではなく、みんなそれぞれにミスをしてしまいましたね。
     引き込まれてくださったんですか、嬉しいです♡

     第八章に記述されている慣習は史実でして、古代ギリシャ貴族は、性教育、をこうしてやっていたみたいなんですよ。
     いざというときのために、前もって練習をしてたんでしょうね。

     最後の一線を越えてはいけない、というのは、アルクメオン家とその関係者のみの、私が設定した規律ですw
     他の本物のギリシャ貴族たちは、一線を越えまくっていたようです。

     この非常に繊細で重要な部分だけ、外注、というわけにもいきませんし、信頼できるフレイウスに性教育を任せた、というわけですね。

     脳内CVで島崎信長(ティリオンくん)×中村悠一(フレイウス)がなんか凄いことに!?
     私もそのCVで想像してみようっと、あああああ♡

  • 祝宴 1への応援コメント

    パトロクロス、一体何が……
    やばいものでも食べたのか……と思いましたがきっと違うのでしょうね笑

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     パトロクロス、めっちゃ笑ってますよね。
     どうしたんでしょう。
     マイアンが、彼の笑いのツボに入るようなことをしでかしたみたいですw

  • 夜の中 5への応援コメント

    私の蒼星……
    うおわぁぁぁぁぁヒィェェェ……

    実にギリシャですね……バタッ(ヤコウの倒れる音

    作者からの返信

     うおわぁぁぁぁぁヒィェェェ……でヤコウさまが倒れてしまわれたwww
     このページには、皆さまにいつもよりたくさんコメントをいただいていますw

     ここに記述されている慣習は史実でして、古代ギリシャ貴族は、性教育、をこうしてやっていたみたいなんですよ。
     いざというときのために、前もって練習をしてたんでしょうね。

     最後の一線を越えてはいけない、というのは、アルクメオン家とその関係者のみの、私が設定した規律ですw
     他の本物のギリシャ貴族たちは、一線を越えまくっていたようです。

     この非常に繊細で重要な部分だけ、外注、というわけにもいきませんし、信頼できるフレイウスに性教育を任せた、というわけですね。

     さて、その性教育も卒業したはずの、この夜のふたりは……
     もっとあとの回で、この夜のふたりの様子が出てきます♡

  • 18歳の美神 4への応援コメント

    さっすがフレイウスさん!
    きっちりしっかりと、近臣メンバーのまとめ役ですね。
    それにしてもティリオンくん、ゼウクシスさんにもパトさんにも気配りの人ですねー。
    いやこれは気配りとかじゃなくて素で優しいんだろうなぁ。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんです!
     フレイウス、優秀です。きっちりしっかりと、近臣メンバーのまとめ役です。

     ティリオンは素で人たらし……もとい、優しいので、フレイウスが厳しい分もみんなの癒しになっています。

  • 夜の中 2への応援コメント

    ずぶぬれの猫を持ち上げられるように持ち上げられて水責め……そしてビンタ……
    そしてティリオンが登場しましたさてどうなるのか!! 

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     フレイウス、軍人ですから軍隊式でやっちゃいますねww
     フレイウスのスパルタ式酔い覚ましコース。
     フレイウスはスパルタでも優秀でしょうねww

     ティリオンの声にはすぐ反応します。
     すぐ反応して、悪い事してる子どもが見つかったときみたいになってますwww

     ここはアルクメオン家。
     ティリオンの自宅です。
     来ても不思議はないんですが、間の悪いことですよね。

     手紙やら、財産移譲の書類やら、知られなくないことがみっしりつまった鞄や袋がそばにあり、そのうえ酔っ払いマイアンに変なことを口走らせるわけにもいきません。


  • 編集済

    海軍港湾管理事務所 4への応援コメント

     コメント失礼いたします。

     ようやく外伝読みに来られて、とっても満足しております。
     フレイウスたちの日常的なシーンが多く描かれるのが何よりいいですね。元々のアテナイでティリオンくんたちがどのような風に過ごしていたのか、これまでよりも感情移入できるようになって、更に没入感が高まります。

     そしてなんといってもナルシストなゼウクシスが楽しいですね。ティリオンくんにべったりな感じというのが、絡み的にまたなんとも強烈な味わいがあります。

    作者からの返信

     外伝にも来ていただき、ありがとうございます!
     めっちゃ嬉しいです♡

     はい、外伝はアテナイ編みたいになっています。
     おっしゃる通り、フレイウスやティリオンがどんなふうに過ごしていたのかを紹介しています。
     感情移入してくださって、嬉しいです。

     はい、ちょっぴりナルシストなゼウクシスですw
     文官として優秀でおしゃれ好きで、衣服や装飾品など美麗なものが大好きです。
     もろちん彼も、美しくて優しいティリオンが大好きです。
     アハハハハ、絡みに強烈な味わいがありますか。
     ありがとうございます!

     早速のお星さまも、ありがとうございます!
     感謝感激です。
     心よりお礼申し上げます。m(__)m

  • 罠 4への応援コメント

    ニコラオス、そんな壮絶な過去があったんですね……

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんですよ。
     ティリオンの過去は壮絶ですが、奇術師ニコラオスの過去も壮絶だったみたいです。
     このことが原因で、悪の道に進まざるをえなかったのかもしれません。
     元貴族なので、字が読めるし、教養もあるんですよね。

     奇術師ニコラオスは、自分の悲しい過去と、ティリオンの状況を重ね合わせて、怒りと同情を持ってしまいました。
     サーカス団の他のメンバーにも、そう思い込ませてしまいました。

     金儲け、以外にも、ティリオンの命を助けてやろう、という、動機が出来てしまったんです。
     特に、ニコラオスは、やる気スイッチ、入ってしまってます。

     人間って、悪い事をしている、よりは、良い事をしている、と考えているほうが、力を発揮するものですよね。

  • 接見 5への応援コメント

    これはいけない! 間違いなく何らかの秘密がバレてしまう流れです。
    不運やトラブル対応が重なった結果とは言え、ティリオンを一人にしてしまったことが皆の大失態でしたね。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、ティリオンはひとりになり、奇術師ニコラオスが仕掛けた貴族称号移譲の書類を見つけてしまいました。

     おっしゃる通り、不運やトラブル対応が重なった結果とは言え、ティリオンを一人にしてしまったことが皆の大失態でした。

     奇術師ニコラオスの策は、ニコラオス本人も予想しなかった形で、ぴたりとハマってしまいました。
     箱の中に手紙がなかったから、探して、ティリオンは、仕込まれた書類をみつけてしまったんです。

     手紙があれば、書類をみつけることはなかったかもしれません。
     ティリオンの関心のあるのは、母からの手紙でしたから。

  • 18歳の美神 3への応援コメント

    知的で物静かなインテリキャラだと勝手に想像していましたが……
    ゼウクシスさん、実は一番『濃い』お方かも
    (*´꒳`*)

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、ゼウクシスもけっこう、濃い、キャラです。
     午前中、さんざん着替えさせられ、着飾らさせられたティリオンの内心の声、

    (うん、参加する諸々の行事の重要性はよくわかってるし、それなりの支度が必要ということも、わかってる。
     けど、こんなに長時間、いっぱい着せ替えさせられて、あれこれくっつけられるなんて、思ってなかったんだ。
     ゼウクシスには悪いんだけど、もう疲れたよ……
     フレイウス、助けて!)

  • 18歳の美神 2への応援コメント

    ゼウクシスさん登場!
    これは怒られちゃうかな?

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、ゼウクシス登場です。
     彼は文官なので戦闘力はほとんどないですが、ティリオンの側近として、他の分野で貢献しています。
     彼もけっこう、面白いですよwww

     フレイウス、パトロクロス、ゼウクシスの三人は同い年で、同期で、義兄弟で、小さいころから一緒に活動することが多かったみたいです。

  • 罠 2への応援コメント

    うわぁ凄いアルハラ……とか思っていたら、あれよあれよという間にマイアン!!
    飲み過ぎですよ!!
    思うつぼですね、どうなる事やら……

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうです! アルハラですよね!
     でもマイアンったら、おいしいといって自分からガブガブ飲んでしまいました。
     飲みすぎですよね!

     つぼ酒だけに、思うつぼです。
     どうなるのでしょうか。

  • 罠 1への応援コメント

    マイアン……哀れです……

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、マイアン、哀れです。
     もうホント、笑っちゃうような寸劇で、あっさり拉致されてしまったマイアン。
     こいつらは、こういう犯罪に手慣れていますから、マイアンじゃ、とても太刀打ちできないですよね。
     気の毒です。

  • 18歳の美神 1への応援コメント

    衣のことなど気にせずパトロクロスさんに抱きつくところ、かける言葉の内容、駆け寄ろうとしてつんのめるところも含め……ティリオンくんが皆に愛される理由がよく分かります。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     すみません、返信もれがありました。
     私最近、投稿ボタンをよく押し忘れるんです。
     はい、ボケてきてます、本当にすみません。

     ティリオンはパトロクロスはじめ、近臣たちをとても愛して大事に思っています。
     近臣たちもティリオンを愛しているので、相思相愛です♡ 

  • ティリオン神の手を持ってたんですね……凄い。
    それにしてもとんでもない人たらしっぷりです。恐れ入りました……

    作者からの返信

     はい、ティリオンは医師としての才能があります。
     ティリオンは、医術は自分から学ぶことを強く望んで、アテナイ医学アカデミーに通っていました。
     それは、母が難しい病気、ということになっているので、自分で母の病気を治したい、と望んだからなんです。

     ティリオンは、フレイウスから剣も習っていて、愛弟子なので、刃物の扱いには慣れています。
     彼の母方の祖父はアテナイ医学アカデミーの医師長だったので、その血筋もあるようです。
     軍閥の長、アルクメオン家からの血筋としては、度胸もあるし、若いので体力もある。
     名医の条件を備えているようです。

     ティリオン、籠の鳥ではあるけれど、無自覚人たらしの能力で、こっそり好き勝手にやってるのかもしれないですね。
     人をとろかす美貌の顔でにっこりして「大丈夫、大丈夫」と言ったり、愛くるしい哀願の表情で「おねがい」と頼んだり。

     市場に行きたがったときも、この「おねがい」をフレイウスに発動して成功してましたからねーw

  • 海軍港湾管理事務所 1への応援コメント

    フレイウスに通報笑
    そんなに恐ろしいんですね……笑いました。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんですよ。
    「フレイウスに通報するぞ!」
     が、彼らの最凶の脅し文句w
     笑っていただけて嬉しいです。

     ちなみに、オレステス将軍の養子の義兄弟たちは、幼いころから
    「フレイウスに言うぞ!」
    「フレイウスを呼ぶぞ!」
    「フレイウスに見つかるぞ!」
     という言葉をよく使っていたようですwww

     小さな頃のマイアンもよその悪ガキにいじめられたとき、
    「フ、フレイウスに言っちゃうんだからね!」
     との言葉で、何度も難を逃れたはずですw

     さて、マイアンのここだけの話、はゼウクシスにわかってもらえるでしょうか。

  • 荒鷲帰還 4への応援コメント

    実子なのに養子として育てる……これはよくあることだったのでしょうか。
    いろいろなしがらみがあったりするのかな。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     双子は確かにオレステス将軍と血縁関係にあるようです。よく似ています。

     でも、パトロクロスとフレイウスが、実子ではないか、と思っているだけで、たとえばオレステス将軍の兄弟姉妹の誰かの子供かもしれないですよね。
     あるいは、実子だけれど、他の養子と差別しないために養子としているのかもしれないです。

    (※ここから以下は、↓ 史実と、物語上の私の設定が混じっています)

     『ペロポネソス戦争』終結から31年たった現在、常備軍はテオドリアス・アルクメオン(←ティリオンの父親)をアテナイ・ストラデゴスとして頂点とし、彼に仕える氏族組織によって、密かにしっかりと統率されています。

     いわばアルクメオン家は、アテナイ民主制の裏にある、影の王家。

     民主制を尊重しながらも、衆愚政治に陥ったときや、戦争が起こってアテナイが危機になったときに、アテナイを守り文明を継いでいくという理念を持っています。

     アルクメオン家に仕える10人の将軍は、それぞれ、これと見込んだ子供を幼いうちから養子にし、教育・訓練し、自分の氏族の一員として氏族組織の重要構成員になるよう育ててきました。

     当時の戦争というのは、いざ戦いになると兵がびびって逃げ出したり、負けそうになると敵に寝返ってしまって、それが敗因になる場合も多かったのです。

     特に、各部隊の指揮官が逃げたり寝返ったりしたら、その部下の兵たちが踏みとどまれるはずもなく、あとは雪崩をうって逃げるだけになるので、とうてい戦争には勝てません。

     そういう意味でも、統一のとれた指揮系統のもとに、軍の重要な地位には、自ら育てた信頼できる氏族の養子たちを置こうとしたのですね。

     フレイウスや双子のギルフィとアルヴィ、軍医のマイアンも、オレステス将軍の養子であり、アルクメオン家に仕える、アテナイ氏族組織の一員です。

     こうして、アテナイとアルクメオン家に対し、強い忠誠心をつちかわれた若者たちが成長し、軍やその支援職に組み込まれてくるにつれ、これまでにないすばらしい強さと機能性を発揮できるようになってきていたのです。

  • 祝宴 2 *への応援コメント

    おう、リバース……。
    これはなんともひどいオチ。
    オレステス将軍は災難でしたね。
    お魚はマイアンの腹の中でよく生きてました。強い。

    作者からの返信

     そうなんですよ、リバース。
     ひどいオチですww
     昨夜、マイアンのげろ事件があり、それを思い出して笑っていたんですねー。
     パトロクロスは、げろ吐き砲マイアンを、きれい好きオレステス将軍の前まで連れて行ってしまったのです。

     げろまみれになり、頭で魚が跳ねてしまった将軍。災難でした。
     現場を目撃したパトロクロスは、昨夜から笑いっぱなしのようですねwww

     確かに、お魚強いですね。
     よく生きてましたw

    編集済