エピローグ
結婚式と写真
ゴーンゴーンー
鳴り響く、鐘の音ー
僕と
昨日の蒼の話には、驚いた。
でも、この
だから僕は、この
神父:「誓いのキスを」
蒼は僕のベールをあげる。
蒼:「愛してる」
理一:「愛してる」
ゆっくりと唇が重なっていく。
◆
母さん、父さん、僕は幸せです。
パサッ……。
母「見て!理一から!綺麗」
父:「本当だな」
母:「
父:「理一と逆じゃないか」
◆
蒼:「やっぱり、りっくんの両親は凄いね」
理一:「うん」
僕と蒼は、二人を見つめている。
蒼:「もう、ずっと一緒だよ!りっくん」
理一:「うん」
ゆっくりと唇が重なる。僕の姿のまま。ずっと、こうしたかった。
蒼:「帰ろう」
理一:「うん!待って」
僕は、首に巻いていたスカーフをくくりつける。
キュッ…。
母:「理一、ありがとう」
父:「母さん?」
母:「ゆかりちゃんが生きてたの」
父:「よかったね」
母さん、父さん、僕は
次は、僕と
異次元の花嫁~この世界なら君と恋が出来るから…。【僕はずっとここにいたいのです】 三愛紫月 @shizuki-r
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