第470話 久しぶりにマスクを買う
脱マスクとか言われながら、しっかり感染者数が激増しているのと、本人が罹患してしまったことで、お気楽に自作の布マスクではなく、しっかり不織布マスクを使っていたら、うちの備蓄分がなくなった。
かなりお久しぶりに不織布マスクを買う。
数枚入りのものが激高だった頃が嘘のようで、今はコロナ前のような価格帯に。
箱を1つ買った。
病院へ行くとか、混雑している所に行くとか、そんなときは不織布マスク。
全然減らなかったのに、自分たちがコロナに罹ったら、病院へ行く時、買い物に出る時、宅配便を受け取る時に装着して、かなりの数を使った。
室外ではマスクをはずしてもいいです。室内も要らないです。
そうなってからもマスクはしていたけれど、一番罹ったらマズい年代の人がマスクなしだったりしてギョッとしたり。
今回私たち夫婦が外出できるまで回復してから今も「他人にうつさないように」不織布マスクを着用しているが、ルール的には「別に暑いし苦しいし、マスクなしでもいいじゃん」と着用しなくてもいいわけで、うっかりまだ感染力がある人間がそう思ってマスクなしで行動したら、マズい年代の人たちもイチコロじゃないかと心配になる。
ワクチン接種も最優先なんだから、そこはきちんと自衛していてよーと思うのだ。
さっとスーパーも最短で買い物できるように行動していても、井戸端会議のマスクなしおばあちゃんが立ちふさがっていたりして、「ああああああ」と心の中で叫んでしまう。
私が要注意人物というか、もしかしたらウイルスのタンクになってるかもしれないのだから、近寄らないでーと。
子どもたちもね、学校でマスク外してOKになっているからか、してないわけですよ。
走り回らないでー、近寄らないでー。お母さん一人で買い物してーと。
早足すぎると咳が出るから、心拍数をあまりあげないように静かに歩く。
そして、人と接触をしないようにルートどりをする。
駐車場も少し離れた空いているスペースを利用する。
それなのに、いわゆる「トナラー」というものなのか、わざわざうちの車の横に駐車する高齢者マーク付きの車と毎回遭遇。
ウイルス的にも、うちの車の安全的にもやめてほしい。
そういう車って、大体ボディが削れているので怖い。
下手すると、うちの車のドアがギリギリ開くくらいまで接近して駐車してしまっていて、「見てないうちに、ぶつけられたり擦られたりしていない?」と乗る前にチェックしなくてはならない。
そういうので、ちょっと心拍数も上がる。
健康に良くない。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます