第288話 ソフトクリーム

段々とソフトクリームを外で食べると美味しい季節になってきている。

暑すぎるとすぐさま溶けてしまうから、少し暑いかな?くらいの気温がいい。

かといって寒いと、食べたら凍える。


私がバイクで気軽に行ける範囲で駐車場に入りやすい店舗でソフトクリームがお手頃価格なところが2つあるのだが、1つは溶けるスピードがものすごく早いから暑い日は要注意である。


お金を払ってソフトクリームを受け取って、外で食べようと歩き出したら、足元にぽつぽつと溶けて落ちだす始末。

美味しいの。美味しいのだけれど、ゆるすぎて困る。


まだロングヘアだった頃で、さらに外は風が吹いていたから、溶けかかったソフトクリームに自分の髪がばさっとかかって、手も口も髪もべとべとの状態に。

持っていたウエットティッシュを使って一生懸命拭いた。


帰宅してすぐにシャワーも浴びた。


ソフトクリームの内容物によっては、本当に溶けやすいし、ソフトクリームを巻いてくれる店員さんの腕によっても崩れやすかったりする。


出先でどうしようもない状態になるとは思ってもみなかった。

これからはウエットティッシュは必ず携帯しようと思ったよ。


バイクに乗る時には、よく虫のアタックを受けるから、持っていた方がいいのだけどね。

ヘルメットに甲虫がカツーンとぶつかったり、肩にもカツーンとか。

ぶつかるくらいならいいが、潰れてしまうとティッシュが必要に。


よくよく考えたら、ソフトクリームを食べ終わったら、その店舗でトイレを借りて手を洗わせてもらったらよかったのかも。


観光客向けのお店だと、なんとなく地元民が迷惑かけるのが申し訳ない感じで思いつかなかった!



  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る