応援コメント

第12話 心に中に広がるラビリンス」への応援コメント

  • 御作、拝読しました。

    巨大ショッピングモールあるある、です。特に田舎者の私は、都心部の駅や百貨店で迷いそうになるので、よく分かります。……まあ、大人になってからはさすがになくなりましたが(笑)

    それはそうと、夢と現実の境目は何処へ……? な感じが何とも薄気味悪く、でも好きです。ショッピングモールに行ったこと自体がなかったことになっている時点で、美弥さんの存在も危うくなって、最後の最後にちょっとドキッとさせられました。

    でも、無事にハッピーエンドで、気持ちの良いラストでした(`・ω・´)b

    面白かったです。素敵なお話をありがとうございました。

    作者からの返信

    そうすみす様
    読んで頂きありがとうございます。
    なにか、どこにでもあって、何も思うことなく普通に生活している空間が、突然、今までになかった空間に変貌するみたいな、不思議空間を描いてみたかったです。
    どこから、どこまでが「現実」あるいは「現実的」かみたいな感じです。

    これからもよろしくお願いします。

  • 途中「もしかして美弥は存在しない?」とどきどきしましたが、
    よかった、逢えて!

    物語の展開の仕方が、海外ドラマの「LOST]や「HERO」のように
    登場人物個別にスポットを当て、その後物語が進んでいく
    というもので、まず、そこがいいなと思いました。

    わたし、巨大ショッピングモールで迷うのです。
    そして違う出口から出ると帰れない……。
    なので、どきどきしながら読みました。
    映画的な展開でした!

    作者からの返信

    読んで頂いてありがとうございます。
    起こるべくして起こる結末はわかっていて・・・。それぞれの人生やストーリーをもった関係のなかった登場人物たちが、その結末に導かれるように巻き込まれていく・・・みたいな作品に、私自身、知らず知らずのうちに魅かれているのかもしれません。