途中「もしかして美弥は存在しない?」とどきどきしましたが、
よかった、逢えて!
物語の展開の仕方が、海外ドラマの「LOST]や「HERO」のように
登場人物個別にスポットを当て、その後物語が進んでいく
というもので、まず、そこがいいなと思いました。
わたし、巨大ショッピングモールで迷うのです。
そして違う出口から出ると帰れない……。
なので、どきどきしながら読みました。
映画的な展開でした!
作者からの返信
読んで頂いてありがとうございます。
起こるべくして起こる結末はわかっていて・・・。それぞれの人生やストーリーをもった関係のなかった登場人物たちが、その結末に導かれるように巻き込まれていく・・・みたいな作品に、私自身、知らず知らずのうちに魅かれているのかもしれません。
御作、拝読しました。
巨大ショッピングモールあるある、です。特に田舎者の私は、都心部の駅や百貨店で迷いそうになるので、よく分かります。……まあ、大人になってからはさすがになくなりましたが(笑)
それはそうと、夢と現実の境目は何処へ……? な感じが何とも薄気味悪く、でも好きです。ショッピングモールに行ったこと自体がなかったことになっている時点で、美弥さんの存在も危うくなって、最後の最後にちょっとドキッとさせられました。
でも、無事にハッピーエンドで、気持ちの良いラストでした(`・ω・´)b
面白かったです。素敵なお話をありがとうございました。
作者からの返信
そうすみす様
読んで頂きありがとうございます。
なにか、どこにでもあって、何も思うことなく普通に生活している空間が、突然、今までになかった空間に変貌するみたいな、不思議空間を描いてみたかったです。
どこから、どこまでが「現実」あるいは「現実的」かみたいな感じです。
これからもよろしくお願いします。