第176話 アニメは地球人しか分からん

どんな事をしてても朝はくる。


「旦那様どうしました、まだ早いですよ」


俺のお腹の上のメアリーが、目を覚ます。


「いや考え事だ、そろそろまたあの戦いを始めないとな」


「そうですね、だいぶ帝国に居ましたもんね」


「あゝそろそろ出かけないとな」


俺はまた目を閉じて二度寝を始める。


少しの時間が過ぎて、俺は起こされる。


そして何時もの行動、風呂に入って注入して朝飯だ。


「婿殿、昨日から何も食べていません、ご慈悲を」


「マーサーよ、何故何も置いて行かないでベットに行った、妾達は夕飯も朝食も取っておらんぞ!」


「自分達が行って良いと言ったんでしょうよ、俺は知りませんね」


「済まんかった、とりあえずは朝食をくれ、腹が空き過ぎた」


俺は追加で、うどんを作る。


「美味しい、マールちゃんは幸せ者ね、赤ちゃんも早く貰うのよ」


「なんじゃマーサーに隠し子がいるのか」


「違います、赤ちゃんの種ねフフフ」


マールのお母さん言葉気おつけてよ、嫁がホークを折っているよ。


「さてお腹も一杯になったし、次を始めるかマーサーよ」


「あのー残りはアダルトコーナーにある物が多いんですけど」


「構わん、確かに妾は産みの親だが、育ての親は彼奴じゃ、育ての親のしつけが悪いと思う事にするので、出してみよ」


育ての親って、生まれてすぐ行動したんだからね、産みの親の遺伝子でしょう。


「マーサー何を考えてる、早う出せ!」


え〜と女教師セットを出す。


「上下共に、サイズ自動調整と全身絶対防御付きです」


「上のYシャツですか、それだけ着ると殿方悩殺100%ですね」


「下の編みタイツも、装着すると殿方悩殺100%です」


「靴は相変わらず、蹴り技100倍ですね」


「男共には、どれか1個を付けた方が良い様だ」


次は、全身編みタイツを出す。


「なんですこれ?」


「私達がよく着物の下に着る、刀よけの鎖かたびらですか?」


「でも股間が空いています?」


「トイレに行ける様に、空いているんだよ」


「マーサーよ嘘をつくな、お前の願望だろ〜に」


「全身絶対防御とサイズ自動調整、殿方悩殺とやっぱり避妊効果がついています」


「なら良いわね、穴○きパンティみたく旦那様が脱がせられないから避妊効果がバッチリね旦那様」


俺は次を出す。ボディスーツ上下と繋ぎタイプ。


「サイズ自動調整と全身絶対防御ですね」


「殿方の悩殺100%と下着の代わりになる」


「美しいボディを欲しいなら着るのよ貴女達て? なんですかねこの鑑定」


「それはじゃな、全身を締め付けて理想の形状に体を作る物じゃよ、なかなかきつい作業じゃ、妾はやらん」


スケスケセーラー服を出す。


「襟とリボン以外は薄い生地ですね」


「サイズ自動調整と全身絶対防御ですね、殿方の悩殺100%付き」


「色は白銀と水色と緑色と赤とオレンジ色と出てます」


「スカートとパンティが一体です。これは貞操帯ですね」


「もしかして・・・・・・やっぱり旦那様が着せると脱げなくなる、履いた人しか脱げないですよ」


「ブーツは蹴り技100倍ですね」


「所で色なんじゃが、他にも有っただろうこの組み合わせは、セーラ○ムー○じゃな」


「お兄どの色がお気に入りかな、白銀それとも赤かな」


「妾の下の女性騎士に着せて見よう、妾の下に付く者達じゃ」


そうか月の神の下に付くものか、アヤはやっぱりウサギかな。


「あやさん、ウサギがお似合いだそうです」鶴言うなよ。


「やっぱり、主人公一推しなんだねフフフ」


アヤは着替え始めたと思ったら、何故か嫁達を着替えさせた。


そしてマールを中心に右にオーロラオリビア、左にチリルとメアリー。


そしてよく見るポーズで。


「旦那様、月に代わってお仕置きよ!」


ハハハ俺は一瞬だが、お仕置きされたくなってしまった。


「効果あるみたいよマール」


「なんだって?」


「お仕置きされたいってさ!」


「よし1度お茶休憩にしよう、マーサー茶と茶菓子じゃよ」


俺は紅茶と、かりんとうを出す。















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