第163話 少女に犯罪簡易裁判
「さてお兄、このタイヤでちんちんを踏み潰してやる、覚悟しろ」
転んで大の字で上に向いた時に、バイクのタイヤが股間に!
ウォー俺のちんちんが〜〜〜、絶対防御で潰れーーーなーい。
「あや俺には加護や色んな事で、物理と魔法の絶対防御だそれは出来んよ」
「ならこっちに来い」
アヤに手を惹かれて何処かの部屋に入る。
何故かベットが有る? アヤが洋服を脱いで迫って来る。
「さあ脱いでよ、私と良い事しようよ」
「待て待てアヤ冷静になってくれ、兄妹でするのは法律違反だ」
「此処は地球では無いわよ、法律は無いわね!」
(可笑しいなこんな時は誰かが、来るはずなんだが)
「ご主人様、助けは入ります?」
忍者三人娘が現れる。
「おぉ忍者三人娘俺を助けてくれ、 正しアヤを傷つけるなよ」
サクサクと縄で縛り上げる三人娘。
「何お兄、こっちの趣味があるんだ、言えばやらせてあげるのに」
「違う、とりあえず落ち着け、何故に追いかけて来る」
縛ったアヤを座らせて事情聴取をする。
「逃げれば追うのは当たり前よ、逃げないでベットに来てよ」
「俺達は兄妹だよ、諦めろ」
「地球では、隣同士は赤の他人よ」
「なら地球の法律では、兄妹はしてはいけません!」
「だから此処は違う世界だよ」
その時突然扉が開き、マールが顔を出す。
「助けてマールさん、お兄に縛られてやられちゃう」
「おいアヤ、嘘はつくな」
すご〜い顔のマールが迫って来る。
「旦那様、この様な子供に無理やりなどと、鬼畜ですか!」
「どうしましたマール様、旦那様居ました、・・・・・・えぇ何やっているんですか!」
奥様達みんなが、部屋に入って来る。
「見た通りよ、抜きたらないで、アヤちゃんを縛って無理矢理やろうとしていたは!」
マールがみんなに説明しているが間違っているよ。
「待ておい、忍者三人娘説明してくれ・・・・・・何で居ないんだよ」
見渡したが三人娘は居なくなっていた。
「とりあえずアヤちゃんの縄を解いて、旦那様を縛りましょう」
「待てマール、話を聞いてくれるか! 俺は何もしていない」
アヤの縄が俺に巻かれている。
「ハイハイほとんどの事は信じますが、現行犯ですので申開きは後で聞きます、連行!」
俺は女帝達のいる執務室に連行されて行く。
ドアを開けてみんなで執務室の中に。
中にはおばさま3人がいた!
「どうしたマーサーは、みんなに縛られて」
「聞いてくれよ、アヤに騙された無実だ」
「アヤ何があった!」
「お兄が無理矢理に部屋に連れて行って、縄で縛ってベットに運ぼうとした所をマールさん達に助けて貰った」
アヤが身振りを交えて説明してるが嘘ですよ!
「婿殿それは、流石に罰せられますよ」
「他国の姫を無理矢理とは、駄目です!」
大公とカケールの母親が、アヤを擁護して俺は悪役確定!
「まあまあお二人とも、此処はマーサーの国だから彼が法律です、誰も何も出来ませんよ。それでアヤ本当はどうなんだ?」
「言った通りよお兄「我に嘘は出来んぞ! それにお主は嘘をつく時に有る症状が出る、キチンと本当の事を言え」
「もうお母さんなんか嫌い、そうよ嘘よ狂言よそれで良い」
「マーサーに謝っておけ、それと王を離してやれよ嫁達よ」
慌ててマールが縄を解く。
「ハイハイ、旦那様すぐ解放します」
「良いよ、お前達が日頃からどの様に俺を見る目が分かった!」
「そんな愛してますよ、なら今夜縛っても良いですよ」
マールが甘えて来る。
「良いのなら早く夜が来ないかな」
「もうイチャイチャしないで、お兄を殺したくなる!」
「なんだアヤはヤキモチを焼いているのか、なら夜はマーサーのベッドに行けば良いだろう」
「女帝様、それは奥のルールが有りますので許可出来ません」
「統一する者は各国の姫を娶るだったか、アヤもガラン帝国の姫じゃよそれだけで良いだろう、それにヘキニの幼き姫2人とも嫁にしているんだろ」
「確かにマリルとメリルは成人になればと言う条件です」
「ならアヤよ、後3年待てこの世界は15歳で成人だ! 後3年待っていろ」
「しかしエイルとユーナの許可が入ります」
「確かエイルとか言う第一夫人は子が産まれるまでは増やしても良いとマーサーに言って居るはずた。ならまだ大丈夫だな」
「分かりました許可します」
何処から漏れた秘密情報!
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