第161話 疲れたから移動休み

何回目かの朝、何故か周りの嫁達を襲いたくなる。


「おはよう御座います、どうかしましたか旦那様」


「マール来い、なんだかだし足りないんだ」


「朝から嬉しいです、なんなら何日か此処にいます」


「イヤー女帝とは、戻る約束してるからな」


「良いでは無いですか、多少遅れても」


「おはよう御座います、何かありました?」


「オーロラ旦那様がね、抜き足りないってさ!」


「ならどうぞ、来て下さい」


「オーロラ私が先よ、先に起きたんだからね」


「今日の位置は私がお腹の上でしたから、ルールで私です」


「なら仕方ないないか、始める前に外に連絡しないとね」


「おはよう御座います、何かありましたか?」


「良かったユンちゃん外に伝言ね、旦那様お願いします」


「はい伺います」


「騎士団団長に先に帰ってもらって、そして隣の建物にこの袋を渡して来てね。サンドイッチとお茶が入っているから、今日はパンを渡すのでそれで建物内で過ごしてもらえ」


「はいすぐ着替えて、外に連絡して来ます」


「早く帰って来るのよ、順番抜かされるからね」


ユンは着替えて、外に走って行った。


=3=3=3=3=3=3=3=3=3=3


「騎士団団長さん、王より伝言です」


「はい何でしよう?」


「疲れたので、少し休んだら帝都に行く、女帝に遅れる事を伝えてくれだそうです」


「そうですか、ならある程度の部隊を残して周りの警護をさせます、安心して子作りに励んでくれと王には伝えて下さい」ぺこり。


騎士団団長は部下達に指示を出している。


(何故バレる)


=3=3=3=3=3=3=3=3=3=3


隣の建物にやって来たユン。


「すいませんが入る許可下さい」


大きな声で中に叫ぶ、すると大公様が出て来る。


「おはよう、婿殿の嫁の1人じゃな、入れ」


中に入り応接間に入って行く。


「おはよう御座います、皆様起きていますか?」


「ええ大体起きているはずよ、お寝坊さんは朝のご飯を食べられないから、皆んな必死で起きたわね」


「それでは王より伝言です、この袋の中の物で今日を過ごして下さいとの事です」


「何かあったの?」


「疲れたので、少し休憩をしたいみたいです、明日また連絡します」


「そうなのね、まあまあ座りなさいよ少しお話ししましょう」


(不味いわね、此処で帰らないと順番が抜かされる)


「今頃お嫁さん達と子作り中なのね、所で婿殿はどの位凄いのよ、私達興味津々で知りたいのね」


「早々どの位持つの?」


「回数ですか? それとも時間」


「なら回数はどの位なの?」


「今の所150回位ですね、私の見たのは!」


「え〜〜150回スゥ凄い!」


「なら時間は?」


「3日間してましたよ、私達相手に!」


「3日立ちぱなしなの、本当に人間」


「ええ一応人間かと、ただ私の聞いた話にそんな人はいませんね、ご主人様が凄いんですよキット」


「それでもうお嫁さんは、増やさないの」


(あゝこの答えは言えない)


「答えられません、ご主人様にお願いします」


「ご主人様って、旦那様ではないの?」


「夫人達は旦那様で、私達側室はご主人様に呼び名を統一してます。その他の方はお好きな様にして貰えばよろしいかと」


「なら間違えて、旦那様とかご主人様って言ったらどうなるのかな?」


「はい全員、奥様方全員を敵に回します。嵐に成りますので冗談でも言わない様にして下さい」


「そうそれは気を付けないとね」


「後は何かあるの」


「そうですね、今は此処に居ないエイル第一夫人から、第一子が産まれるまではお嫁さんの数を増やせますが、それ以降は禁止と言われましたねご主人様は!」


「そうなら全員が、お腹に子供が入ったら、婿殿はどの様に発散するのかしらね!」


「調整しますね、今もしてますよ、第一夫人が先に妊娠しないと次の方の順番を回さない様に、穴○きパンティの避妊能力で調整中です」


「ならうちのポーリンは何番目なの?」


「早々うちのカケールちゃんは、何番目なの?」


「確か、両方とも8番目ですね特例でね」


「何特例て?」


「第8夫人は第6夫人のチリル様の妹さん達です、その方達はまだ成人していないので、待っていると年が上がりますから、特例で同じ第8夫人です」

(あゝ何回抜かされているの、帰りたいよ〜)


「貴女は何番目なの」


「私、私はその後の後かな13・4番目ぐらいです」


「そうなら、私達はこのまま明日までこの建物でのんびりしてるはね」


「ご苦労様、それでは明日会いましょう」


やっと解放された、私は建物を出て隣に帰る所で、今度は村長に挨拶される。


「おはよう御座います、王様は起きましたか?」


「ええ、とりあえず起きましたが、移動は明日になりました、少しの間はまだここを貸してもらいます、よろしいですか?」


「ええ、こちらこそ何もない村で、もし良ければ、女達を出しますがどうしましょう」


「村長、今の発言は無かった事にしましょう、外の騎士にもその様な事はしなくて良いです、逆に何かあれば明日言いなさい、王に進言してあげます」


私は騎士団団長に村長を引き合わせて、王の行いでもし騎士達がおかしな行動を村人に行えば処罰する事を伝える


「ハハハ、もしその様な者が居れば私が先に首を落としておきます、王様はのんびりと休憩して下さい。村長もすぐ俺に言え処罰してやるからな」


私は2人に挨拶をして戻って来た、そして今はマール様が王の下にいた

ケイが私に指を4本見せる。

(良かったまだ4人目ね)

「フフフユン、4周目よ早くお風呂に入ってきなさい」

(そうだ、2人いないし、1番長いのもあの2人だった)

私は慌ててお風呂に入り、穴○きをはいて部屋に戻る。









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