第130話 お姫様が揃いましたので講習

一晩経ったがまだ着きませんエイルの街に! 何故か会議中だからです、出発出来ません。


4人の姫をどうするか? その会議です。


「旦那様倉庫に大きなテーブルと椅子を出して下さい、トイレとお風呂も!」


「そうね、もし覚悟が決まれば最初は、お風呂に入れないとね」


「私達も入りたいです、お湯で体を拭いてただけだしね」


「髪が少しゴワゴワしてきた気分です」


「光はバッチリだけれど髪がね」


なら皆んなを座らせて会議をするかな、あれエイルとマール遠くない?


「旦那様の悪戯で会議を中断させない為です、日頃の行動を反省して」


「私だけ膝にのろーか?」


「「「「「「ユーナ」」」」」」


「ごめんね」


「メアリーちゃんもチリルちゃんも声を揃えて立派よ、旦那様を怒る時も揃えてね」


「それでは何回かわからないけど、奥様会議始めます。議題は旦那様の嫁問題です!」


「まず聞きます、4人は旦那様の奧さんになりたいですか?」


「はい私ユーキニは、ニホンエン王国王にこの身を捧げます」


「私ポーリンも王様にこの身を捧げます」



「私もお願いします、あぁえーとメリッサですよろしくお願いします」

「最後は私カケールです、最初は嫌だったけど皆様を見て考えが変わりました。この身は王に捧げます、よろしくお願いします」


「はい皆様の覚悟は受け入れます、良かったですね旦那様」


「どうする、お風呂入れてやらせる!」


「これから旅だから安全の為に、やった後に説明しますか?」


「ならトイレとお風呂の使い方まず教えましょう」


「全員まずトイレの使い方を教えます、この間の続きよ、立っていきますよ、旦那様はね、仕方ない一緒に行きます」


お前達、俺は待ってるぞ。


「旦那様を野放しにするわけないでしょう、行きますよ」


トイレの小屋の中で色々と、説明している。


「そしてこれがあの時使う物です、もし旦那様に不埒な心で近づけば命を落とします、キチンと信用しておけばあの時も快適です」


「実験します?」


「そうね! お風呂に行くのに、覚悟は本物か見ましょう」


「はいポーリン姫こちらに」


ポーリン姫の鼻にあれを当てる、変化無し。


「はい合格です、次ユーキニ姫」


「もし失格だとどうなりますか?」


「早々説明しなかったわね、全身の水分を取られて干からびるわよ。でも旦那様の薬で命は助かるかもね、嫁になる覚悟が嘘でない限り気にする事は無いわよ」


「はいよろしくお願いします」


ユーキニ姫の鼻に当てる、変化無し。


「はい合格、次メリッサ姫」


メリッサの鼻に当てる、変化無し。


「はい合格、最後カケール姫どうぞ」


カケール姫の鼻に当てる、変化無し。


「はい合格です、それと旦那様に愛情が無くなったら使用しない方が、命は長らくわよ」


「それで付け方だけど、ユーナ旦那様の目を塞いで耳はオリビア」


えぇなんだ塞ぐって?


「はい正座よ旦那様」


座るとユーナの生乳が俺の前に、待て待てユーナ、耳は誰かに塞がれる。


少しの時間が立って、解放される。


「はい皆さん、今度はお風呂に行きます」


ユーナとオリビアに、連行されてお風呂に行く。


「はい此処は夜と朝に使うので覚えてください」


「王都の屋敷にあるお風呂は排水があるのである程度お湯が溢れても平気ですが、旅用の建物は排水が有りません、なので洗い場とリラックスする所はお湯の使い方に気をつけて下さい」


「では脱いで裸になって下さい、洗い方の講習です、旦那様お願いします」


何で俺なんだ、誰でも良いだろー。


「はいはいやってね、新しい子が4人嬉しいでしょう


エイルどうした? 目が怖いぞ。


「いいから洗うはい! それと新人の方達は、洋服脱いで下さい早く」


「湯着などは無いのですか?」


「ああそれ無駄だからみんな着ないのよ、履くのは○あきパンティーだけね、後で説明するけど、今はいいわよつけなくて」


俺はいつもの様に洗う、眼線が痛い。


「使うのはこの3つよ、順番を間違えないでね」


「そしてこちらで朝は注入してもらって安心して旅立てるわよ」


「隣で流して外のタオルで体を拭いて、髪もこの様に丸めてつければ、乾きます」


カケールが、手を挙げる。


「注入て何ですか?」


「それね、これからベッドで説明しようと思ってたは、でも今話しますね」


「私達が光っているのは分かるよね、ボディーソープなどで洗っても光るんだけど、旦那様の物をあそこに入れられて液を撒かれると1番光るのよ!」


「口で飲んだり、体にかかってもある程度は光るは」


「それでね、体の中に液を撒かれると絶対防御が12時間体中に掛かるの、旅の安全の為に朝入れてもらうのね」


「夜は夕方から夕飯食べて、お風呂ベッドの順番だから、効果が切れそうならお風呂でしてもらって、ベッドね」


「その洋服も防御かかってますが、なるべく旦那様の液を注いで貰って下さい」


「それではお風呂で体を順番に洗って下さい、側室の方達と忍者3人さんは新人さんの後でお願いします」


「それでは私達から洗います、見てて下さい」


ほらお前達が教えれば、良かっただろー。


「何か言いましたか? 聞こえません!」


エイルそろそろ機嫌直せよ。


「私だけではありませんよね」


オーロラと新人を除く全員が、睨んでいる。


「大体人妻に手を出すなんて、外道のする事です!」


「早々、他の子もいたのに、自分から進んでするなんて」


「そう旦那様にはどんな時も、冷静な行動をお願いします」


「旦那様当分許しません、全て搾り取ります」


「私もお母様に合わせたく無いです」


「妹達に手を出さないのに、他の奥さんなんて考えられません」


「私も戦って無いで側に着いていなくてはメイドと言えませんね」


「私も戦って無くご主人様を守らなければいけなかったです」


「それなら私が1番悪いです、ご主人様について行き薬を自分で試さないで、ご主人様にやらせるなんて、皆様御免なさい」


やっぱり俺が悪いのか?


「「「「「「「「「悪いです」」」」」」」」」


はい、いかなる時も冷静になります。



















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