第116話 ユーグラン王国に出発
翌日の朝、いつもの行動今度は13人に注入!
朝食が美味い。
「あらあの液体を飲めば、すぐ治りますよ!」
エイルの嫌味。
「早々その後は注入のやり直しね❤️」
マールの願望。
良いから支度してユーグランに行くぞ!
「旦那様ありがとうございます。」ぺこり。
礼儀正しいオーロラ。
着替えて外に出る、自転車を用意して待ってると、宰相と騎士団団長と侍従総長が来る。
「王様お呼びですか」膝をつく。
ちょっとユーグランに行ってくる。あっちを解決したらペニンに乗り込むからな、その後は帝国に顔見せしてくる、マリルとメリルは置いて行くので、宰相は2人と此処をよろしく。
騎士団団長は、ペニンとの国境に兵を移動しとけ、戻ったら開戦だ!
執事総長は、また疲れるけど帝国に行ってペニンとの戦争終わり次第、挨拶に行くと伝えてくれ!
「了解しました、すぐ行ってまいります」
侍従総長が走り出す、警察庁長官が来た。
「遅くなりました王様」膝をつく。
ペニンとの開戦で騎士団は国境に行く、ここの留守は任せる、あとペニン国境の貴族以外は、自身の領地を守る様に伝えてくれ。宰相にマリルとメリルを預けてある、その警護もお願いする!
みんな散っていく。
それではみんな乗って出発だ!
5台✖️3人一組で出発、お母様も戻る様だ。
「エイルちゃん何故わたしだけ、光ってないのよ〜、ああその光が欲しい」
「上げませんよ、そのメイドの制服で防御は出来てます!」
「エイルちゃんのケチ、婿殿私にも光を」
みんな笑ってる、楽しい遠征だね。
1日目のお泊まりは、元テーン伯爵領だ今は忍者達に預ける予定の領地だ!
まず屋敷に行く。ここはテーンの屋敷で、今は代官が駐在している。
「みなさんおつかれ様です、私は留守を任されている代官のソースケと言います、よろしくお願いします。」
忍者のみんなはどうしてた?。
「はい、仲間を見つけるので一泊されて、騎士団の使者と隣のユーグラン王国に向かいました。」
なら我々も一泊お世話になる、よろしく!
庭に、商業ギルドの建物を出す。
「なんですか、これは???。」
俺たちの住む建物、お母様はそちらの屋敷でお願いしますね。
「そんな婿殿! 光を私にもください」
「お母様諦めて、こちらに来たら絶好よ」
「そんな〜、エイルちゃ〜ん」
お母様明日の朝、出る前にお風呂貸しますよ。
シャンプーリンスでも、光りますよ。
「本当本当ね、ならもう寝るわよ!」
「お母様まって食事してから寝てよ」
「美味しいもの出るの?」
あゝやっぱり、寝てください。
「婿殿、その言い方は、待ちますよ夕食!」
なら今日はカレーうどんを薄めて、小麦粉を団子にして、カレーすいとんにしよう!
「このカレーは美味しいですね、お母様」
「・・・・・・」
「お母様大丈夫」
「本当に美味しいと声は出ないのよ!もういっぱい下さい婿殿!」
はいはいイッパイ食べてください。
「これはいくらでも食べられる、幸せ」
「お母様食べ過ぎはダメです、動けなくなりますよ」
「そうなの、ならご馳走様、明日の朝楽しみにしてるわ!」
お母様は隣の建物に戻っていく。
俺たちもかたずけて、風呂に行こう。
何事もなく、床に着く。
寝よう。
夜が明けてくる頃、外で大声がする。
何だと外に出て行くと、お母様。
「婿殿光らしてください、約束です!」
まだ日が昇ってませんが?
「朝です、早く光らして!」
エイルに預ける、よろしくね。
日が昇るまで、俺は二度寝する。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
お祖母様に面会する姫3人。
「初めましてポーリンです」
「メリッサです」
「カケールです」
「初めまして、元辺境伯夫人だった者よ、何故かはまだ言えないけどね。間も無く代が変わるのよ、その発表がまだなので今の所の自己紹介はこれでよろしくね。それとあの子からの手紙お願い、読むわね。」
手紙を読む、お祖母様。
「ふむふむ、大体の内容は分かりました。所で統一する者の情報はありますか?」
「私達は分かりません、知っているのは帝国の聖女、第一王女様です!」
「なら、帝国の王女を見つけないといけないわね? あの子達はいつ戻るのかしらね!」
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