第81話 2日目も忙しい

「本当は最後までしてますよ!」


「確かメアリーさんですよね、帝女さんの名前」


「そうです何か?」


「旦那様とやるとねわかるの印があるの、だからやってないのよ」


「印何ですそれ、あるわけないでしょう普通は!」


「フフフなら少し時間くれる、証拠をお見せしますは! 旦那様の元を離れる記念にね、テント行きますよ旦那様」


「早々ついでに体も洗って貰おうと!」


また6人でテントに入る、服脱いで風呂洗いながら1人づつ注入。


光る5人の奥様。


「旦那様この間のプチケーキホワイトチョコ下さい」


「これ以上輝いちゃう食べ物ね、私も」


「マール貴女旦那様の食べ物、食べなかったから駄目よ!」


「旦那様夜はもっとサービスするは、下さいなプチケーキ!」


そうか夜のサービスか、ならコレ。


「旦那様の裏切り者、マールずるいわよ」


「旦那様私もサービスするわ」


「私も!」


ならオーロラとオリビアにも上げるよ!


「ずるいよ、後からもらうのはプンプン」


可愛いねユーナは、はい口開けてプチケーキ。


「美味しい旦那様の手から直接美味しい!」


「旦那様私も」


「私もよ」


「ください」


「クレー」


ハイハイ、外にお客さんいるから出るよ、着替えて!


天使セット今度は着けて、下着はひもね。


外に出ると3人が口を開けて見ている。


真ん中のメアリーが拝み始めた、隣の2人も。


「これが旦那様とした人に現れる証拠よ、貴女には無いわよね!」


「早々女神になれるし、飛べるのよ!」


何その羽飛べる様になるの?


「鑑定、天使の輪全身防御100%服と合算有り天使の服全身防御100%服と合算有り、基準アダマンタイト! 天使の羽落下防御、空を飛べる! ただし魔力の量による」


空飛べるの流石に神の変換、少々でもチート過ぎ!


マールが羽に魔力を入れる、羽が広がる飛んだ!


ゴーン天井にぶつかり落ちた、駆け寄り抱きしめる。


大丈夫かマール。


「平気ですよ、全身防御と落下防御有りますので!」


残り全員同じ事をする、俺は無視。


「何故来ないんです旦那様」


「「「そうよそうよ」」」


無視してメアリーを見る、やはり祈りながら口を開けている。


「分かった、旦那様とすると全身光って女神になれるの!」


「光って無い貴女達は、旦那様として無いのが確定よ」


「本当に分かりやすい浮気防止、見た目でわかる」


「旦那様もわかるのだから、したら駄目よ」


分かったよ、大丈夫だ!クソー対策を取らねば。


「鶴ちゃんなんだって」鶴いるのかよ。


「何か対策するそうです」


「「「「「旦那様」」」」」


ハイハイ来おつけます。


それでどうするの?帝国の姫は!


「私達は、王の側に居たいです!」


「姫に従う」


「同じ」


「それではメイドから、修行してもらいますか?」


メイド総長登場。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


料理長に焼く煮る揚げる料理を教える。


特に毒の部分芽と緑色の所を取り除く事。


大奥様には日に当てない管理方法と栽培方法。


教えているうちにユーコンとトーランの王子が来ていた。


「おかえりユーコンお疲れ様」


「皆さんご無事で安心しました、これで旅が出来ますね」


「それなんだが、隣国のユーグラン王国に行く事になった」


「何だみんな同じ所に向かうんだな!」


「兄様どお言う事?」


「いやポーリンの王も帝国に言ったみたいなんだ、毒芋だってハハハ!

それで隣のユーグランの王に一緒に行ってもらう事を、お願いに行く事になった!」


「不味いわねそれは、逃げるのがバレるわ」


「取り敢えず気にしないでユーグランに行ったら別行動にして貰って、離れましょう」


「お兄様分かりました、ポーリンの王に内緒よもし言ったら、謀反を起こして私が女王に成るか、お兄様のお嫁さんを虐めるわよ小姑として!」


「分かったカケール、絶対に言わない」


「お婆様それでは明日旅立ちます」


「気おつけて行ってらっしゃい、上手く匿って貰ってね。

それと絶対にフードは取らない様に!」


翌日一行はユーグラン目指して旅立つ!




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