第63話 犯人は忍者?

なら下の牢に行って、貴族に事情聴取しよう。


椅子から立ったらナイフが飛んで来たよ。


危ないな小さな子供もいるのに。


防御の下着、着てるから関係無い。


「旦那様を襲うなんて、死刑よ!」


オーロラが3人の刺客に、言い放った。


「ユーナ捕まえなさい」


「捕まるわけグゥ」


アッサリ捕まった。


身体のラインから全員女、1人怪しいのがいるけど。


「私は女よ胸が、無くても」


「旦那様流れが、乱れてます」


いやコイツ、俺の考え読んだよ!

「「「「「凄い」」」」」


とりあえず自殺防止に猿轡、手足縛って。


うーん亀甲縛りで縛りたい。


「旦那様また流れが乱れてます、いい加減エロ禁止です」


すいません反省してます。


次いでだからコイツらも牢に、放り込んで置こう。


下に行く。


牢に行くと門番がいる、新王て分かるかな。


「こちらは新たな王です、牢の者たちに事情聴取します

扉の鍵を開けなさい

この3人は、王の暗殺者です

空いている牢に放り込んで」


チリル優秀。


「ハッ、チリル様直ぐに鍵を開けます」


扉の鍵を開けて貰って中に入る。


なんか3人以上いるんですが?


「貴族の方はあの3人です、残りの方は

反逆者として、前王妃様より入れられています、」


なら前王と同じく、まともな考えの人たちかな。


テーン大丈夫かな?刺客居ないといいな!


「サユリ失敗したか?」


こいつが黒幕か?サユリて転生者??


喋りたそうなので、みんな猿轡を外してあげる。


「頭領すいません、失敗しました

この恥は、腹を切って詫びます」


もしかしてこの人達、江戸時代の人かな。


よし確認しよう。


君達、蕎麦とうどんどちらが良い、天ぷら乗ってるけど。


「蕎麦にうどん、南蛮の天ぷら貴方は誰です?」


ああやっぱり江戸時代の人達だ!


聞くけど半蔵て、名前じゃないよね。


「何故拙者の名前を、何故知っているんです

もしかして何処かの忍びですか」


風磨、甲賀とか伊賀とか色々あるね。


柳生十兵衛とかも。


「幕府の重鎮のお子様ですか?その名前を知ってるなんて」


イエ農家の息子で元アシスタントです。


服部半蔵て架空の人じゃないの?


「そこの貴女、後ろに囚われてるのは鶴ちゃん!」


「千代女様、任務失敗しました」


「剣でもなげたの、殿方は寝屋で毒殺よ

ああ貴女の胸では無理ね!」


コエー女、クノイチかよ。


「千代女様、その言い方は無いですよ」


「え〜貴女の胸が」


その漫才終わり。


「楓ちゃんも失敗したのか?」


「小太郎様失敗しました、すいません」


忍者の有名どころ勢揃い。


鶴ちゃんが心を読める娘か、手に入れなくては!


それで何で、みんな牢にいるの?


「隣にいる貴族殿に脅迫された、この地に留まるなら協力しろと

騎士団に取り囲まれて、色々仕事をやる様に脅された!」


「そうよの、我らは里で宴会してただけなのに」


「早々厠に、行っただけなのに」


え〜三大忍者で宴会、凄い隠された歴史。


でもどうしよう、次の回まで待って!


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


ポーリンを目指す妹コンビと、王子と王女。


着く村々で、ジャガイモの作り方と食べ方を

教える。


「みんな最初食中毒で、嫌がってたけど

正しい食べ方作り方教えたら喜んでる」


「うーん帝国に謝りに行くべきか、悩むな」


「お兄様は気が短すぎ、お腹壊したって

すぐ帝国に抗議したから、こうなったのよ」


「でもな、あの時はそれしか思いつかんかった」


「食べ方作り方を教えて初めて合格

教えないなら、駄目よね」


「帝国の姫も知らなかったのよね、きっと」


「なら謝りに行くか、首繋がってるかな」


しばらくして国境の砦が、見えてくる。


「あそこで一晩その後、1日ぐらいで

ポーリン王国国境だ」









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