第54話 辺境伯領都⑦
「まずやらないといけない事」
①前辺境伯親子の火葬と埋葬。
②死去した事の発表と仮後任発表。
③喪に服す期間の発表。
④お婆様が帰ったら本後任の発表。
「でエイルちゃん、旦那様で仮後任発表していいの」
「オーロラ様どうします」
「オーロラでいいわエイル様」
「いえきちんと上下関係をして置かないとと思います」
「なら皆さん身内の場は、様付けををやめましょう
人前では様付けをで、旦那様は旦那様ですよ」
俺の首は本当に王都に行っても
繋がっているのだろーか。
「なら今のうちに一杯やりましょう、悔いのない様に
もしかしてレベル上がるかも」
「「「「そうか旦那様今すぐ」」」」
そこハモる、どれだけレベル上げたいんだか。
「ちがいます私は赤ちゃんが欲しいのでオーロラとは
違いますよ」
「何オリビアは護衛をやめて子育てしたいの?」
「いえ一生この剣は姫に違います、でも旦那様の子が欲しいの」
「私はまだ欲しくないので、旦那様穴あきパンティー履いてますよ」
護衛ならヒモの下着だろーよ。
「旦那様はそちらを希望か?」
「だからメイド服で穴あきよ、少し恥ずかしいけど」
「家の外は服とヒモのビキニアーマー
家の中は穴あきパンティーとメイド服で」
「「「「「意義なし」」」」」1人多い
「お母さん、参加しないで」
「あらメイド服着てるわよ、後下着支給してくれれば」
熟女メイドが穴あきパンティ履いてる、グフ。
「ねえねえやはり一回じゃ抜き切らないみたいね」
「本当さっきから流れが乱れ放し、どうする旦那様」
「火葬終わったら、旦那様も燃え尽きさせよう!」
「ならトットと、葬儀始めましょう」
俺は悪くない地球の知識が悪い。
少しして裏庭で駄火が始まった。
ゾンビで復活しないようよく焼くそうだ。
その後はスケルトンに成らぬ様粉になるまで砕いて
川に流したり土にに埋めたりする1ヶ所だと
ゴーストで復活するそうだ。
流石異世界葬儀も完璧。
謁見の間で仮の領主発表。
「この者を辺境伯仮領主と認めて王に報告、
本領主になるまで喪に服せ、喪に服す期間は
本領主になるまでの期間とする」
オーロラがいるからスムーズに進む、流石王族。
「普通は行ったり来たりで数ヶ月かかるのよ、
王国に貢献が無いと1・2年なんて事も有るのよ」
エイルのお母さんは物知りだ。
「それでは、コレを領都と各領地の街に発表してください、
コレで誰も戦争を仕掛けられません」
コレが水戸のご老公の印籠。
「また乱れてます、疲れるので旦那様考えるの辞めて!」
思考停止させられた。
「また考えてる、エイル鑑定変わって」
「はーい」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
オーリン王国王城王座。
「お父様帰りました、途中襲われましたが、
こちらのご夫婦に助けていただきました!」
「その方らありがとう、娘に怪我なく無事帰ってきた
褒美を取らす金貨100枚だ。
娘が、一緒に食事したいそうだ、時間が有れば
食べてってくれ」
王は退場する。
「お2人様お腹空いたでしょう、別室に食事ありますので
移動しましょう」
別室で食事をとる。
「おぅここは魚料理か、美味しそうだな!」
「刺身と醤油とワサビ欲しいな」
「トール何贅沢言ってやがる、食べれるだけ
マシと思えよ!」
「そんなーちょっとした願望だよ」
「お2人は仲が良いのですね、羨ましいわ」
「王女の親、王様と妃は仲良くないのか?」
「私の母親はいません、今の妃は2番目なの
私を邪魔者にしてるの・・・・・」
「王女様その様な事言ってはなりません、何処で
聞いているのか、わかればまた嫌味言われますよ」
「そうね、忘れてくださいお2人様」ぺこり
「そうか、なら忘れるよ、でも何か力を
貸そうか!」
「大丈夫です、その内この大陸を統一する者が
現れ、私を攫って行ってくれます。
私もうすぐ15歳の成人です、その時が楽しみ」
「何だその統一する者って?」
「お友達の帝国の第一王女が、もうすぐ現れるよて
教えてくれました!」
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