第45話 解禁だ何のこと (編)

扉を出た、オリビアとマールがいる。


「早かったわね」


「いつもそうでしょう、1番は濃いけど早いのよ」


「なら確実かな、早いのは困るけど」


「エイルさんの方は」


「私はギリギリよ、それは神のみぞ知る」


「なんか光って無い?」


「え〜リンスの効果じゃ無いの!」


「どう旦那様の腰使いは」


「だから早くてね、もう2・3回しても大丈夫だったかも」


「でもメイドさん帰ってきたら、うるさいわよお嬢様なんだから」


おいお前達。


「なぁに旦那様、今日から解禁よ嘘の覚悟して下さい」


「マールさん2番あげるね、私は最後で良いよ」


「ならオーロラとユーナに先あげようかな」 


「そうですね、喜びますよきっと」


あのー君達少し話がある。


「旦那様、会えないのは仕方ないけど、これで赤ちゃんが出来たらゴメンね」


「早々旦那様は、責任取らないとね」


「頑張って旦那様、私達もよ」


「クソー騙された、このままでは監獄いきだ」


「旦那様浮気以外は自由よ、浮気遊びは駄目ね女が不幸になるから」


「鑑定でバッチリ見ますからね」


「今度こそ嘘ついたら、一日中立たなくなるまで抜いてあげる」


「それじゃー私この一回切り、こまるわよ」


「「ほほほ」」


「「「絶対浮気禁止だから」」」


メイドが帰ってきた、俺達は退出する。


「エイルさん大丈夫かな」


「大丈夫だと思います、メイドさんにバレなければ!」


「そうなんだ」


「そうよね嘘をつくから悪いのよね、旦那様」


「ハーーイ」


「旦那様どうしたの」


「何も」


「旦那様は今日から4人の美女をお相手で興奮してるんだよきっと」


「違うて」


「ならエイルさんのいない分も、わたしたちが頑張るからね」


「いや頑張らなくて良いよ」


「それに今日からは解禁よ」


「だから何をだ!」


「オーロラかユーナに2番と3番譲るわよ」  


「もう何の番だ」


「いいのいいの、オーロラとユーナがメイドさんを抑えてくれたから、解禁になったのよ」

 

「最後に何の解禁だ」


「そうかなら2番目を頂戴ね」


「オーロラが2番なら、私が3番ね」


「私は、4番で良いよマールさん」


「それじゃー5番手でね、タネ残しといてね」


「お前らさっきから、何の順番だよ」


「濃いのはエイルに取られたからな? 残ってるかな」


「もう無いよ、今日の分はな」


「口じゃなくて下からだと、エイル見たいに綺麗になれるかな」


「さっきのエイルさんは、絶対いつもより光ってたわ!」


「そうなんだ、見れば良かった残念ね」


「旦那様のだから大丈夫でしょう、駄目なら口からもらうわよ」


「そうね回数は、一晩中大丈夫よね」


「1人5回ぐらいやるよ」


「エイル並だときっと100位いけそうよ」


「そんなに早いの?」


「ほら口でも最初はメチャクチャ早くて、最後の方は中々出ないでしょうあれよ」


「あっズルいだから順番を譲ったのね」


「あーあバレちゃった、でも良いよね」


「皆んなで決めたんだもの従いますよ」


「あれー旦那様は何処」


「あっ逃げたよ、後ろの建物の方に行った!」


「待てー、旦那様逃げると罪が重いよ」


ゴン、ドシャ、ズル。皆んな結界に阻まれた。


「入れないよ、旦那様許可してね〜」


「どうして入れないのよ何したの、こら開けろ旦那様」


「何故、閃いたテントを建てて繋げよう」


「この建物と建物の間で、どうやって立てる?」


「これ結界は壁の中よ、テントを広げても届かないよ後ろや脇だと入る入り口が何処にも無いよ」


「旦那様、大人しく結界を解除すれば、今までのこと全て許すわ解除して下さいね」


・・・・・・。


「こら〜明日出てきたら覚えてなさい、3倍返しだから! 旦那様」


「「「そうだそうだ! 」」」


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


「叔母チャン、どうしよう川が別れている?」


「どっちに行ったか分からないね!」


ガサガサ、草むらから兵士5人。


「お前達は何処の国の者だ、身分証を見せろ!」


真ん中の兵士の1人が言う。周りは槍を構えている。


「どうする叔母チャン、戦う?」


「待ってね、そこの兵士の方ここの国の名前は何と言います?」


「ポリーン王国だ、お前達はユーグランから来たのか? それともガラン帝国か」


「どちらも違うはね!」


「ならトーランか、あそこは貧乏だから身分証を出せぬはずだがな」


「「ハハハ」」


「そそーぉそうなのだから見逃してよ、お金はないはよ」


「それなら、俺たちの相手しろよ順番にな!」


「そうだな、それで見逃してやるぞ女共」


「アチョー」


アーリーの電光石火の攻撃。


「フン大した事ないね叔母チャン大丈夫」


「もうあんたはもう少し待ちなさいよ、国名しか分からないじゃない!」


「ゴメン叔母チャン、今度からは気おつけるよ」


「とりあえず武器は持っていこう、また川側を下るよ!」







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