第30話お風呂でXXX
まず昨日夜に、お風呂に入っていないエイルに色々説明する。
「これを順番に使うと、綺麗になれるのですね。そしてこの下着を着て旦那様を誘惑するんですね」
「違うよ、誘惑は要らないからね」
「早々、色が3色あるの、好きなのを着て良いのよ」
「桶と洗い椅子が無いな、木の椅子でも良いかな?」
「そうですね、椅子があると洗いやすいです」
「それなら俺が作って持ってくるよ、少し待っていてちょうだい」
その時奥で目が光る、キラン。
倉庫で椅子を改良、背もたれを取ってただの椅子にして、樽も半分にした物を作った
「出来たから、持ってきたよ」
エイルが何故か全裸でいる、慌てて後ろを向いたら4人の裸。
(罠に掛かった)
「さー旦那様、みんなが脱いで居るのに、1人だけ脱がないのはおかしいですは、さあさあ脱がして差し上げます」
「待て待てマールよ、どこでそんな事覚えた」
「乙女の秘密よ、大丈夫まだ経験してないからね、フフフ」
「そうね言葉よりは、直接洗い方を習いたいわね」
「おーいエイル、何を言っている」
「服を脱がしたら旦那様に、椅子に座ってもらいましょう」
そんなの昨日と同じデジャブ。
椅子に座ると股間にタオルを乗せておく。
「エイルまずは、ボディソープで体を洗うよ。
お湯をかけてね、ボディソープをタオルに浸して泡立てる。
全身洗って、頭にシャンプーをつけて指でシャカシャカ。
そしてお湯を頭からかけて、全ての泡を洗い流す。
次にリンスを髪に馴染ませて、少し経ったら洗い流す。
そして風呂に入ったらのんびりと足を伸ばす。
最後は掛け湯して、バスタオルで全身拭いて、頭にはバスタオルを巻いて、バスローブを着たら終わりだよ」
「拝見しました、では合っているかどうかを見てて下さい。まずお湯をかけてと、旦那様失礼しますお湯を貰います」
「良いよて、待て桶は、手を股間に入れるな!」
「ごめんなさい桶で湯をかける、その後はボディソープを、股間で泡立てて」
「また股間に、手を伸ばすな」
「棒がないので泡立ちが少ないと思って」
コイツ確信犯だな、共犯は4人。
「泡立ちましたよ、体を洗います」
「えっエイル何でこちらに体を向けているんだよ」
「間違ったらいけないので、見ながら指導をお願いします」
後を向こうとすると周りに全裸の4人。
「お前達は、何で周りにいるんだ」
「寒いので、お湯に当たってます」
「なら風呂に入れば良いだろう」
「洗ってからとの、旦那様の指導です」
「旦那様、こっち向いて指導して」
「早々エイルさんを見てあげないとね、拗ねて後々大変よ」
「旦那様、後ろは立ってこうですか」
おいお尻を向けるな前屈みになるな。
「旦那様見てますか、ちゃんと指導して下さいね」
「ああ合ってるよ、後は髪をシャンプーで洗って」
「旦那様の指導は素晴らしいですね、綺麗になっていきます」
ああ、まずいまた鼻血が出そう。
若すぎる体は本当にまずい。
「旦那様どう完成、よく見て泡無い、どぅおぉ」
「ああまずい」
「本当また鼻血出てる」
「湯船から出して拭いたら毛布の上に」
誰か助けて、女怖い。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「さてなんて書いてある、ステータス」
名前 ナーコ。
年齢 20歳。
職業 バーサーカー(格闘家)
HP500000。
MP0。
知力 お茶飲む大学院卒業程度。
特技
スキル 共通言語。
ボーナススキル 一撃破壊・不滅の体力。
神の加護 (完全復活、生きていれば次の日全ての傷欠損は治る)
「何だろう、おかしいな?!若返っている?」
「俺も見てみよう、ステータス」
名前 トール。
年齢 20歳。
職業 運転手。
HP50000。
MP50000。
知力、
特技、
スキル、共通言語・燃料満タン整備要らず。
ボーナススキル、不休不眠。
「確かに若返っている、下の方? 何だこれは前と同じで子育て終わって、浮気の罰で死ぬまで働けと!」
「まだぁ〜浮気しとるんか、この〜バカ亭主!」
「絶対してません、信じて下さい、かあちゃん!!!」
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