正太郎

 正太郎は周囲が暗くなっている事に気付いた。


 ソファから立ち上がり、窓際まで行って外を見る。左手に深い紺色をした海、そしてほぼ正面の方向に遠く佐渡さわたり商店街の灯が瞬いている。


 ひとつため息をつくと、振り返って衣紋掛けを見た。そこには使い古されたアノラックがかかっている。


 話は早い方がいい。


 だが、どう伝えればいいのだろう。


 結局正太郎はソファに戻り、また深いため息をついた。テーブルを挟んだ対面のソファを睨む。一週間ほど前、五葉署の刑事課長・重茂しげもが座っていた場所だ。


「佐宗さん、いいかね、これは最終通告だよ」


 あの時、重茂はそう言った。柔道家らしい太い首に支えられた丸顔に、明らかな敵意と、そして嘲りが浮かんでいた。


「次にまた同じような事を起こせば、我々は、を逮捕する。分かるね? 正義の味方ごっこは、もう終わりだ」


 ここ数年、全てがうまくいっていた。


 キッカケになったのは、貧しい老婆の頼みを聞き、美作とともに地元のヤクザ者を襲撃した件だ。


 その事が噂になったのか、以降この事務所には多くの相談事が持ち込まれ、一つ一つを解決する中で正太郎は住人たちからの信頼を勝ち取っていった。


 相談の内容は様々だったが、美作の協力を仰がねば解決できないものがほとんどだった。住人たちは、周囲の人間や警察を頼れない、表に出したくない悩みを胸にやって来る。多くは人間関係のトラブルで、誰かをこらしめてほしい、復讐してほしいというものだった。


 暴力に対する嫌悪感は、消える事がなかった。だが住人たちが望むのは、他でもない美作加州雄の行使する圧倒的な暴力なのだった。


 夢のためだ。五葉町をよくするためだ。


 ほとんど念仏のように唱えながら、正太郎は何度も山に出かけて行き、美作に次の標的を告げた。美作は嬉しそうに了解すると、「俺に任せておけ、正太郎」と胸を張るのだった。


 相談件数は自然と増え、金が溜まり始めた。


 このまま稼ぎ続け、住人たちの信頼をさらに強固なものにしていけば、思っていたよりもずっと早く事は動くかもしれない。新しい商店街を作る、という夢が、夢ではなく具体的な目標として姿を現してくるかもしれない。


 実際、既に正太郎は少しずつその夢を周囲の人間に話し始めており、考えに賛同を示してくれる者も少なくなかった。特に菰田は喜んだ。「キミが廃屋を借りたいと言った時から、そうじゃないかと思っていたんだ」と興奮した様子で言い、全面的に応援すると約束してくれた。菰田はそれ以降、美作加州雄の事を話題に出さなくなった。


 高校を卒業して五年。


 自分の夢に近づいていく感覚は、恐ろしくもあり、重くもあった。


 だが、新たな商店街を作る、そして、無念の中で死んでいった父親を超える、という想いは、決して揺らぐ事がなかった。


 そして美作加州雄は、そんな正太郎の一番の友達であり続けた。


 正太郎は美作以外の人間を、心から信用する事ができなかった。美作の方も、相変わらず正太郎以外の人間との関係性を拒絶し、正太郎の指示にだけ従った。


 時間を見つけては、荒れ地を歩いてスケッチをした。正太郎の書く絵は、最初ここに来た頃に書いたものとは、比べ物にならないほどうまく、厳密になっていた。都市計画課に所属する菰田の協力で、商店街を作るために必要な手続きについても、徐々に知識を得ていた。


 全てがうまくていっていたのだ。


 だが、なぜこんな事に。



 

 正太郎の前に立ちはだかったのは、警察だった。


 これまでも、何度か事情聴取を受けた事はあった。内容は、町で立て続けに起こった、犯人不明の襲撃事件についてだ。


 相談件数の増加に伴い、美作加州雄の存在は、広く知られるようになった。


 だが、その秘密を漏らせば自分が襲われるかもしれない、という恐怖から、誰もが話題にするのを避けた。


 それは警察についても同様だった。気の進まない顔で現れた警官は、明らかに形式的に、いくつかの質問をした。


 なにか知っているか、美作加州雄という名を聞いた事はあるか、事件当日どこで何をしていたか。


 早く切り上げたいと思っているのがよく分かった。頼むから正直に答えるな、何も知らないと言ってくれ。おそらくは上司に無理やり派遣されてきた若い彼らの顔には、そう書いてあった。


 だが、風向きが変わった。


 一週間前、刑事課長を名乗る重茂という男が、突然事務所を訪ねてきた。


 そして、次に事を起こせば、、つまり美作加州雄を逮捕すると言ったのだ。


 ほとぼりが冷めるまで美作を動かさない、という事はできる。だが、今後を考えれば、今まで以上に美作の存在は必要になってくる。人気のない荒れ地で一人事業を行ってきたこれまでと違い、商店街の話が現実的になっていけば、自分たちの周囲にもトラブルの影はつきまとうだろう。そのとき、腕力も度胸もない自分だけで、何ができるというのか。


 いや、それ以前の問題だ。


 いまの自分にとっての収入源は、住民たちの相談事を解決する事に対する、謝礼金だ。相談事のほとんどに美作が関わっている以上、その動きを封じられる事は、収入がなくなる事を意味する。


 この一週間、正太郎は悩み続けてきた。何か打開策はないか。警察に納得して貰う方法はないか。


 だが、答えは出なかった。むしろ、金井建設とガッチリ手を組んでいると言われる警察が、これまで正太郎たちを見逃してきたのが不自然だったのだ。


 正太郎はまた立ち上がり、窓の前に立った。重茂が来てからの一週間、幸か不幸か相談者は訪れていない。それが警察の圧力によるものなのかどうかは、分からなかった。だがもし、いま相談者が現れて、美作の力を借りたいと言ったら、どうすればいいのか。


 いつものように美作を訪ね、標的の詳細を伝えればいいのか。


 いや、だめだ。そんな事をすれば、加州雄くんは逮捕されてしまう。


 日が沈んでいるからといって、油断はできなかった。なぜなら、この事務所に相談を持ち掛けてくる住人の多くが、夜間に現れる事が多かったからだ。彼らは人に言えない悩みを、闇に紛れて持ってくる。


 なんとなく、今日は相談者がふらりと現れるような、そんな気がした。


 そして正太郎はまた、アノラックを見た。


 道はもうひとつある。


 美作を訪ねて、事情を説明するという道だ。


 警察に目をつけられた。もう暴力は使えない。それを破れば君は逮捕されてしまう。そう素直に説明し、納得してもらう。


 本来であればそれは、正太郎にとっても望むべき事なのだ。できる事なら、暴力を使わずに物事を進めたい。美作加州雄を暴力から自由にしてあげたい。


 だが、それは二つの意味で不可能だった。一つは、正太郎自身が、美作の暴力を現実的に必要としている事。そしてもう一つは、美作が自分の価値が暴力以外にないと強く思い込んでいる事だ。


 結局正太郎はただじっと黙ってソファに座り続けた。


 時計は夜の十時を回った。この時刻ともなれば、さすがに相談者はやってこないだろう。


 正太郎はため息をついた。今日も結局、何の解決策も見つけられなかった。だが、ずっとここにいても仕方がない。母親はもう明日の仕事に備えて眠っただろうが、家には帰らねばならない。


 そう思った時だった。


 安いベニア製の扉が、ゴンッゴンッとノックされた。しまったと思ったが、仕方なく立ち上がり、どうやって相談を断ろうかと考えながら扉を開けた。


 そこにいたのは、背の低い、だがガッチリした体格の男だった。


 重茂のような巨体ではないが、筋肉質で、力が強そうな印象を受ける。三十代、いや、二十代後半か、いずれにせよまだ若い。男は微笑みながら、正太郎を見つめた。


「あの……?」


 戸惑って言うと、男は背広の胸ポケットから黒いものをすっと取り出した。


 警察手帳だった。


 自然と重茂の言葉が蘇り、一瞬のうちに、美作加州雄が逮捕されたのではないかと疑った。だが、男の発した言葉は意外なものだった。


「懐かしい――私の事を覚えておいでですか?」


 正太郎に覚えはなかった。とにかく中へと部屋に通し、慌てて電気をつけると、いつも相談者にそうするようにソファを勧めた。


「ああ、これは立派な事務所だ」


 男は微笑みを絶やさず事務所の中を見回していたが、正太郎がヤカンから麦茶を注いで戻ってくると、「ああ、こりゃ失礼」と頭を下げた。


「申し遅れました。私は明日葉と言います。稔さんには大変お世話になりました」


「えっ、父に」


 途端に警戒心が溶けていくのが分かった。


「ええ、あなたにも数回、お会いした事がありますよ。まだ小学生の頃でしたかね」


 正太郎は咄嗟に記憶を探ったが、思い出す事はできなかった。


「すみません、ちょっと記憶になくて……」


「ええ、ええ、そうでしょうとも」


 明日葉はニッコリと笑って頷いた。


「稔さんは当時、商店街を作るというので毎日たくさんの人に会っていました。ご自宅にも連日大勢の者が訪ねてきたでしょう。あれを全員覚えているとしたら、あなたは天才だという事になる」


 確かに、明日葉の言う通りだった。あの頃はとにかく来客が多かった。正太郎も、知らない大人の前に連れて行かれ、挨拶させられた事が何度もあった。


「ええ、そうですね。とても覚えきれませんでした」


 正太郎も懐かしさに微笑んで、あらためて明日葉に麦茶を手渡した。


「ああ、これはどうも。しかし感慨深いものですね。まさか稔さんの息子さんに、こうしてお茶を入れていただけるなんて」


「いえ、こんなものしかなくて、すみません」


 そういう正太郎を明日葉は眩しそう見つめ、やがて、感極まったのか、目頭を押さえた。


「すみません……どうも……悔しくてね」


「え……悔しい…それはどういう……」


「正太郎さん、私はあなたの父上を尊敬しておりました。あんな男は、そうそういるもんじゃない。それがあんな事になって………私は非常に、非常に悔しいのです」


 正太郎は納得した。明日葉の言う「あんな事」というのが、稔の起こした淫行事件及びその後の自殺(とされている)件を指しているのは明らかだった。


 生前あれだけ人に好かれた父だ。死を心から悲しんだ人もたくさんいたのだろう。


 だが、それをこれほど素直に示してくれた人がいただろうか。目に涙を浮かべ、悲痛の面持ちで、父の死を悼んでくれた人がいただろうか。


「ありがとうございます。きっと父もあの世で、喜んでいると思います」


 そう言った正太郎を、明日葉は思いのほか強い目線で見つめ、首を振った。


「いけません、正太郎さん」


「え? いけないと言うと……」


「そんな風に、さも終わった事のように語ってはならぬという事です。いいですか、佐渡商店街は佐宗稔が作り上げたものだ。決して、金井建設のものなんかじゃない。そうでしょう正太郎さん」


 明日葉の顔には、強い怒りの表情が浮かんでいた。父の功績を称えるような言葉は嬉しかったが、紅潮したその丸顔になんとなく不気味なものを感じ、正太郎は座ったまま身体を引いた。


「あの……それで明日葉さん、今日はどのようなご用件で来られたのですか」


 正太郎が恐る恐る言うと、明日葉は茶に手を伸ばし、ゴクゴクと豪快に飲んだ。それから一息つくと、重苦しい口調で、言った。


「重茂という刑事が来たでしょう」


 驚いたが、考えてみれば明日葉は警察の人間なのだ。重茂の名が出てきても、何らおかしくはない。


「え、ええ。来られました」


「あなたを脅すような事を言ったはずだ」


「脅すだなんて……まあ、注意を受けたのは事実ですが」


 明日葉は目を細め、軽く首を傾げた。そして、不敵な笑みを浮かべる。


「いいですか正太郎さん、まず前提として、重茂は金井建設に非常に近い人間です。つまり、金井一派だ。重茂は金井建設社長の松井松宇と繋がっています」


「え、ええ……そういう話は何となく聞いています。昔から、警察と金井建設は近い関係だったと」


「そう、それからうちの署は、なぜか伝統的に刑事課の力が強い。刑事課長である重茂の判断は、時には署長よりも重視されるんです。いいですか、つまり、金井一派である重茂が刑事課長である限り、警察は金井建設の支配下にあると言ってもいいって事です」


 話が思わぬ方向に進み始めて、正太郎は戸惑った。明日葉は茶を口に含み、正太郎とは反対に落ち着いた雰囲気でそれを味わう。


「金井建設を中心としたあの辺の連中はね、今でこそ町を支える名士のような顔をしていますが、もともとは極道者ですよ。昔からあいつらは、町で揉め事ばかり起こしていたんです。かつては住民皆から嫌われていましたよ」


「えっ、そうなんですか?」


「ええ、それを救ってやったのが他でもないあなたの父上、佐宗稔です。稔さんは、爪弾き者の金井建設に情けをかけて、商店街建設という大きな仕事を任せたんだ。それがどうです、奴らは稔さんの恩義に報いるどころか、商店街が完成した途端、手のひらを返した。稔さんを陥れ、裏切り者の烙印を押し、そして挙句、自殺に追いやった」


「そ、それじゃ……やっぱりあの事件は……」


「謀略でしょうな。恐らく」


 正太郎は思わずソファから立ち上がった。


「やっぱり……やっぱりそうなのか……」


「しかし、稔さんは死んでしまった。真相がどうであれ、戻ってこない」


「それはそうですが……」


「とにかくそれからずっと、この町は金井建設の天下だった。かつて奴らを嫌っていた住人たちも、警察まで取り込んだ金井建設に従うしかなかったんだ。――これまではね」


「これまでは?……これまではって、どういう事です」


「状況が変化したという事です。一年半ほど前、金井松宇が倒れたのを知っていますか?」


「え? 金井松宇が? いえ、知りませんでした」


「奴ら、必死でひた隠しにしていますからな。だが、事実です。肝臓が悪くて、もう先が長くないって話だ。跡取りは、あなたもよく知ってる金井丈三ですが、あんなガキに何ができると言うんです」


 久しぶりに聞く丈三の名に、暗い記憶が蘇る。だが一方で、以前のような恐怖はもう覚えなかった。


「さっきも言ったとおり、奴らは極道者の集まりです。今までは松宇のもと一応のまとまりを見せてはいたが、もうダメでしょうね。そもそも松宇が倒れる前から佐渡商店街の売上は年々下降している。遅かれ早かれ崩壊する運命でしょう」


 確かに、何となく心当たりのある話ではあった。母親の働く惣菜店でも、客が減って女将がひどく荒れているという話だ。


「でも、そう簡単になくなるなんて事が……」


「まあ確かに、今日明日の話ではありませんがね。ただ五年後十年後となるとどうかな。あのゴロツキどもに、それも松宇というリーダーを失った奴らに、商店街を再建する力や覚悟があるとは思えませんね」


 正太郎は唸った。明日葉の言葉が真実めいて聞こえてくる。


 黙ったまま考えていると、とにかく、と明日葉が膝を打った。


「とにかく、金井建設が焦っているのは確かです。思うように金が入ってこないから、以前のような犯罪まがいの商売を再開した。弱いものを脅して、奪い取るって方法です。だが、それはうまくいかなかった。それはなぜか。なぜだと思います?」


「え……そんなこと、僕には……」


「あなたですよ」


「は?」


「あなたが、その理由なんだ」


「僕、ですか」


「ええ、正確に言えば、美作加州雄という強力な武力を手にした、あなただ」


 正太郎はハッとして明日葉を見つめた。明日葉は目を細め、独特の微笑みでそれを受け止める。


「もう町中の人間が知っていますよ。あなたと美作加州雄は、弱い立場の住人にとっちゃ救世主みたいなもんだ。それにあなたは、この荒れ地に新たな商店街を作るという夢を掲げられた。そして、住人たちはこう思い始めた。佐宗正太郎は、もしかして金井松宇の後釜に座る人間なんじゃないかと。要するに、あなたに希望を抱いたのです」


「僕に、希望を……」


「ええ。だが当然、金井一派にしてみれば、そんなあなたが邪魔で仕方がない。金儲けは邪魔されるわ、商店街事業まで始められるわ、もうあなたが憎くてたまらないわけだ。いい加減放っておけないと、金井一派の重茂が、警察という立場を利用してここに警告しに来たわけです。おとなしくしてねえと、しょっぴくぞとね」


 なるほど、と思った。


 要するに重茂は、金井建設の人間、あるいは代弁者としてここに来たのだ。


 だが、それがわかったからといって問題の解決にはならない。むしろ、思った以上に根の深い問題だという事が明らかになっただけだ。やはり、しばらくおとなしくしていればそれで収まる、というような単純な話ではないのだ。


 正太郎は頭を抱え、うなだれた。


 どうすればいいのだろう。余計にわからなくなった……。


「私が協力します」


 その時、明日葉が言った。


 正太郎は意味をはかりかね、ゆっくりと顔を上げた。


「なんですって?」


「ですから私が、協力します。重茂の事は、任せてください」


「……でもあなたは、警察の人じゃないですか。言ってみれば、重茂さんの仲間だ」


「それはその通りです。でもね、警察も決して一枚岩ではないのです。重茂や金井に不満を持っている人間は大勢いる。それに、佐宗稔を尊敬する人間も。私は数年前、あなたがこの事務所を立ち上げた事を知り、さらに、新しい商店街の計画を練っているという話を聞いたとき、決意したのです。あなたに協力し、金井の支配を終わらせるとね。佐宗稔の無念を晴らすために、命をかけて戦うと!」


 興奮した様子の明日葉はドン、とグラスを机に叩きつけた。


「明日葉さん……」


「私が今日ここに来たのは、その決意を直接あなたに伝えたかったからです。今日から私は、あなたを、そしてあなたの夢を守るため、全力を尽くします。私だけじゃない、近い将来、五葉の警察は丸ごとあなた側ににつく事になる」


「そんな……そんな事が」


「実現します。必ず、実現させます。ですからあなたは今まで通り、何事もなかったように過ごしてください。住民の相談事にも、耳を傾けてやってください」


「でも……でも、そうすれば加州雄くんは逮捕されてしまいます」


 思わず自ら美作の存在を認める発言をしたが、明日葉は驚きもせず、「大丈夫です」と言った。


「美作は、もちろんあなたもだが、逮捕などされません。私が保証します」


 明日葉はグラスに残っていた麦茶をぐいと飲み干すと、ソファから立ち上がった。


「まあ、遅かれ早かれ、お分かりになります。とにかく私が伝えたいのは、心配する事は何もないって事ですよ」


 そして独特の微笑みを浮かべると、「夜分にすみませんでした」と頭を下げ、事務所から出ていった。



 重茂が交通事故を起こしたのは、それから数日後の事だった

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