第8話 一昼漬け個人授業

 わたしは、ゆめを見ていた。夢の中で、ユウコとばれていた。

 不思議ふしぎな夢だった。ふかい森の中で、一振ひとふりの日本刀にほんとうを手に、植物しょくぶつのモンスターとたたかう夢だった。

 毎晩まいばん、同じ世界のゆめを見る。同じ夢の世界を、たくさんの人が共有きょうゆうしているともく。何ものかの啓示けいじだとか警告けいこくだとか陰謀いんぼうだとか、危険視きけんしする大人もいる。

 でも、普通ふつうの中二女子のわたしには、ゲームであそぶくらいの感覚かんかくしかなかった。


   ◇


 強化能力者バッファーセイナの参加さんかから三日が経過けいかした。三日ともてき中規模ちゅうきぼ部隊ぶたいとの戦闘せんとうで、すべてに大勝たいしょうできた。セイナの強化バフのおかげだ。

「で、大事だいじはなしって、なに?」

 わたしは、図書室としょしついたつくえ着席ちゃくせきしながら、対面たいめんせきくレイトにいた。

 昼休ひるやすみだ。レイトに図書室にされた。

 本のまったたなと、四人けのつくえならぶ。室内しつないに、ほか生徒せいと何人なんにんかいる。

「このDFディーエフでの三日で、重要じゅうようなことが判明はんめいした。正確せいかくには、可能性かのうせいたかい、だけど」

 レイトが、ひくいテンションでこたえた。

 二人とも、中学校の制服せいふくである。中学生が平日へいじつ普通ふつう登校とうこうしてきたので、たりまえである。

「えっ!? 重要じゅうよう? DFの秘密ひみつでもかったの?」

 わたしは、つくえ両肘りょうひじをついて、した。

 猫背ねこぜだったレイトが、って距離きょりたもとうとする。

「ユウコとセイナちゃんの、DFでの出現しゅつげん位置いちが同じだってってただろ」

「うん。昨日きのう一昨日おととい一緒いっしょだった」

「たぶん、現実げんじつ世界せかい場所ばしょと、DFで目をます場所ばしょは、関連かんれんづけされてる。簡単かんたんに言うと、同じ場所ばしょたら同じ地点ちてんで目をます、ってことだ」

 テンションの低い口調くちょうで、どこか自慢じまんげなレイトだった。

 わたしはくびかしげる。なに重要じゅうよう情報じょうほうなのか分からない。

たとえば、全員ぜんいんが同じ場所ばしょれば、全員ぜんいん集合しゅうごうした状態じょうたいで、すぐに作戦さくせん行動こうどううつれる」

「……全員ぜんいんが同じ場所ばしょるとか、無理むりでしょ?」

 わたしは、首をかしげなおした。

「まあ、そうだけど。ユウコとセイナちゃんが同じ場所ばしょで同じタイミングでれば、セイナちゃんが一人のときにモンスターにおそわれる状況じょうきょうふせげる。そこは念頭ねんとういといてくれ」

「……分かったわ」

 わたしは、真顔まがおうなずいた。かわいいいもうと安全あんぜん確保かくほ重要性じゅうようせいだけは理解りかいできた。

はなしはそれだけ?」

「もう一つ。次回じかい王樹おうじゅ本隊ほんたいせん作戦さくせん立案りつあんしたから、説明せつめいしておく」

 レイトが、机上きじょうにノートをひらく。

 自分の表情ひょうじょうが、いやだなあ、とゆがむのをかんじる。

むずかしいことは分からないわよ。そういうはなしは、トウカさんとかにしてよ」

むずかしい作戦さくせん主戦力しゅせんりょくになってもらうから、わざわざマンツーマンで説明せつめいするんだ。ほかの人たちには、すでにメールで通達つうたつしてる」

 レイトの口調くちょうは、ひくいテンションのままわらない。黒縁くろぶち眼鏡めがねおくの目にも、やる気はかんじられない。

 でも、やる気がなくてテンションが低いのではない。レイトは心のおく熱意ねついやし、おもてにはさない。レイトとはなすようになって、それをった。

 わたしは、仕方しかたなく、せきもどってすわりなおす。相手あいて真剣しんけんさには真剣しんけんさでこたえるのが礼儀れいぎである。嫌々いやいや口調くちょうになってしまうのは、嫌々いやいやだし、やむをない。

「まあ、いいわ。いてあげる」

「よし。作戦さくせん実行じっこうちゅうにも遠隔えんかく指示しじすけど、タイムラグがあるから参考さんこう程度ていどにもならないとおもう。ユウコには、リアルタイムでかんがえてうごいてもらう必要ひつようがある」

 わたしの態度たいど口調くちょうにツッコむことなく、レイトの説明せつめいはじまった。

前線ぜんせん部隊ぶたいけは、いつもと同じ、精鋭せいえい部隊ぶたい右翼うよく部隊ぶたい左翼さよく部隊ぶたいだ」

 レイトのほそい手が、ノートの中央ちゅうおうにシャーペンでまるく。丸の前後ぜんご左右さゆう長方形ちょうほうけいく。その前後左右にも長方形をく。

 中央の丸を、長方形が二重にじゅうかこだ。

「中央の丸が王樹おうじゅで、王樹おうじゅ本隊ほんたい二重にじゅうかこみで王樹おうじゅまもる。これがてき基本きほん陣形じんけいだ」

 敵陣てきじんまえに、クリップを一つく。敵陣てきじんの左右にも、クリップを一つずつく。

「こっちの配置はいちは、前回ぜんかいと同じだ。精鋭せいえい部隊ぶたいてき本陣ほんじん正面しょうめんからんで、左右を左翼さよく部隊ぶたい右翼うよく部隊ぶたいはさむ」

前回ぜんかいと同じく、陽動ようどう作戦さくせんってこと? わたしが精鋭せいえい部隊ぶたいで、トウカさんが右翼うよく左翼さよくはいかんじ?」

「いいや、陣形じんけい知能ちのうのある相手あいてに前回と同じじゃあ、まずつうじない。次回じかいは、ユウコは精鋭せいえい部隊ぶたい先頭せんとうに立ってもらう。トウカさんは、てきづかれないように、精鋭せいえい部隊ぶたいなかかくれてもらう」

 レイトのテンションのひくしゃべりからは、感情かんじょうみづらい。それがレイトの長所ちょうしょなのか短所たんしょなのかは分からない。

「ユウコは、精鋭せいえい部隊ぶたいひきいて、王樹おうじゅ前方ぜんぽうてき部隊ぶたい突撃とつげきしてくれ。突破とっぱむずかしいだろうけど、とにかく全力ぜんりょくで、徹底的てっていてきてき部隊ぶたいたたいてほしい」

 ノートじょう精鋭せいえい部隊ぶたいしめすクリップを、てき部隊ぶたいを示す長方形へと、レイトの指先ゆびさきうごかす。

前回ぜんかいみたいな陽動ようどう警戒けいかいして、てき陣形じんけいうごかないだろうし、てき左右さゆう部隊ぶたい移動いどうすることもない、と予想よそうする。だからこそ、王樹おうじゅ前方ぜんぽう部隊ぶたい徹底的てっていてきたたく。突破とっぱするくらいの気概きがいでいい」

「わたしは、最初さいしょから、そのつもりよ」

 わたしは真顔まがお即答そくとうした。わずかでも可能性かのうせいがあれば、王樹おうじゅまででも突撃とつげきして、が手でミカのかたきるのだ。

精鋭せいえい部隊ぶたいてき前方ぜんぽう部隊ぶたい半壊はんかいさせられれば、てきほか部隊ぶたい救援きゅうえんうごかすかまようはずだ。そこまでなって救援きゅうえんうごかなくても、そのまま前方ぜんぽう部隊ぶたいくずれるまでつづける。前方ぜんぽう部隊ぶたいくずれて、左右のてき部隊ぶたい救援きゅうえんうごかざるをなくなったタイミングで、こちらの右翼うよく左翼さよく部隊ぶたい全力ぜんりょくむ」

 てきはさむ左右のクリップも、ちかくのてき部隊ぶたいへとうごかされた。

強化バフにものをいわせて左右のてき部隊ぶたい半壊はんかいまでめられれば、てき前回ぜんかいと同じく本命ほんめい右翼うよく左翼さよくにいる陽動ようどう作戦さくせんだと確信かくしんして、左右の部隊ぶたいへいうごかす。くずれた前方ぜんぽう部隊ぶたいうすくしてでも、左右さゆう部隊ぶたいあつくするしか選択肢せんたくしがなくなる」

「……」

 わたしは、無言むごんくびかしげる。

 レイトが、すこかんがえてからつづける。

簡単かんたんうと、まずはまえからめて、つぎ左右さゆうから攻めて、みぎひだり本命ほんめいがいるとおもわせる作戦さくせんだ。てきが左右のまもりをあつくしたら、前の守りがうすくなる」

「……あ、たぶん、分かった! そのときに、精鋭せいえい部隊ぶたいかくれてたトウカさんが、王樹おうじゅねらうのね」

「そういうことだ。くずれたまもりがさらにうすくなったチャンスをのがさず、精鋭せいえい部隊ぶたい前方ぜんぽう敵陣てきじんふかく、王樹おうじゅにゼロ距離きょりちかくまで突入とつにゅうして、かくれていたトウカさんが投擲とうてき王樹おうじゅ仕留しとめる。トウカさんの投擲とうてき強化バフ障害しょうがい排除はいじょ、ゼロ距離きょり、このわせが、現状げんじょう実行じっこう可能かのう作戦さくせんでは最善さいぜんだとおもう」

 レイトが、ひくいテンションで結論けつろんした。

「でもその作戦さくせんって、もしかして、精鋭せいえい部隊ぶたい面倒めんどうなことしなきゃならない?」

 わたしも、低いテンションで質問しつもんした。

「そうだよ。前方ぜんぽうてきいち部隊ぶたい突破とっぱタイミング、前方ぜんぽうてき部隊ぶたい、たぶんぼうちモンスター部隊ぶたいとの交戦こうせんタイミング、突入とつにゅうタイミング、突入のふかさの調整ちょうせい精鋭せいえい部隊ぶたいないでの連係れんけいてき部隊ぶたいうごきに合わせた状況じょうきょう判断はんだん戦線せんせん維持いじむずかしい場合ばあい後退こうたい左翼さよく右翼うよく部隊ぶたい状況じょうきょうも見ながら戦線せんせん調整ちょうせいしてもらう」

 レイトが、やっぱり低いテンションで、やる気のかんじられない目と表情ひょうじょうで、複雑ふくざつ怪奇かいき要求ようきゅう提示ていじした。

 わたしは、つくえして、あたまかかえた。

 DFでモンスターとたたかうのはこわくない。かずおおかろうと、なに相手あいてだろうと、恐怖きょうふはない。むしろ、たのしさに興奮こうふんする。

 でも、作戦さくせんとか、判断はんだんとか、かんがえるとかは苦手にがてだ。むずかしいことは分からないし、分からないせいでだれかのあしったり、失敗しっぱい原因げんいんになったりするのではないかと、こわい。

「わたしに、そんなむずかしいことできるわけないでしょ。無理むりよ、無理」

 われながら、きそうなこえだった。完全かんぜん弱音よわねだった。

手順てじゅんを一つやしただけでも、作戦さくせん複雑ふくざつになるものだからね。さすがにむずかしいだろうとおもって、直接ちょくせつ説明せつめいしてる。苦手にがてだとあきらめずに、真面目まじめいてくれ」

 レイトが、低いテンションでいきをついた。

 それがどれほどの苦難くなんともなうか、レイトも分かっているようだった。わたしは覚悟かくごめて、だったらべつ手段しゅだんかんがえてよ、とのごと我慢がまんした。


   ◇


「ねぇ、おねぇちゃん。もうる?」

 半端はんぱけたわたしの部屋へやとびらから、いもうとのセイナがかおした。

 セイナは小学生だ。わたしとおなじく小柄こがら華奢きゃしゃで、なが黒髪くろかみ美少女びしょうじょだ。

 ピンク色のパジャマに着替きがえて、準備じゅんび万端ばんたんである。るタイミングの確認かくにんと、おやすみの挨拶あいさつたらしい。

 わたしも、色のパジャマに着替きがえて、準備じゅんび万端ばんたんである。むずかしい作戦さくせん丸暗記まるあんきしようと、今日きょうあたまをたくさん使つかったので、はやたい。

「うん。一緒いっしょよ、セイナ」

 わたしは、自分じぶんのベッドのタオルケットをめくって、セイナを手招てまねきした。

「えーっ。もう小学生だよ。一緒いっしょるなんてずかしいよ」

 セイナがかおあかくして、とびらかげかくれる。

 かわいい。いもうとながら、かわいい。

「DFでの安全あんぜん確保かくほのためなんだから、いいじゃない。姉妹しまいずかしがることでもないでしょ」

 わたしは、おもわず口元くちもとゆるめながら、ふたた手招てまねきした。

 あねからぬ思惑おもわく見抜みぬいてか、セイナの目に疑念ぎねんかぶ。警戒けいかいして、くちびるを『へ』のむすぶ。

「自分の部屋へやでも、すぐちかくだから大丈夫だいじょうぶだもん。おやすみなさい」

 うがはやいか、とびらいそいでじられた。パタパタと、かわいらしい足音あしおととおざかっていった。

「……チッ」

 わたしは、おもわず舌打したうちした。セイナと一緒いっしょたかった。


   ◇


いもうと一緒いっしょたかったわ……」

 わたしは、無意識むいしき本音ほんねつぶやいた。

 レイトが怪訝けげんそうに、こちらを横目よこめに見る。

今回こんかいようやく、王樹おうじゅ本隊ほんたい攻撃こうげき仕掛しかけられる。作戦さくせん把握はあくできてるか?」

 セイナと一緒いっしょにはられなかった。DFで目をまして、すぐにセイナと合流ごうりゅうはできた。シバタたちの誘導ゆうどうで、ふかい森にある広場ひろばにて仲間なかまたちと合流した。

 セイナはDFでもかわいい。わたしと同じピンク色のながかみを、みにしていた。ピンク色のミニスカートの、魔法まほう少女しょうじょっぽい衣装いしょうだ。

 おりの白猫しろねこのヌイグルミは、やっぱりかかえている。かわいい。小学生で小柄こがら華奢きゃしゃで、なにもかもがかわいい。

 DFではかみ衣装いしょうきにできる、とわたしがおしえた。どんなかんじにするかの相談そうだんにもった。満足まんぞくだ。

 DFは、植物しょくぶつっぽいモンスターの徘徊はいかいする、ゆめの中のふかい森である。モンスターどものボスらしきやつが、木のみきからみ合った球体きゅうたいまれた王冠おうかんせたバケモノで、王樹おうじゅんでいる。

 このDFで人間にんげんがモンスターとたたか理由りゆうは、モンスターが人間をおそうからだ。DFの意味いみも、たたか意味いみも、だれらない。

 それでも、わたしには王樹おうじゅたたか意味いみがある。王樹おうじゅは、戦友せんゆうのミカをしたかたきほかならない。

「レイト、はなしかけないでもらえる? せっかく記憶きおくした作戦さくせんが、あたまからこぼちるわ」

 わたしは真顔まがおこたえた。

「あ、うん。わるかった」

 レイトが、ひくいテンションで、困惑こんわく気味ぎみうなずいた。

 やっと、王樹おうじゅたたかえる。

 わたしもトウカも王樹おうじゅたず、はくラン隊長たいちょうをはじめおおくの仲間なかまされた戦闘せんとうから四日がった。ミカを消された日からは六日だ。

 いかりはある。仲間なかまたちのためにたたか使命感しめいかんもある。色々いろいろな人たちにおしえてもらった色々なものが、かた背中せなかっている。

 だけどいまは、自分のミスで作戦さくせん失敗しっぱいしたらどうしよう、な恐怖きょうふが大きい。もっとも大きい。圧倒的あっとうてきに大きい。

 苦手にがてだ。作戦さくせんとか、判断はんだんとか、かんがえるのが苦手だ。

 戦闘せんとう得意とくいだ。特殊とくしゅ能力のうりょく皆無かいむ戦闘せんとう特化型とっかがただ。たたかうのがきだし、たのしいし、興奮こうふんするのだ。

 だけど今は、むずかしい作戦さくせん主力しゅりょくえられてしまって、意気消沈いきしょうちんしている。重責じゅうせきつぶれそうになっている。全然ぜんぜんたのしくない。

「それでは、みなさん、あつまってください」

 レイトの、テンションの低い号令ごうれいがかかる。いつもの迷彩柄めいさいがらふくにボサがみ黒縁くろぶち眼鏡めがねで、やるのない表情ひょうじょうをしている。

 レイトのまえには、仲間なかまたちがあつまる。部隊ぶたいごとに分かれてならぶ。五十人くらいいる。

王樹おうじゅひきいるてき本隊ほんたいは、ここ三日でたたかった中規模ちゅうきぼ部隊ぶたいよりもかずおおく、つよいです。でも、ボクたちは、その三日で戦闘せんとう経験けいけんみました。仲間はたのもしく、強化能力者バッファーもいます」

 仲間たちに反応はんのうがない。みんな、緊張きんちょうしている。レイトの理屈りくつっぽい鼓舞こぶでは、士気しきがあがらない。

 レイトのまえに、セイナがすすた。

 魔法まほう少女みたいなピンク色の衣装いしょうで、おりの白猫しろねこのヌイグルミを小脇こわきかかえる。小学生で小柄こがら華奢きゃしゃで、小さなこぶしをかわいくにぎる。

 かわいい。あね贔屓目ひいきめきにしても、かわいい。

「みっ、みなさんっ! いっ、一緒いっしょ頑張がんばりましょうっ! 前線ぜんせんにはれませんけど、皆さんの勝利しょうり無事ぶじを、いのってますっ!」

 セイナも緊張きんちょうしていた。

 セイナのかわいい応援おうえん同時どうじに、力がみなぎった。セイナの能力のうりょくによる強化バフだ。

 みんなおなじで、全身ぜんしんに力がみなぎったと、雰囲気ふんいき変化へんかで分かった。それほどまでの、空気くうきの変化だった。

『うおーっっっ!!!』

 わたしをふく数人すうにんが、雄叫おたけびをあげた。

『うおーっっっ!!!』

 ほか全員ぜんいんも、つづいて雄叫おたけびをあげた。

 ふかい森に、ひびいた。広場ひろばに、熱気ねっきちた。

 今度こんどこそ、王樹おうじゅとの決戦けっせんのときだ。わたしのこころなかで、闘志とうし覚悟かくごとプレッシャーが、グルグルとうずいていた。



少女しょうじょかたなふかもり 第8話 一昼いっちゅう個人こじん授業じゅぎょう/END

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