少女たちの語らいが、信頼関係をどの程度お互いに抱いているか、ぱっとみで分かった。少しばかり興奮したよ。
主人公二人の御話なのかなと思っていたら、思いもかけないキャラクターとの関係の変化がとても優しい御話でした。そうきたか……と、ウルウルしながら読ませていただきました。この後、三人が仲良くなれたらいい、と願わずにいられません。
この文字数でこれ程、魅力的な物語を完結させるとは驚きです。キャラクターもその役割と性格が明確に創られているので好感です。素晴らしい物語をありがとう!