第13話

 そんなことがあってから、しばらく食事を食べながら会話を楽しんでいたが、一つ問題があった。僕、普段あまり食べないんだった。人並みにならなんとか食べれないことはないけど、これだけ出されると流石に食べきれない。

 僕が少しだけ困った顔をしていると、セレスティアがそれに気付いた。


「もしかして、シオンさんは食が細い方ですか?」

「あぁ………うん。申し訳ないね」

「いえ、配慮が足りていませんでしたね………完食せずとも大丈夫ですよ」

「………じゃあ、申し訳ないけどそうさせてもらうよ。でも、料理は間違いなく美味しかったよ」


 僕の言葉に嘘はない。一流のシェフが作ったと言うだけあって、出された料理はどれも絶品だった。でも、美味い物ならいくらでも入るなんて性格じゃない。


「では、今度一緒に食事をする時は、最初から量を減らして頂くように頼んでおきますね」

「うん、そうしてくれると助かるかな」


 少しずつ、普段から食べる量を増やしてもいいのかな。そう思ったけど、僕の体は能力に反してかなり燃費がいい。お腹が減った、って感じたことは殆どないし、多少食べれば一日中戦っても問題ない。

 量を増やしても特に大きなメリットはないし………今気づいたけど、フラウ。君、その小さな体のどこに入ってるんだい?目の前にあった料理、殆ど全滅してるけど。


「フラウ、美味しかったかい?」

「………うん」


 フラウが頷く。まぁ、満足できたなら何よりだよ。そんなフラウを見て、セレスティアも笑みを浮かべる。まぁ、17歳だってことは分かっているけど、傍から見たらただの小さな女の子だもんね。出された料理に美味しかったと満足している姿を見たら、自然と笑顔になってしまうのも仕方ない。

 まるで親の気持ちだね。そんな歳じゃないけど。そういえば、セレスティアの歳は幾つくらいなんだろうか。パッと見た感じ、僕と同年代のように感じる。少なくとも、フラウよりは見た目が年上に見えるね。勿論、第三王女に年齢を聞くなんて失礼この上ない気がするし、絶対口には出さないけど。


「どうかしましたか?」

「いや、なんでもないよ」


 そういうと、セレスティアは少しだけフラウの方を見て、何かを考えるような顔をする。そして、何か合点が行ったのか、僕を見て笑みを浮かべた。


「もしかして、私の歳が気になりましたか?」

「え?君って読心術でも持ってるのかい?」


 冗談でもなく、本当に驚いた。今までそういった話題は一切口にはしていないし、おかしな挙動もしてないと思ったんだけど。


「私とフラウさんを交互に見てましたので、もしかしたらそうなのかなと。フラウさんは十七歳だそうですが、私はおよそ同年代くらいだろうと思ってるんですよね?」

「………そこまで分かるのは、もう聡明とかそんな話じゃない気がするんだけどなぁ………」


 多分、彼女は聡明だなんだと言う前に、かなり勘が良い。観察眼があるのもそうだけど、そこから得た判断材料で予想を立てるのがとても正確だ。案外、僕と似ているところがあるのかもね。

 そう考えると、彼女が錬金術を嗜んでいると言うのも少しだけ分かる気がする。錬金術で最も大切なのは、先を見通す能力だ。物事を整理して、研究結果を予想することで様々な研究に移れるわけだし、彼女にはそれが備わっているみたいだ。


「ふふ………あなたの思っている通り、私は十八歳ですよ。あなたは………多分、私と変わりないですよね」

「あぁ、同い年だね。けど、そんなに若いのに王位継承者の第一候補って、プレッシャーはないのかい?」


 ちなみに、この世界の成人は16歳だ。フラウも一応成人は迎えているってことだけど、言いたいことは分かるはずだ。


「勿論、プレッシャーはあります。でも、私がそれに屈するわけにはいきませんから。プレッシャーと思う反面、私の原動力にもなっているんですよ」

「………まるで同い年だとは思えないね」

「それはあなたもですよ。あなたの知識は並みの錬金術師を遥かに上回っています。まだ二十にも満たない人生で、どうすればあなたのような錬金術師になれるのですか?」

「どうだろうね。それは僕も分からないよ」


 僕の場合、『権能』の五人がいたから、と言うのが大きいんだけど。僕が生み出した最も大きな研究と言えば、やっぱり命と魂の証明と創造かな。

 そんな話をしていれば、殆どテーブルの食べ物は無くなっていた。あれだけあったのに、みんなすごいね。


「話が弾んでしまいましたね。お父さまが思っていた以上に時間を使ってしまったかもしれません」

「あ、そうだ。陛下との謁見の前に、伝えておいて欲しいことがあるんだけど………」

「伝えておいて欲しい事………?分かりました」


 危ない。てっきり忘れてしまうところだった。


「僕は貴族や王族への礼儀を学んだことが無くてね。正直、王と謁見をしても、正しい作法が出来ない可能性が高いんだ。それを予め伝えておいてくれると助かるんだけど………」

「え?………ふふっ。分かりました。しっかり伝えておきます」


 彼女が僕の言葉を聞いて、くすりと笑みをこぼす。そんなにおかしいことは言ってない気がするんだけど。

 そうして、彼女は立ち上がる。僕とフラウもそれを見て立ち上がる。ちなみに、ずっとロッカは僕らの後ろで立っている。まぁ、口が無いから仕方ないね。


「今すぐ謁見というのは流石に酷なので、シオンさん達には休憩室で待っていただこうと思っています。準備が整ったら、またお呼びしますので」

「それは助かるよ。休憩室はどこにあるんだい?」

「付いて来てください。私が案内します」

「………君が案内しても良いの?」

「勿論です。シオンさん達はお客様ですから。こっちですよ」


 そういって、彼女は部屋の扉を開けて、僕らに付いてくるように促す。歩き方一つ一つに気品を感じるけど、流石王族と言った感じだ。

 思えば、最初に感じてた緊張も不安もまるで嘘だったかのように無くなっている。彼女の人柄なんだろうけど、まるで第三王女を前にしているとは思えなかった。


「行こうか」

「………うん」


 そう言って、僕らも彼女の後に付いていく。来るときも思ったけど、廊下が広い。赤い絨毯は当たり前だし、本当に僕らが良く想像するような煌びやかな城内って感じだ。でも、それも派手過ぎないような工夫が凝らされている。かなり絶妙なバランスで作られたこの城は、かなりの時間と苦労が掛かっているのだろう。

 そうして、部屋から出て数分のところにある部屋に着く。数分というと短い気がするけど、部屋の移動に数分かけていると考えるとかなり広い。


「こちらが休憩室です。どうぞ」

「うん、ありがとう」

「………ありがとう」

「いえいえ。どういたしまして」


 彼女が穏やかに笑う。その笑みが、多分国民達を魅了しているんだろうね。彼女は無意識なんだろうけど、その笑みは見る人によっては一撃という奴だろう。

 僕?ここまでの僕を見て、そんな風に見えるかい?つまりはそういうことだ。興味がわかないという訳じゃないけど、その興味も感情という心の動きへの興味になる。恋とか愛とか、僕には良くわからないからこそ、研究対象としてはとても興味があった。

 僕らは部屋に入って、用意されているソファーに座る。ソファーは机を挟むように二つあって、僕が座った隣にフラウが座る。こうして並んで座っていると、いつも以上に兄妹に見えるかもね。


「では、私はこれで失礼しますね。準備が整えば使いが来ると思うので、それまではゆっくりしていてください」

「うん、今日は楽しかったよ」

「私もです。それでは」


 そういって、セレスティアは去っていく。ちなみに、ロッカは部屋の外にいる。自分でもわかったみたいだけど、流石にこの部屋の扉はくぐれなかったみたいだ。小型化出来るようにした方がいいのかな。そういう研究も今度から進めよう。











 僕とフラウが休憩室で寛いでいた時、部屋の扉がノックされる。


「はい?」


 僕が返事をすると、入って来たのは一人の騎士だった。


「失礼します。シオン様、陛下との謁見の用意が整いました」

「………分かった」


 僕がそう答えて立ち上がる。まぁ、もう決まってしまったんだから仕方ない。僕も腹をくくらないとね。


「これから一人のメイドが来ますので、フラウ様はもし何かあればそちらに何なりとお申し付けください」

「………分かった」

「それでは、行きましょう」


 騎士はそういって、僕を案内する。広い廊下を歩きながら、僕は彼が会話に応じてくれるか試してみることにした。


「国王陛下って、どんな人なんだい?」

「とても素晴らしいお方です。王としての責務という以上に、あの方は自らこの国を愛し、この国のために常に尽力されているお方です。何より、国を支える民への感謝の念を持ち合わせています」

「………なるほどね」


 聞けば聞く程、この国の王家って言うのは僕の想像した王って言うのと違うみたいだ。国のため、国民のため。そう言っている王は多いとは思っているけど、心からそう思っている者は少ないと思う。それが本当なのか、嘘なのかは会ってみないと分からないけど………少なくとも、この騎士は出鱈目を言ってるようには感じない。


「僕が思っていた王族とは、随分と違うみたいだね」

「………あなたの中にある王族というイメージがどんな物かは分かりませんが、あなたが不安になる必要はないと確信を持って言えます」


 正直、王との謁見は億劫だったのは事実だ。でも、アズレインやセレスティア、この騎士の話を聞いていると、それに勝る興味が湧いてきたのも事実だ。とりあえず、折角会えるのだから良い関係を築けるに越したことはない。そう思えるくらいには。

 しばらく歩き、階段を上がって二階に行く。そして、僕は大きな扉の前にいた。扉の前には二人の騎士がいて、案内していた騎士は僕に尋ねる。


「では、準備は宜しいでしょうか?」

「いつでも」


 僕がそう答えると、待機していた二人の騎士が、大きな両扉をゆっくりと扉を開いた。驚くほど広い部屋に赤い絨毯が長く続いていて、奥の高くなった場所には大きな玉座が。そこに座るのは、屈強な一人の男。

 本当にあれが王様?かなり良い体格だね。見た目で判断すると、およそ50代ほどだろうか。顔には相応に皺が寄っているけど、感じられるのは老いによる衰えではなく、歳を重ねたことによる貫禄だ。頬や額には大きな傷跡があって、明らかに戦いに出たことがあるのだという事が分かる。

 服装は煌びやかな服………ではない。着ているのは重厚な鋼の大鎧。金の縁取りなどで装飾が施されていて、高貴さを感じさせるとは言え、明らかに実戦向きの大鎧に肩から大きなマントを掛けている。

 率直に言うのなら、戦いが起こったと聞けば、すぐにでも自ら前線に出て敵を蹴散らしてしまいそうな猛者の雰囲気を纏っていた。というか、明らかに強い。


「………」


 僕は無言で絨毯の上を歩く。そして、玉座の下で跪く。勿論、作法なんて知らないから見よう見まねだ。何かの本でこんな感じのを見た気がする。


「面を上げてくれ。汝は他国の遣いでも、我が部下でもなく、客人として呼んだのだ。そう固くなる必要はない」

「では………」


 そういって、僕は立ち上がる。まぁ、流石に敬語は抜けない。王の隣には近衛だと思われる騎士が一人。そして、反対側には知らない男が二人と、セレスティアが立っていた。

 なるほど、二人の男は王子か。かなり豪華な服をしていたから、もしやとは思ったけど。


「此度は来てくれて感謝する。突然の謁見になってしまったことを詫びよう。汝の事は、セレスティアから聞いている。だが、ここではあまり作法を気にしなくてよい。謁見故に、敬語は使って欲しいところだが」

「承知しました。こちらこそ、今回は私を招待いただきありがとうございます」


 王は少しだけ笑みを浮かべて頷く。なるほど、確かに彼女の親だね。その身に纏う雰囲気は猛者の物だけど、根本にある優しさは間違いなく彼女と同じものだ。穏やかな笑みを浮かべると言うのは、この王家の血筋なのかもしれないね。


「我は現国王、ディニテ・カヴァリエーレ。よろしく頼む」

「シオンです。以後お見知りおき」


 僕がそういって頭を下げる。数秒で頭を上げると、ディニテが話し始めた。


「始めて報告を受けたときから、汝には強い関心を引かれていた。人智を超えた魔法を使い、人知れず街を救った魔法使いとして。アズレインに調査に向かわせれば、それが全て事実であっただけでなく、人体を接合できるほどの錬金術師だと聞いたが」

「………間違いではありません。私は並みの魔法使い以上の魔法を使うことが出来ますし、人体を繋ぐことが出来るのも事実です」


 謙遜はしない。事実を偽ってまで謙遜をすると、後が怖いからだ。


「ふむ………それと、セレスティアから汝の事について詳しく聞いた。我には到底理解出来ぬほどの錬金術師としての知識と、魔法学の知識。魔物に対する知識や、地理や医療に関する知識まで豊富だとな。セレスティアは優秀な我が娘だが、それ故に他人にセレスティア以上に博識な人物の話と言うのは聞いた事が無かった。だが、汝はセレスティアが絶賛する程の者だったようだな。今回の件は、セレスティアにも良い刺激となっただろう」


 そういって、後ろにいるセレスティアを見るディニテ。すると、彼女は少し恥ずかしそうに笑みを浮かべた。


「そうですね。私にとって、シオンさんとの時間はとても有意義な物でした。私が今まで気付かなかったような様々な事に目を向け、独自の価値観を持っているシオンさんはとても崇高な考えを持っているように思えました」

「いえ、そんなことは………」

「謙遜せずとも良い。この子がここまで言う事は初めてなのだ。その意味を、我は誰よりも知っている」


 僕が否定しようとすると、王が僕の言葉を遮る。崇高って言うか、案外当たり前の価値観を持っているだけなんだけど、世界によって価値観が異なるのは当たり前だ。僕の考えは、この世界じゃ一般的じゃないのだろう。


「して、汝に聞きたいことが一つあるのだ」

「なんでしょうか」

「汝はロッカというゴーレムを従えているそうだな」


 そっちなのか。てっきり、ニルヴァーナの事を聞かれるかと思ったんだけど、案外そんなことはないみたいだ。多分、その辺もしっかり配慮してるんだろうね。


「はい、その通りです」

「聞いた所、そのゴーレムは人と同じように感情と心を持ち、とても愉快な性格をしているのだとか」

「そうですね………私は彼を面白い性格をしていると思っています」


 僕が肯定すると、ディニテは言葉を続ける。


「万物に命を与える秘術。そなたがどうやって腕を繋げたのかは知らぬが、恐らく人体錬成によって作り出した腕を繋げたのだろう?」

「………そうですね」


 なるほど。王もその辺の知識に関しては多少身に付けてるみたいだ。王族だから様々な勉強をしているとは思っていたけど、想像以上に博識だね。


「汝は鉄の腕を人体と繋げることは出来るか?」

「はい?」


 僕が素っ頓狂な声を出す。いきなり何を言ってるんだろうか。鉄の腕を人体と繋げる。まぁ、出来なくはないけど………


「可能ですが………何故?」

「それはな………」


 そういって、王が右手を動かして、自分の左手の籠手を掴む。そして、そのまま籠手を外す。だがそこにあったのは王の腕ではなく、何もない虚空。


「義手………だったのですね」

「うむ。昔の話だが、出ていた戦争で下手を取ってな。今はもう慣れたが………出来れば、この腕を繋げて欲しいのだ」

「………出来ると言えば出来ます。ですが、普通の腕でなくていいのですか?」

「この甲冑はマジックアイテムでな。錆止めの効果もある故に、普段の生活に支障はない。次は下手を取るつもりはないが、もしもの事を考えれば鉄の腕の方が良い」

「………なるほど」


 明らかに脳が武人側の人だ。到底王様から出る言葉だとは思えない。というか、あなたは王という立場で、既に若くないであろうに未だに戦場に出る気なのか。


「では、この場でしますか?一応、術はいつでも可能ですが………」

「今頼もう」

「かしこまりました。では、失礼ながらそちらに行ってもよろしいでしょうか?」

「うむ、構わん」


 僕は断りを入れて王座に近付く。そして、外している左手の籠手を一度繋げてもらう。なるほどね。確かに怪我をして数十年経ってるみたいだけど、問題はない。

 僕は右手にコートから取り出したグローブをする。素手で触ると怒られそうだしね。普段は使わないけど、デリケートな物を使う時だけ使っているグローブだ。そして、右手に緑の光を纏わせながら、籠手に触れる。

 ここでふと思ったけど、近衛兵は僕に槍を向けることもないんだね。もっと警戒すべきじゃないかな。あと、王子の二人とセレスティアも興味深そうに僕の手元を見ている。


「始めます。違和感を感じるかもしれませんが、痛みはないと思いますので、力を抜いてください」

「うむ」


 そういって、簡単に体から力を抜くディニテ。すごいね。力を抜いてって言われて簡単に出来る人ってそういないと思うんだけど。僕は籠手に命を吹き込み、ディニテの生命力を掴む。そして、それをゆっくりと繋げて親和させていく。それと同時に、人体錬成で少しずつ籠手とディニテの体を繋ぐ。そうして、数分後。僕はゆっくりと籠手から手を離す。


「出来ました。動かしてみてください」

「………ふむ」


 そういって、ディニテは左腕を回す。その動きはまるで鉄の籠手だとは思えない物で、しなやかに伸び縮みして、人の腕の動きと遜色ない。指を動かしたりと一通り確認した後、ディニテは僕を見る。


「まことに素晴らしき秘術だ。感謝する」

「いえ、お役に立てて光栄です」


 そういって、僕は王座から離れる。一応仕事は終わったわけだしね。そして、再び玉座に向き直ると、王子の二人とセレスティアがディニテに近付いて腕を見ていた。


「お父さま、腕の感覚はどうなのですか?」

「うむ。まるで元からあったかのように、何の違和感もなく馴染んでいる。話には聞いていたが、ここまでとは思わなかった」

「すごい………父上の魔力が籠手にまでしっかりと流れてる………こんなことあり得ない………」

「あり得なくとも、見たことが全てだ。シオンさんは、間違いなく稀代の錬金術師みたいだな」

「流石シオンさんですね………この目で見ることが出来て改めて感じます」


 僕そっちのけで腕に興味を惹かれているみたいだ。まぁ、しょうがないだろう。鉄の腕が人の体と変わらないように人体にくっついて動いているんだし。

 しばらくそんな様子だったけど、やがてセレスティア達が離れて、ディニテが僕を見る。


「すまない。少し興奮してしまったようだ」

「いえいえ。喜んでいただけて幸いです」

「そうか………ところで、汝にもう一つ問いたい。いや、これは頼みと言うべきか」


 そういって、ディニテが一度言葉を切る。そして、僕の目を見て言葉を続けた。


「汝は、我が国に所属する気はないか?」






  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る