応援コメント

螺旋の果て その7」への応援コメント

  • ごきげんよう、ミレイユさん、確かに原初の動機は個人的な感情かも知れませんが、齎した成果、結果は誇って良いものですよ? でもそれでも誇る事を躊躇ってしまうのは、やはりそれがミレイユさんだからでしょう。
    一千華さんへのオミカゲさまの接し方、言葉が感無量ですね。そして一千華さんの応答も。
    長い時間、元の仲間も減っていき、最後に残った一千華さんも寿命が見えている、オミカゲさまにとっての心の支えであり心残りでもあった彼女と迎えられた大団円、幾多の想いが胸をよぎった事でしょう。
    でもインギェムが開いた孔まで消えちゃったんですか、こりゃあ大変だ。

    作者からの返信

    ごきげんよう! いつもながら感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
    ミレイユがやった事、成し得た事は間違いなく誇っても良い事ですよね。
    でも、既に性格の根っこがそういう性質なのでしょう。どこか一歩引いちゃうんでしょうかね。

    そしてオミカゲ様にとって思い入れが強い相手というのは様々いても、やっぱり一千華が一番強い。寿命が見えていて、それでも無理した一千華には、感謝や慰労以上の想いが渦巻いています。
    ミレイユを送り返した時には、もう駄目だと諦めた瞬間でもあって、共に大団円を迎えられたのは、本当に感無量だと思います。

    そのまま綺麗に終われたら良かったのですが、インギェムの孔まで消失したのは困ったもの。どこまでもトラブルが放っておいてくれないのは、流石ミレイユ補正といったところなのでしょうか(笑)
    でも大団円は決定済み、なんとかしてくれるでしょう!