応援コメント

螺旋の果て その6」への応援コメント

  • ごきげんよう、遂に。
    遂に、終わりましたね。
    いや、終わらせましたね。
    ミレイユさんの権能、反抗と挫滅、しかも他の神の権能に対してのみ作用する、究極の神殺しの権能。
    まさに、ユミルお姉さまとの間に結ばれた誓いそのものが昇神後の権能になる、本当に何億というループの中で無念の思いと悔しさに涙してきた幾多のミレイユさんを慰め愛おしむような権能。
    この先行きも見えない、デイアートの六神退治から諸悪の根源四大神の討伐までの緊張感とスピード感溢れる戦いを、一気に書き切った海雀さまの情熱を思うと、本当に涙が溢れてきました。
    なんて素敵な作家さまに出会えたことか、その奇跡のような出逢いに、ただ今は感謝するばかりです。

    作者からの返信

    ごきげんよう! いつもながら感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
    はい、遂に……、遂に決着……!
    終わらせる事が出来ました。
    ユミルとの間に結んだ誓いが、神々と戦える前提へ引き上げたのと同時に、それが最終的で決定的な決め手となったのでした。
    神殺しの権能は、おだ様の仰るとおり、何億というループの中で生まれた無念の中で生まれた権能です。だからこそ、一切の抵抗を許さず打破できなくてはならない、という事で生まれた権能でもありました。

    そしてまた手放しの賞賛を頂けて、ここまで書いて来た良かったと、心から思います。長い長い物語で、それにお付き合い頂けた事は感謝しかありません。
    おだ様という読者様を得られた事にこそ、感謝を送らせて下さい!