応援コメント

螺旋の果て その5」への応援コメント

  • ごきげんよう、削れば削るほど魔物が現れ牙を剝く、小物とはいえ厄介ですよね、特に周囲の森軍、神宮側、冒険者にとっては、長引けば長引くほど疲弊がたまり、それが大崩壊のきっかけにもなりかねませんものね。
    けれど大神はもう信仰も得られず、権能の行使もままならない状態、半ば動物の生存本能だけで耐えているような状態にも思えます。
    そしてここまで我慢してきた権能を遂に使うつもりなのか?
    そしてそれはどれほどの効果を秘めていてどの程度の脅威となるのか?
    いよいよ最後の時が近づいた、そう考えてもよいのか?
    海雀さま、この興奮と緊張がないまぜになった展開、すごすぎます!

    誤字だと思うのですが、
    >アヴェリンを割けて左右から → 避けて
    もうひとつ、
    >全くの一から始めなければならない状状況 → 状がひとつ多いですね

    細かくってごめんなさい!

    作者からの返信

    ごきげんよう! いつもながら感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
    攻撃を受けても、それが一つの反撃として作用する。生まれた怪物が他の生命に食らい付き、そして自らを癒し強化する手筈でしたが、今の所は完封できています。
    でも、既に皆の疲労は限界にまで達している筈で、長時間は凌ぎ切れません。
    敢えて異形の姿を形作る事で畏怖を植え付け、そこから僅かばかりでも願力を得る、という大神の思惑も上手く嵌らず……。
    けれど、僅かなりとも得られた願力で、起死回生を狙うつもりの様です。
    着実に躰を削られている最中、もう後がないのは大神も理解してます。
    いよいよ、その最後が近付いて来てます!
    是非とも、その最後の瞬間を見届けて下さいませ!

    それとまたまた誤字報告ありがとうございます!
    盛り上がってる最中に、興ざめになるような誤字申し訳ありません!
    うぅーん、毎度の事ながらチェックが甘い!(笑)