応援コメント

叛逆の意思 その7」への応援コメント

  • ごきげんよう、新しい神の誕生ですね。しかもデイアート世界とは桁違いの信仰心をSNSで集めたと言う例を見ない新型の神様。
    何より、ユミルお姉様の涙と嗚咽で人から涅槃へ、そして神として復活と言う何とも羨ましくも美しい昇神でした。
    きっとユミルお姉様の泣き顔なんて、ミレイユさん以外誰も見ることのできない、レア度でしょう、これも神話となるのでしょうね。美しい神話ではありますが、その影にユミルお姉様の切ない愛があったことは、永遠の秘密。
    フラットロくんの、語彙が乏しい、だからこそ悲しみが全力で胸を刺す叫びは本当に素敵でした。

    で、大神は本当にこれでお陀仏になったのかしら?
    神だからお陀仏にはならないのか。

    作者からの返信

    ごきげんよう! いつもながら感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
    死の淵にありつつ、桁違いの信仰心によって昇神した、類を見ない神の誕生。
    そしてまた、素敵なお言葉と連なりを頂いてしまいました!
    羨ましくも美しいと思えたのは、その文章こそと思った程です。
    そうですね、きっとユミルの泣き顔なんてミレイユ以外には見れないでしょう。これも一つの神話と言われると、なるほど確かにこれは神話だ!(笑)
    そして永遠の秘密。勿論、二人だけの秘密となるのでしょうね。
    フラットロはまだまだ語彙が足りない、子供らしい精霊ですからね。いつかは八房みたいになるんでしょうけど、まだしばらくはそのままでいて欲しい……。
    その子供らしい叫びだからこそ、真に迫るものが出たのかな、と思います。

    ミレイユとオミカゲ様を瀕死に追い込み(実際ミレイユは一度死んだのですが)、その大部分を削り取った一撃でしたからね。
    タダで済んでいる筈がない、と思うのですが……さて。