応援コメント

誠実の恩返し その1」への応援コメント

  • ごきげんよう、ああ、まっすぐにスメラータさんとイルヴィさんに会うわけじゃないんですね、そりゃあそうか、本妻がいると知れた時点で半殺しの目に(違う)。
    やはり、地震(というか地殻変動ですよね)の災害救助はどうしても人手が取られますよね、そしてデイアート世界でこれからも生きていかなければならない、そして生きていくだけじゃなく、新たな秩序を打ち立てなければならないテオさん達にとってはそちらも手を抜けませんものね。
    とにかく、ひとりでも、ふたりでも。
    仲間に助けを乞う。
    ミレイユさんが苦手な分野だからこそ、アキラくんが頑張らなければ。
    アキラくん、利がある、損しかない、恩がある、借りがある。
    仲間、友達というのは、そんな煩わしい理屈やなんかをひょいと飛び越えて、助けてくれと頭を下げたら、二つ返事で助けてくれる。そんな絆のことをいうのです。
    アキラくんなら、大丈夫! 本妻の件を除けば!

    作者からの返信

    ごきげんよう! いつもながら感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
    真っ直ぐにハーレム帰還したい所ではありますが、まずは真っ当に援軍が見込めそうな所へ話に行った模様です。
    そして地震(としか認識できてない皆さんですが、ここは地殻変動というのが正解です)の被災者救助に、人手が割かれています。
    そうなのです。テオは今や為政者ですから、これを蔑ろにする事は出来ないですし、彼の本当の願いはこの助け合いから生まれると信じてますからね。

    そしてまさに!
    仲間に助けを乞う、友人に助けを求める、それは利とは別の、情の話ですよね。
    ミレイユが苦手だから、それをアキラが補う。
    それもまた一つの、仲間としての形でしょう。
    単純な戦力としては力足らずかもしれませんが、ミレイユを助けるという部分では、立派に仲間の役目を果たしています。
    彼ならば、しっかりやってくれるでしょう! 本妻の件を除けば!(笑)