応援コメント

そして、決戦の舞台へ その3」への応援コメント

  • ごきげんよう、ドーワさんの気持ち、よく理解できますよね。
    親とも言える大神に裏切られたような、けれど、確かに大神に可愛がられて、幸せだった記憶は消えず、けれどその大神の愛が混じりけなしのものだったのかどうか、今となっては一点の染みのような疑惑も湧き出して、けれど今更確かめる術もない。
    やりきれない心を抱えて、それでも世界が救われたことを今は喜び、そしてミレイユさんの帰還を気長に待つしかない。
    本当に大きな愛を持ったドラゴンさんだと思います。
    ヴァレネオさん、さすが補佐官としては超一流な方ですね。すでに日本派遣軍を選抜してくれていたのですね。
    結果が心許ないのは気掛かりですけれど、今は日本へと乗り込むしかないですものね。

    って、遺物を使って日本に戻るのですか?
    それとも、地均し達が通ってきた孔を使って?
    デイアート世界が元の世界に戻っても、孔はまだ開いているのかしら?

    作者からの返信

    ごきげんよう! いつもながら感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
    そうですねぇ、ドーワからすると複雑ですよね。
    裏切られたと知らず、けれど当時は可愛がられていたのは事実で……。その優しさも、果たして本物だったかどうか……。
    でも今は、新たな主人と見定めたミレイユを、ただ待つつもりでいる。
    恐らくは、その帰還の時まで彼女に出来る最大限の努力で、世界の維持に努めようとするでしょう。いつかミレイユが帰って来た時、少しでもマシな現状を与える事が出来るように。
    ドーワもドーワで、神様らしき事が出来るポテンシャル持ってる気がしますね。
    でも彼女は一族を纏めるつもりはあっても、それ以上を求める気質がないから、やらないのは間違いないんですけど……。

    そして、補佐官としては抜群に優秀なヴァレネオですから、既に準備万端整えておいてくれました(笑)
    テオも頑張っているようですが、年季が違うってやつですね。

    さて、どうやって戻って来るか、という話ですが、そこは普通にインギェムが孔を作って通します。
    箱庭がGPS的役割を持っているので、そこを目指して繋げてやるのです。