応援コメント

『遺物』と願い その6」への応援コメント

  • ごきげんよう、遺物はどうやら、溜め込んだエネルギーの全てを使って世界を「元よりあるべき姿」へと戻してくれたようですが。
    大神の気配がない。
    それは世界は大神に従属していたわけではないと言うことなのでしょう。球形の惑星に神々は生まれ、世界を、この場合は生命を導いて行ったようですね。
    でも、マナが大気中にない、まるで地球のようだ、と言うルチアさんの言葉。
    これはいったい何を意味するのか?
    神のいなかった世界、これから降臨するだろう神々を待つ世界となった、と言うこと?
    オミカゲ様が戻ってくる以前の世界のように?
    地球とデイアートの関係は?
    色々と空想が羽ばたいています。

    作者からの返信

    ごきげんよう! いつもながら感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
    遺物はどうやら、ミレイユの発した願いを十全に叶えてくれたように思えます。
    エネルギーが残らなかったのは残念でしたが、そこはそれ。
    はい、詳しい大神があるべきものに組み込まれていない、という事はつまり、神があってこその世界ではない、という事の証明でもあります。
    地球とデイアートに特別な関係性は無い……無いのですが、それを言われてしまうと、何やら妄想膨らむ思いがしますね!