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2023年7月15日 16:35
ごきげんよう、ああ、やはり地均しとは、そんな目的があってのことだったんですね。真の大神は、このデイアートが存在する惑星自体が寿命を迎えることを知っていて、他の文明世界、他の惑星を文字通り「地均し」することで、移転先を開拓する目的だった。そういうことだったんですね。この幕間、今までの荒ぶる神々とは違って、ルヴァイルさんとオスボリックさんの対話するシチュエーション、凄く雰囲気があって素敵です。女神が二柱、結界を挟んで対話する。本当に神話の世界のよう。神々の住まう処で、美しい女神が静かに、世界の終わりを語り合っている静かな、だけど絶望に縁どられた哀しい空気が漂う透明感が、本当に、本当に、素敵です。
作者からの返信
ごきげんよう! いつもながら感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!はい、戦闘用として使う事も可能なだけの、開拓重機としての目的を持ったのが地均しでした。ここまでハードな戦闘パートが続いていましたから、それと比べると随分しっとりした内容ですが、素敵な雰囲気と言ってくださって思わず頬が緩んでしまいます(笑)一枚の壁を挟んでの対話、けれど互いの心は遠く、片方は希望を、片方は絶望を胸に秘めている。そういう対比でもあります。ではオスポリックは、何を持って絶望と考えているかですが……。それは次回、明らかになるでしょう。とはいえ、既におだ様は言い当てているので驚きはないでしょうけど(笑)
ごきげんよう、ああ、やはり地均しとは、そんな目的があってのことだったんですね。真の大神は、このデイアートが存在する惑星自体が寿命を迎えることを知っていて、他の文明世界、他の惑星を文字通り「地均し」することで、移転先を開拓する目的だった。そういうことだったんですね。
この幕間、今までの荒ぶる神々とは違って、ルヴァイルさんとオスボリックさんの対話するシチュエーション、凄く雰囲気があって素敵です。
女神が二柱、結界を挟んで対話する。
本当に神話の世界のよう。
神々の住まう処で、美しい女神が静かに、世界の終わりを語り合っている静かな、だけど絶望に縁どられた哀しい空気が漂う透明感が、本当に、本当に、素敵です。
作者からの返信
ごきげんよう! いつもながら感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
はい、戦闘用として使う事も可能なだけの、開拓重機としての目的を持ったのが地均しでした。
ここまでハードな戦闘パートが続いていましたから、それと比べると随分しっとりした内容ですが、素敵な雰囲気と言ってくださって思わず頬が緩んでしまいます(笑)
一枚の壁を挟んでの対話、けれど互いの心は遠く、片方は希望を、片方は絶望を胸に秘めている。そういう対比でもあります。
ではオスポリックは、何を持って絶望と考えているかですが……。
それは次回、明らかになるでしょう。とはいえ、既におだ様は言い当てているので驚きはないでしょうけど(笑)