応援コメント

真実と新事実 その2」への応援コメント

  • ごきげんよう、ううん、ドーワさんとミレイユさん、まるでなんでなんでと聞きたがりのアキラくんとミレイユさんの関係が、役割と配役を変えたみたいになってましたね。
    ここでは狂言回しの役が、アキラくんからミレイユさんにバトンタッチしたわけだ。
    すなわち、土台となる積み重なった知識と経験のレベルが、ドーワさんとミレイユさんでは段違いなんでしょうね。
    何もかも上手く進んだとしても、結局は大神、デイアートという世界に迫る週末へのカウントダウンは止まらない、と言うことか。
    結局、またまた時間が一番のネックなんですね。
    そしてユミルお姉様の嬉しそうなこと! 悪い笑顔なのに、途轍もなく美しい笑顔なんでしょうね。
    全てが片付き、日本への支援も成功したとしても、ミレイユさん、次は終わりかけのデイアートをなんとかしてください、なんて頼まれそうな気配。
    それを引き受けるかどうかも、ミレイユさんの寿命の問題との追いかけっこと言う皮肉。

    作者からの返信

    ごきげんよう! いつもながら感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
    そうですね。ここに来て、狂言回しの役回り、バトンタッチと言ったところで……(笑)
    とはいえ、土台の知識がまるで違う……相手は大神を直接知ってる相手で、多くの物事をその目で見て来たお人(?)ですからね……。
    あれこれ聞きたい事が、次から次へと溢れて止まらない模様です。

    はい、そうして最初の想定……見積もりが甘かったと、再認識させられる事になりました。裏の事情まで詳しく知らなかったルヴァイルは、大神さえ復活させれば大丈夫、と思っていたようなのですが……そう簡単には行かないのかも。
    そうなのです、どこまでいっても時間がネックになっております。
    ユミルは実に嬉しそうな顔をしてますし、それはもう美々しい笑みを浮かべている事でしょう。
    神様となってくれる算段が、これでまた一つ積みあがったという事ですからね。
    そして、ユミルが神様へと願う、その本当の目的にもまた一歩近付いた事になるのです。