応援コメント

遺跡へ向かって その8」への応援コメント

  • ごきげにょう、トロールさん達もある程度の知能は持っている様子ですね、おサルさん程度? 岩や石を投げて遠距離攻撃でないとヤバい、それくらいの感覚はあるのか。巨人が三人(三匹?)目を白黒させているのがなんだか可愛い。きっと挿絵があれば可愛くないんでしょうけれど。
    それにしても簡単には遺物へ到達できないものなんですね。
    これって、遺跡ができた時から、彼等はこの遺跡と遺物を守ってきた、ということなんでしょうか? それとも神々が警戒装置として彼等をここに住まわせて、騒ぎがあったら誰かが接近したと知るため? 1回目にミレイユさん達が来た時もいたんでしょうけれど、その時と今では意味が違いますよね。

    作者からの返信

    ごきげんよう! いつもながら感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
    そうですね、やっぱりお猿さん程度の知識はあって、実力差がある事も理解しているようです。だから近付かず対処、外へ追い立てようと石投げ攻撃で済ませようとしていました。
    巨人も実際、災難なものですよ。突然、寝床に闖入者が現れ、仲間を一人殴り飛ばされたんですからね(笑)
    そりゃ怒るでしょ、という……。

    そうですねぇ、遺跡への道は険しく、そもそも一般人(例え高い実力者でも)が勝手に遺物を使用できないよう、わざと険しい場所に置かれています。
    そこにいる魔物は勝手に住み着いただけで、別に守り人の様な役割で置かれていた訳ではありません。
    でも、そこで高度な魔術を使った反応が検知されたら、まっさきに「目」が向く事になるでしょう。
    そういう意味では、自然なトラップとして作用している、と言えます。
    かつて一回目、ミレイユが通った道から既に逸れていますし、到着は更に困難を極めそうです。