応援コメント

幕間 その4」への応援コメント

  • ごきげんよう、ラウアイクス、グヴォーリvsルヴァイルではいつボロが出るか、カマかけに引っ掛かるかと不安でしたが、議論に他の神々が混じって紛糾状態になるのはルヴァイルとインギェムにとっては幸運でしたね、相変わらずルヴァイルへの注意は向けられているものの、カマをかけても他の神の発言で遮られたり、言い訳を他の神の発言に掛けて逃れやすくなったりしますものね。私はラウアイクスはルヴァイル裏切りを確信してそうと思っていましたが、やはり疑っている、その疑念の一端を掴みたい、というレベルのようですから、この場はなんとかなりそうで、ちょっとだけ安心しました。
    今回の報告内容は、ミレイユさんがドラゴン交渉のカムフラージュとして森軍をけしかけた陽動作戦ですけれど、ルヴァイルにとっては寝耳に水で、逆に言えば本当に知らなかったことだから疑われても正々堂々と言い逃れできるわけで、神々に対する陽動作戦の性質に加えて、ルヴァイルの援護作戦にもなっているわけですよね。
    それにしても、ルヴァイルを応援する日が来るとは、思ってもいなかったなぁ。

    作者からの返信

    ごきげんよう! いつもながら感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
    ループによる先読みがあるとはいえ、ルヴァイルが有利とは言えない議論で、余計な横やりは助かったでしょうね。
    仲良し集団でも反目集団でもないですが、手を取り合うのは最低限、という集団ですので、そういう部分もあって議論が横に逸れるのも良くある事なのです。
    その最低限の協力、という前提があるので、ラウアイクスもルヴァイルを信用していない理由になってます。

    そうですね、森軍の王国攻撃はミレイユのカムフラージュとしてが主目的で、そしえルヴァイルの援護として機能すればラッキーぐらいな気持ちでやってます。
    ルヴァイルの計算とは違う方向で動いているので、そういう意味で予想を裏切る事で疑いの眼を逸らせたら、という目的もあります。

    そうですよね、最初の登場からしても、まぁ信用ならない奴だ! という印象だったでしょうし。これは中々最初の印象から化けたキャラではないでしょうか。