応援コメント

幕間 その1」への応援コメント

  • ごきげんよう、嬉しいです、ミレイユさん遂に立つ、その感動も冷めやらぬ次のシーンで八神の企みとその人間?関係を読ませて頂けるなんて、構成が旨すぎます海雀さま、貴女が神か!?
    しかもルヴァイル視点とは、これまでミレイユさんやユミルお姉様と言うある種のフィルターを通してしか見ることのできなかった彼女の胸の内なんですもの。
    それにしてもユミルお姉様、どれだけルヴァイルのトラウマになっているのやら。そんなトラウマの元凶が神器まで持っているのだから、彼女にとってはもう恐ろしさMAXでしょうね。
    ただでさえ、ユミルお姉様とは相性悪そうなのに。
    どちらも優等生だけど、天才と秀才、みたいな感じがします。
    読めば読むほど、ルヴァイル、本当に優等生で物静かなお嬢様という感じですよね。だからかしら、雑で蓮っ葉なインギェムと友神(この字面も素敵です)になったのは。
    いよいよルヴァイルにとっての正念場ですね。
    なんだかラウアイクスも、今日こそはルヴァイルにボロを出させてやる、みたいな企みを持っていそうですよね、心配です。
    どうかこの絶対の孤独を耐え忍び静かな、けれど熱い想いを抱き続けてきたルヴァイルに、最後まで見届けさせてあげられますように。

    誤字だと思うのですが、
      命の使い所として打倒なところに
        → 妥当な
     もう一箇所、
      分析をしてくるのでら油断できませんが
        → してくるのですから
    だと思うのですが、間違いだったらごめんなさい!

    作者からの返信

    ごきげんよう! いつもながら感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
    おだ様には良く構成について褒めて頂き、有頂天になって喜んでおります! 天狗の様に鼻を伸ばしては、自分の掌で引っ込める日々ですよ!(笑)

    彼女も中々辛い立場にあるのと、それは口だけじゃ無いって所を知って貰う為、そして名前だけなら出ている神々の、個としての部分を見て貰う為に挿入した話でした。

    そしてユミルには、本当に裏を搔かれ続け、それを知って対応しようと、その裏を搔くかゴリ押しで押し切るとかされて、ルヴァイルは本当にユミルが嫌いになりました(笑)
    互いの意地のぶつかり合いってだけだったんですけど……、後だしジャンケンしてる筈なのに、いつも負けるルヴァイル……。
    確かにルヴァイル、優等生って感じありますよね。悪事を仕方ないと割り切らず、それに立ち向かおうと考えるところとか。
    インギェムとは凸凹コンビって呼ぶのが一番しっくり来る感じで、まさに正反対だから噛み合ったんでしょう。(字面についても感謝感激!)

    はい、ルヴァイルにとって正念場です。
    ここで捕まるようなへまをしてしまうと、援護なんて出来ませんからね。ミレイユから糾弾があると、それもやっぱり拙いわけで……。
    ラウアイクスは疑念五割で動いてますから確信がある訳でないにしろ、半々で怪しいって敵意を向けるに十分なワケで……。
    そうですね、孤独を耐え忍んで来たルヴァイルが、ここでリタイアなんて見たくないですよね!

    そしてまたまた、いつも誤字報告ありがとうございます!
    早速修正させていただきました!

    編集済