応援コメント

気高き決意 その8」への応援コメント

  • ごきげんよう、ミレイユさん、この短期間で完全に森の民やテオくんからの尊敬を勝ち取りましたよね。これテオくんの能力がなかったら完全に信仰ですよね、危ないところだったと思います。
    そしてルヴァイルとの会談での成果、成功への道筋と言うよりやるべきことが明確になった事で、今までの彼女とはまた違った、背筋に一本鉄の棒が突っ込まれたような、姿勢の違いが明確になりましたよね。寿命の件やドラゴンとの折衝など先行きが見えないことがあっても、それでもやる、と言う執念が生まれたように思えます。
    ルチア親子やテオくんとの一時の別れもそうですけど、同時に以前の周囲への心配りもいっそう細やかになったと思えます。覚悟を決めたことで、気持ちに余裕ができたのかも知れませんね。何れにせよ、周囲の味方の皆も今の彼女を見て、ますます共闘の気持ちを固めたと思います。
    リーダーとしてご立派でした。
    ユミルお姉様の揶揄いも、愛が溢れていますよね。

    作者からの返信

    ごきげんよう! いつもながら感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
    そうですね、何だかんだでミレイユは尊敬を勝ち取る事が出来ました。もしもテオが居なかったら……、色々なところで破綻が見えていた気がします。

    ルヴァイルとの会談で、明確な目標、成功へ道筋が見えたのは、間違いない成果でした。これまで暗中模索、霧の中を彷徨うような不確かさで進むしかなかったところでしたからね。
    多くの思いと覚悟を改めて知った事で、ミレイユ自身にも太く大きな覚悟の柱が、心の内に立ったのだと思います。

    心境の変化、覚悟の据え方で、周りへの気配りってものがより細やかになったのは確かだと思います。この辺、本人無自覚にやってますが(笑)
    リーダーとして御立派と、おだ様に言われてミレイユもうふふって感じじゃないでしょうか。
    ユミルの揶揄いは、勿論愛に溢れていますよ!
    言うなと言われたら言うに決まってるし、無視したままだとやっぱり言ってましたけど!(笑)