応援コメント

気高き決意 その7」への応援コメント

  • ごきげんよう、ルチアパパ、本当にいいひとですよね。お母様は亡くなってしまったけれど、きっとお母様も穏やかで優しく、美しいひとだったのでしょう。ルチアさんを見ていればよくわかりますよね、子は親の鏡の好例だと思います。
    まずは陽動作戦として森軍団によるデルン攻めですね。戦力の底上げは学園方式で少しはアップしているでしょうし、王国は戦力再編成中でしょうから結構いい線行くかもです。ただ、攻め落としてしまったら不味いのでしょうね。神々が怒っちゃうだろうし。
    でも日本への援軍を承知してくれて良かったです。これで私の可愛い軍団とまた会えます!

    作者からの返信

    ごきげんよう! いつもながら感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
    ですね、彼は恩義を多く受け取っているから、という理由が根底にあるにしろ、ミレイユ個人に対する尊敬度合いも大きいですから。
    受けた恩以上のものを返したい、その気持ちもまた大きいのです。
    ルチアの母も美しく強い女性でした。もしも存命だったら、今の里長はきっと彼女だったでしょうね。ルチアの魔力は母譲りの強靭さなので、エルフの中でも随一の魔術士だったのです。

    そして森の民は、ようやく悲願の城攻めが叶います。
    元より防衛に向いた城郭なんぞも用意されてますし、まず簡単じゃないんですが、戦力のアップは相当できてますからね。
    期待できるところでしょう。敵軍の再編成もまだ完全じゃない筈なので、やり方によっては上手くいくかも? でも、攻め落とす時期については、あまり早くても困ってしまうんですよね。

    日本への応援についても、了解が得られて一先ず安心。
    でも、戦争直後の事ですからね。動員できる兵数はどのくらいか、という問題は残されています。それもまた、早期決着できれば犠牲も少なく、より多くを期待できるのでしょうが……。またもやジレンマが……!?