応援コメント

命の使い道 その6」への応援コメント

  • ごきげんよう、整合性の取り辛い事象、出現する状況の一貫性のなさ、矛盾する展開やシチュエーション、そうか、設計者が複数いてアーキテクトが纏まらないから妥協するスペックを搭載するしかなかった、それが原因ですか。
    ユミルお姉さまが鼻で笑ったように、くだらない理由ではありますが、でも世界ではよくある、どこにでもある、後から考えて顔を覆いたくなるような黒歴史にも近いオチと、現実的な落としどころではありますよね。その意図はどこになるのか、何故なのか、という突き詰めた推理、全てが無駄になってしまうような。

    ルヴァイルの最後の指摘。
    やはりミレイユさんに対して、なにか仕掛けが施されている。
    「辛そうですね」とミレイユさんに投げかけた言葉はそれを指しているのか?
    とても残酷な仕掛けがありそうで、恐ろしいです。

    作者からの返信

    ごきげんよう! いつもな感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
    本当におだ様の仰るとおりで、蓋を開けてみると、こんな下らない理由だったのか、と頭を抱えたくなりますよね。
    でも、実際の本人達にとっては、譲れない……いがみ合う結果から生まれた、最善の妥協案であったと……。
    読者様からしても、何て馬鹿な奴らだ、と思って頂けたら、作者的には満足でございます! そして、そんな奴らだからこそ、良心の呵責なく殺していけるというものです!

    はい、おだ様のご指摘はまさしく! そのとおりの仕掛けがされております!
    神々は精神調整して、叛逆を思わないだけでは、到底防御装置としては足りないと考えました。その内容が、次で明かされます!