応援コメント

命の使い道 その1」への応援コメント

  • ごきげんよう、二柱の会話は一旦横に置いて。
    ユミルお姉様が、ミレイユさんにまで話さず隠していた「切り札」を持っていた事に、驚きでした。
    いや、表面上はともかく情に厚く、時に激情家でもある彼女の事ですから、最後の手段が必ずしも最後ではない、そんな方だと思ってはいましたが、正念場でもある神との対話の場を迎えようとしていてもミレイユさんにも明かさずにいた切り札。神に見通されていたのは、それは落胆してしまいますよね。
    ああ、お姉様、悲しまないで、私が膝枕して頭を撫でて差し上げますから。

    ルヴァイル神とインギェム神、本当に仲良しさん。インギェムは世界も他の神も実はどうでもよくて、ただひたすらに、ルヴァイルの消耗だけが心配でたまらなかったのでしょう。
    だから今、場が拗れる、決裂する、それを厭わずに話してしまったのでしょう、浅はかには違いないですけれど、純粋な友情、愛情がそこにはあったように思えます。
    ただ、ルヴァイル神の方は、これすら利用しようと言う思惑がチラリと見えますが。
    でも心配してくれてありがとう、とは内心思っているでしょうね。
    そうか、この二柱、可愛い軍団には入れませんが、百合ユニットとして売り出してみようかしら?

    作者からの返信

    ごきげんよう! いつもな感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
    うむむむ……! またしても鋭い! 鋭すぎて二度は身体が吹っ飛びました(笑)
    最後の手段が必ずしも最後ではない、まさしくそのとおり!
    欺く事に長けた彼女ですから、それを暴露されて気分を悪くさせて当然なんですよね。非常にイラついているので、膝枕する際はご注意を!(笑)

    ルヴァイルとインギェムは本当に、互いを大切な友人だと思っています。
    対等か、というと……インギェムは少し(?)抜けているので、常にフォローする立場のルヴァイルからすると、素直に頷けない部分があるでしょうが。
    でも打算がゼロと言わないまでも、健全な友人関係と言えるほどに尊重してますよ。
    この二柱はー……軍団に入れると浮いちゃいますよねぇ、うん。
    軍団とは別区分にするのがよろしいと思います!