応援コメント

待望 その9」への応援コメント

  • ごきげんよう、聞けば聞くほど、簒奪者達、救いようのない愚か者ですよね。人間世界の、しかもタチの悪い権力者同士の覇権争い、神になる価値がなかったように思えます、それとも神へと至る道を歩くうちに権力欲に目覚めてしまったのか。
    なるほど、遺物の燃料として神人や小神の命が欲しかった、けれどミレイユさんには燃料じゃなくて、操縦資格があったから、逃げ出しても連れ戻そうとしたのですね、反逆される危険を冒してまで。それもまた読みが甘いなぁ。
    でも神を選ぶミレイユさんだったら、それは燃料にまわされたのかも知れませんね。
    ドワーフさんの方がよっぽど賢いですよね。
    八神の内訳は不明ですが、推進派と、推進派が仕出かすのではと疑心暗鬼になって邪魔する派、でも邪魔する理由は自分が取って代わって甘い汁を啜ろうとする派、そしてルヴァイル神みたいに反省して罪滅ぼしに簒奪者をやっつけたい派がいる訳か。
    ミレイユさんが信用して手を結ぶならルヴァイル、インギェムのお二人なんでしょうが、さて、どんな決断になるのか。

    誤字だと思うのですが
      一足飛びに解決する手段を選ば良いじゃないか → 選べば   だと思います。

    もう一つ
      そして、だからこそ貴女だったです。
       → 貴女だったのです。

    だと思うのですが。失礼いたしました!

    作者からの返信

    ごきげんよう! いつもな感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
    はい、簒奪者たち、全くもって救いようがありません。神になる価値がない、そう思って頂けたなら、まさしく作者的には狙い通りという感じです!
    彼らは元は小神で、作られた存在でもあるのですね。でも精神的に難がある……。
    彼らは大神に作られましたが、何故そんな者を神にしたのか、そこも一つのネックになっています。(ちょっとだけ言うと、精神性など最初から気にしていなかったから、なんですけど……)

    ミレイユは数ある素体の内の成功例ですが、格別上手くいったパターンです。そして、それは同時に、今後絶対に現れない、唯一の成功例という訳でもないのですね。ミレイユは燃料にして、次の素体は更なる調整をして期待しよう、としても困らない訳です。
    ただ、やはり惜しいとは思う訳で……。
    それで、ミレイユの使い道について一つに纏まらないから、付け入る隙が生まれたりしてるのです。

    いつもいつも、誤字報告ありがとうございます!
    本当に本当に感謝です! そして今回は二つも! 何度も書いては消し、を繰り返してるからこんなミスが出るんだ!
    おありがとうございます、おありがとうございます!(土下寝)